恋するプリテンダーのレビュー・感想・評価
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楽しく拝見したのですが……
なかなか楽しいラブコメではありました。
シドニー・スウィーニーの笑顔は素敵だし、グレン・パウエルの口角の上げ方も可愛く、キャスト陣には不満はないです。
ただ、うまく表現できないのですが、座りが悪いというか、落ち着いて見られるタイミングがないというか、あれよあれよという感じでストーリーに追い立てられるような感じで気がつくと映画が終わっていました。
展開がスピーディというわけでもなく、説明不足でもないのに、気がつくとお話が進んでいる感じ。不快というほどではないものの、不思議な感覚です。
ただ、エンドロールは見ていてとにかく楽しく、そこで押し切られて星1つ増量。
トップガンマーヴェリックでも素晴らしかったグレン・パウエルには、もっと別方面での活躍を期待したいところです。
可愛かったけどね
シネコンでラブコメ!懐かしさに食指。
バカしかいない世界線。取ってつけたようなポリコレ。自宅でサタシネ感。面白~い!ではなく、あり得ない…。
よしもと新喜劇で観たようなストーリー展開。笑いのレベルはカックラキンに及ばず。
楽しみ方は、あちらと日本では違うんでしょうね。
画面変わる度に親指を下げて、ブーブー言うにはもってこいの作品といいますか…。
頭を空白にしたいというか、空白にするために観たので、満足は出来ました。
ラブコメに何を求めるかで評価は分かれますね。
自分がラブコメに興味がない謎もとけました。
ラブコメヒロインといえば、メグ・ライアン、ジュリア・ロバーツ、キャメロン・ディアス、アン・ハサウェイとか?今作はサリー・フィールド似のおばさん顔ギャル。
観るほどに可愛くなるファニーフェイスがラブコメのヒロイン顔なんですね。
最初に好きになった女優は、ブルック・シールズ、ソフィー・マルソー、ダイアン・レイン、ジェニファー・コネリー。観た途端、顎が床に落ちるほどの美少女に刷り込まれた世代。くしゃくしゃ顔で笑う親近感が売りのラブコメヒロインは、おじさんには物足りないのである。
ビーに首ったけな王道ラブコメの復活
キャメロン、サンドラ、メグ、ジュリアのラブコメ四天王の全盛期以降、あまり観なくなったラブコメの久々のスマッシュヒットでした。行き違いで物別れになってしまったカップルが数年後、知人の結婚式で鉢合わせするお話しなんかどうでもよく、キュートでセクシーな女の子とハンサムガイのおバカでHで下ネタありの騒動が楽しいです。王道ラブコメと思いきや、主役二人の脱ぎっぷりがいいのがおかしく、お下品な下ネタをぶつけてくるあたりは、ファレリー兄弟の作品に近いかな。オーストラリアの風景も美しく、観光気分も味わえます。一方、ご時世とは言え、女性同士のカップルの結婚式の必然性があまりなく、いっそのことフツーのカップルの結婚式でそれぞれの元カレ、元カノも入り乱れてのドタバタにしたら面白かったかも。役者では、シドニー・スウィーニがグラマーでキュートでかわいかったです。相手役グレン・パウエルは、トップガン マーヴェリックのタフなイメージがブッ飛ぶ好演でした。
コアラに謝れ!
シドニー・スウィーニー
頭悪そうなタイトルのラブコメ
笑神様は突然に
ベッタベタのラブコメでした。
近い作品でも「チケット・トゥ・パラダイス」が似た設定で、あちらは倦怠期の夫婦が協力し合うという感じでドジさも楽しんで観れたんですが、今作はどーにも主役の2人の年齢が若いせいか行動の幼稚さが目立ち、どうして他の人たちも協力してくれるんだろうと疑問に思いながら観ていました。
ちょっとした出会いで仲が深まるかと思いきや、言葉の綾ですれ違ったと思ったら、偶然の再会からの恋人のフリをするといった既視感満載の設定でしたが、そこからどう味付けしていくんだろうと思って注目して観ていましたが、素材そのまんまで下ネタ全開のギャグを添えるというどえらい味付けで来てしまったので、あーこれは合わんかもと本能が察してしまいました。
千鳥の大悟さんが番組で海に飛び込んでいくやつのツッコミ不在で高さマシマシのイかれたハイジャンプシーンは見ものでした。あそこは腹抱えて笑いました。
その後の救助ヘリを移動手段として使うアホさもぶっ飛んでいる今作の仕上げと言わんばかりに畳み込んできたので、そっちの点でも面白かったです。
個人的にエンドロールの全員歌唱、キャスト全員で楽しそうなんですが、何人か完璧音痴さんがいらしてて、そのシーンは苦笑いしっぱなしでした。キャストも実は歌いたくなかったのでは…なんて勘繰ったりしちゃったり…。
ちょっと捻くれた恋愛作品が好きな自分からしたら相性の問題もあったとは思いますが、キラキラしたラブコメはやはり合わないという再確認ができただけでも良しとします。
鑑賞日 5/15
鑑賞時間 10:00〜11:55
座席 F-15
シドニーでスウィーニー!
ちょっとした誤解から感じ悪く一晩の関係で終止符を打った二人が、親族の結婚でまさかの再会を果たし…といった物語。
観察者ですっかり一目惚れしたシドニースウィーニー観たさに鑑賞‼内容は王道のコメディ作品ですね。
初っ端から、ベンが便を我慢するビーに取った行動は素敵ですね(但しイケメンに限りまくる)。
そして始まった作戦。元カノを嫉妬させるために…はわかるけど、結婚式を無事に終えるために二人をくっつける…ってのはよくわからんw
しかしこんな猿芝居を含め、劇中のあらゆるものが後々良い伏線になっていて見応えがありますね。バレバレの猿芝居も、最後にはしっかり騙してくれました。お見事!
