映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂のレビュー・感想・評価
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銭天堂はきっかけ‼️
銭天堂はキッカケなんでしょう‼️銭天堂の駄菓子はキッカケであり、好運でしかなく、あとはその人がいかに謙虚に正しく人の道を歩むか⁉️現状に悪い意味で満足せず、強欲さを追い求めるとたたりめ堂の駄菓子による転落の人生へ‼️いつの世にも普遍的な人生の教訓を、駄菓子を通じて面白く描いた作品‼️もうチョット壮大な見せ場があってもいいような気がしたんですが・・・‼️出演者の中では上白石萌音ちゃんのよどみが天下一品ですね‼️
地味だけど、ほのぼのとする良い話し。
配役も天海祐希と上白石萌歌以外は、あまり知らない人が多くて、
地味な印象でした。
インパクトは薄いですが、
ぜんぜん飽きることもダレることも無く、
気持ちよく観ることが出来ました。
ちょっとwikiを読んでビックリ。
廣嶋玲子さんの原作の小中学生向き児童小説で、
国内で450万部、全世界で850万部売れていて、
アニメ化、ゲーム化、それに舞台版ですって!!
そして今回の映画化ですもの、凄い人気作品なのですね。
嫌味がありません。
脅かされるけれど、すごい悲劇が起こりません。
教育的です。
「銭天堂」で願いの叶う駄菓子を買って、願いが叶っても、
その後に努力を続けなければ、夢は持続しません。
しっかり努力の大切さを教えてくれるのです。
なんと言っても銭天堂の店主・紅子(天海祐希)が、絶品です。
着膨れして頬もふっくらさせてます。
そして「・・・ざんすよ」という語尾のつく不思議な口調。
紅子はインパクトあります。
インパクトが無い、と書いた前言を修正します。
悪役の“よどみ=淀みかしら?“
悪意のあるお菓子を食べさせる“よどみ”を
上白石萌歌が演じています。
(子供みたいで、怖くないです、笑)
あと、感心したのは、
駄菓子のネーミングと効能。
(ここが人気の秘密、かもですね)
【”努力しないでズルして願いを叶えようとすると、大きな報いが来るんだよ!”今作は二つの駄菓子屋が登場する、ややお化けテイストのファンタジックムービーである。上白石萌音さん、分からなかったなあ。】
ー 世に、妬み、嫉みは数々あれど、それが募ると悪意のみが増殖し、大きな報いが待っているのである。By NOBU。-
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・児童小説が原作だそうであるが、ヤッパリ設定が面白いんだよね。願いを叶える黒猫に招かれた小路の奥にある広場に建つ、「銭天堂」。不思議な和服姿の女主人、紅子(天海祐希)が言うには、買ったお菓子をどう使うかでその人の運命が変わるので「銭転堂」としたかったが、転は縁起が悪いので天としたとの事。
そこには、
1.お母さんに怒られないようにテストで良い点が取りたい男の子
2.女の子にもてたい男の子
3.ファッション雑誌社に就職したのに、センスが無いのでセンスを良くしたいと思った女性編集者陽子(伊藤六花)
などが導かれて来るのである。
・一方、薄暗い怪しげな道を進むと、「たたりめ屋」と言う店があり、中には人の悪意を集めるよどみ(上白石萌音)がいて、怪しげな食べ物を供していた。
- で、このよどみさんが誰だか分からずに、ずっと鑑賞していたのだが、エンドロールを見たら、ナント上白石萌音さんであった。ビックリ!あんな役も演じるんだね!-
・陽子の事が好きな小学校の先生、等々力子太郎(大橋和也)が、彼女の変貌ぶりを心配する姿や、彼の美大を目指す妹が、仲の良かった友人にその絵の才能を妬まれるが、その友人は「たたりめ屋」で怪しげなお汁粉を食べていた事が分かるが、銭天堂で買った様々な色に変わる水飴を妹が友人に舐めさせて、窮地を脱するところなどは、ナカナカでありました。
<そして、最後に明らかになる小学生の時に苛められっ子だった等々力子太郎が、銭天堂に招かれて駄菓子を食べて苛めっ子に立ち向かってから、成長し母校の教師になった件なども良かったな。
今作は、チビッ子がいるご家族で見ても面白い作品ではないかな、と思います。>
やはり子ども向け
子どもと行きましたが、結論、子ども向けという映画では、とても良かったと思います。
親の立場としても、観ていて、ウルッときたし、感動もした。
また、子ども向けなので、大人にとっては、物足りないかもしれないけど、そこはやはり子どもむけなので、仕方ない。
人として、よく生きることの大切さが描かれていて、子どもにとってわかりやすい感じで、最後はハッピーエンドということもあり、個人的には良かったかなぁと思い、⭐︎4つとしています。
なお、アニメのキャラクターの再現性追求という意味では、そうではないけど、まぁ、こんなものでしょうという感じ。
予備知識なくても楽しめた
まぁ地道に行きましょうということで!
