「火薬無力化の術は無いものか。」戦雲(いくさふむ) USAGInoDANCEさんの映画レビュー(感想・評価)
火薬無力化の術は無いものか。
「橋ノ下舎」で観ました。
「攻められたときに守るため、そもそも、攻められないような力を誇示するため」、
とかの理由で武器を配備し、外部から狙われる可能性を自ら作るようなことは
無しにできないものだろうか。
南の楽園と思っていた宮古島、民間パイロットの訓練のための滑走路のある島、
と思っていたのに、火薬が配備されようとしている(すでに配備されている?)
ということを知って、残念というか、危なっかしいと思ってしまった。
宮古島に限らず、南西諸島全域が危険な雰囲気。
世の中の火薬を一斉に無力化して、
鉄砲の引き金を引いたら、「パンッ」と鳴って万国旗が吹き出すようにするような
そんなことを世界中に引き起こせたら、自衛力や軍備なんて無しにできるのに。
そして、キナ臭い、血なまぐさい、不幸しか引き起こさないものを排除して、
穏やかな世の中にできるのではないかと思ったりするのでした。
沖縄方面の人(それに限らず、自衛隊の基地がある地域の人)が安心して
暮らせるようになたらいいなと。
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