そんなこんなありながら、本当にお互いを想い始める展開は素敵です。嫉妬させるための噛ませ犬で良いから、ワタクシもシドニーの恋人役を是非…。。
キャラとにかくボーが最高w
いつの間にか出なくなったのが残念。
そしてよくわからなかったのが、レンチと母の話は結局何だったのかな?
ベンとビーそれぞれの過去をもうちょっとよく知りたかったかも。
目を見張るような場面は特に無いものの、平日の仕事の疲れを吹き飛ばしてくれるような笑処たっぷりの良作だった。
一寸,やたらと目にした"ベタ"という作品を無性に観たくて…。
独り言だと思って下さい。
以前までは時間を持て余している時,必ずと言って良い程、映画ばっかり観ていたような気がした。
生活環境が一転し,あんなに映画三昧(ザンマイ)だったがたまにしか観れなくなった事で、観たいもの,何を目的としてその作品を鑑賞する事の言い方正しいのか?全く分からん処(トコロ)だが、内容も捻(ヒネ)くれたレビューをしていたようにも振り返り感じたりもした。
話が飛んだ! {多分日本人だったら水着でさり気なく振る舞(マ)える}合コンなんて出来る筈(ハズ)も無いだろう!?&
あんなに絵に描いたようなシナリオの恋愛劇は,日本人(が歯が浮いてしまう位コッ恥ずかしくて)には出来ないだろう。だから尚更(ナオサラ){羨(ウラヤ)ましさ}も含めた上で,私にはベタだろうがなんだろうが
素直に面白かったようにも思えた事は伝えたい処(トコロ)。
❋私事だが,コレは一寸自慢?
物心が付く前位?に,古い話だが小さい頃オーストラリアのオペラハウスに行った事あったので余計に面白かったのかもしれない…。
シドニーでロケしたかっただけの映画
コピーが『令和のラブコメNo.1(一部略)』だって。でも令和って5年ちょいじゃん。しかもアメリカ映画、令和関係なくない?「No.1」も沢山あるからと、思ったら興収300億円と書いてあった。これは只者ではない、見に行こう。
アメリカ人の悪いとこ、いっぱい出た映画だと思った。
①結婚式に出席するために🇦🇺に行くのだが、誰と誰が結婚するのかさっぱり分からない。
②屋外でいきなり🩲を脱ぐ。単なる変態、下品、不愉快。アメリカあるあるだろうけど。
③多くの変な行動。アメリカ人のコメディ映画あるあると言うより、単に軽率、能天気。
④意味不明な崖へのダイブ。
①はいわゆる「L」だったのね。序盤の式は代役リハーサルだと思った。前情報なしで行き、人間関係が分からず見たのが間違いだった。④は何?🚁救助?……絶対許せない。いくら映画でもよりリアルに感じられる事案の、表現して良い事と悪い事がある。「民間救助ヘリ呼んで!金払うから」ぐらいあれば納得だが。この点のみで評価1.0マイナスしました。
飛行機で少しだけ漏れ出た音楽。多分重要な要素になるなと思ったけど、全然知らないので全く何の感情移入もない。
最後の場所もここしかないよな、という場所。散々オペラハウスが出ていて「違う場所でした」はない。
結果、またアメリカ人に騙された私でした。
……………
映画館の会員無料クーポンは見たい映画では絶対使わない。この映画で使ったのが唯一の救い。
ドタバタあったけど。。アメリカンラブコメディー楽しかった(╹◡╹)
タイタニック
仕事終わりに観る映画として、なるべく頭使わない、ゴジラ&コングみたいなヤツ探したら、この「恋するプリテンダー」
「恋する」映画のニャーカマー、ロマンティックコメディですよ
若いときは、なんか抵抗があって、あまり恋愛モノ観てこなかったけど、齢アラフィフにもなると、面白かったら何でもいいですよ〜♪状態
これまでも、「ベスト・フレンズ・ウェディング」や「世界にひとつのプレイブック」など個人的に好きな作品はありますが、コチラモなかなか
ラストの主人公の行動には賛否があるでしょうが、映画ですカラネ~
(これ日本映画だったら炎上するんだろうな~)
彼女の両親役の二人「ベスト・フレンズ・ウェディング」にも出ていたけど、時の流れに身をまかせ〜だね! オワリ!
面白かったが、様式に則りすきで物足りなさも
面白いラブコメにはちゃんとした様式がある。友人や恋のライバルの存在や2人がうまくいきかけたときに起こるトラブル、そしてクライマックスのロマンティックなシーンとか。主人公2人がちょっと情けない部分を持っていることも必要だ。
そういう意味でこの映画は必要な部分をちゃんと抑えている良質のラブコメだと思う。冒頭のカフェのトイレのシーンなんか最高だった。不思議と日本ではトイレに絡めたあんなシーンを作らない気がする。
あとは多少のトラブルや誤解が生じようとも、ラブコメの様式に沿って話が進んでいく。だから、2人がいがみ合ったりディスりあったりしているシーンも微笑ましい。とても安心感のあるラブコメだった。逆に王道すぎて若干物足りないくらい。
そして、ラブコメにも、いやラブコメだからというべきか、多様性が浸透していることも印象に残る。ヒロインの姉の結婚が女性同士なんてかなり現代的だ。使われている曲も最近の曲をメインにしているから耳なじみがない。最近の洋楽を広く聴いていないことを痛感してしまう。ラブコメを存分に楽しむには年をとりすぎたのかと怖くなる。いや、ラブコメが作られる限り観続けるけど!
「人生の哲学」
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