劇場公開日 2024年3月15日

「惜しい映画だがなのだが」ビニールハウス ルイさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5惜しい映画だがなのだが

2024年3月16日
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鑑賞方法:映画館

着想はかなりよく、報われない人間の負の連鎖を描いてはいるが、手垢付きすぎの題材で、少し盲目や認知症などを入れて工夫はしているがかなりやはり偶然の連続だけではもたにい。
もう少し捻るなりしないと残念な映画で終わる。
胸糞悪い終わりだがだからこそ、息子の罪や自分の罪などを描いて、渾身のラストに持っていくべきなのだが、その当たりの話が薄くただの胸糞映画になっている。

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ルイ