見る予定はありませんでしたが、はたらく細胞までの時間つなぎに。
内容として別に映画館の大きなスクリーンじゃないとだめってほどの内容ではないので、わざわざは見なくてもいいかな?と思いますが、
よくある「楽しようと何かに手を出すと後でしっぺ返しがくるし、
結局地道な努力をして堅実に生きるのが1番良い。
欲深いのは1番良くない。」
っていう日本昔話的なお話しでした😌
(つまり簡単に痩せる痩せ薬なんてものは無いから変な薬を買うんじゃなく食生活気を付けてプラス筋トレと有酸素運動ってやつですね。うん。ほんとそう。)
悪くはないです。でもそんなに諸手を挙げるほどでもないかなーというところ。
ただ、主人公の妹が
「誰よりも絵が上手くなりたい」
ではなく
「友達を妬んだりすることの無い“綺麗な心”が欲しい」
と願っていたことはとても良かったです!
*****
なんか悪役っぽい怪しいほうの店の店主が繰り出そうとした技の見た目が、
呪術廻戦の夏油が映画で出した「極ノ番・うずまき」にちょっと似てました!やっぱり人の心が生み出す怨念も悪意も具現化すると似たような感じになるんだなーと思いました。
欲しい欲しいと思い続けるといつまでも満足出来なくて苦しいとか。。やはり恐ろしいのは無茶な過度の欲求と妬みとかですね。怖い怖い。
無難に時々映画を見てストレスはこまめに発散し、過度に要求せずぼちぼちとのんびり筋トレしながら生きていこうと思います(笑)それが1番(笑)
相性良くなかった
幸せになるか不幸せになるかは自分次第なのです
誰だって人には言えないけど叶えたい願いはありますよね。ほんのささやかな願いから大きな願いまで様々。
もしも願いを叶えてくれるお菓子があったらそれは欲しいです。
でもそれはきっかけであって、大切なのはやはり自分自身でした。
簡単に願いを叶えてくれるお菓子などあるはずも無く、紅子さんはそれを承知の上でお菓子を売っていたのです。
本当に自分がそうなりたいと思ったらやっぱり自分で切り開かなければいけません。その力をみんな持っていますよ、と言う紅子さんの言葉が聞こえるようです。
小太郎先生の妹まどかのきれいな心が欲しいと言う願いには恐れ入りました。てっきり友達の百合子を妬んで絵が上手くなりたいと言うのかと思っていた僕の浅はかさを大いに反省です。
このきれいな心にはさすがにたたりめ堂の悪意のお菓子も敵いませんね。人の持つ優しさを最大の武器にした素晴らしい結末でした。
よどみの萌音ちゃんの悪役っぷり大変良かったです。伊原六花ちゃんの自分を見失いおかしくなって行く様も上手でした。天海祐希さんはキャラ的に特殊メイクも仕方ないかもだけど、そのままの綺麗な姿の紅子さんも見たかったかな。
自分の力の大事さを知った子供たちと、やはり自分を取り戻した陽子さんと小太郎先生の姿を見て、とても大切な事を改めて教えて貰えたのでした。
いい映画を見ました
あれ?思ったより面白いぞ
2024年劇場鑑賞324本目。
仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう を観に行った時に同時上映していたアニメ版を観ましたが、笑ゥせぇるすまんみたいな話だなぁと思ってみていました。
原作はどうか分からないですが、駄菓子屋ということで判断能力の低い子供にしか売らないのかな、と思っていましたが映画では大人にも売っていたのでぼくにもかわいくて性格のいい彼女ができるお菓子下さい。
あんまり期待していなかったのですがまっすぐ育った先生やその妹のおかげでいい映画になっていたと思います。
クレジットで上白石萌音を見るまで出演していることに全く気づいていませんでした・・・。
あと天海祐希がおばあさん役をやるとケンシロウに「お前みたいにデカいババァがいるか」と殺されないか心配です。
人間の欲望と心の善悪
人気児童小説を実写映画化した作品で食べると願いを叶えることが出来る駄菓子によって巻き起こる事件を描いたストーリー。人間の欲望と心の善悪を上手く表現している作品です。観客はお役連れが多く子供たちに人気の理由が分かりました。
2024-202
祝スクリーンデビュー
銭天堂初心者も、老若男女も楽しめる作品!
子ども向けの作品なので大人の私も楽しめるか少し不安でしたが、最初から最後まで心から楽しんで観ることができました。
天海さんが演じる紅子と上白石さんが演じるよどみの掛け合いはさすがの迫力でした。
伊原さんが演じる陽子の駄菓子を求める切実な想いはすごく心に残りましたし、大橋さんが演じる小太郎は彼の心情が観ていてとても伝わってくるので観ている側も一緒になって作品にのめり込むことができました。
もしかしたら大人にこそ観てほしい作品かもしれません笑
⭐︎3.7 / 5.0
ゴイゴイスー!!
基本は子供向け。よどみが可愛いかった
どっかで見た感が…
駄菓子の効果とは
原作が児童文学ですがキャストのファンなので見てきました。
見て良かった。
子どもも大人も人間の欲深さについて様々なパターンで描かれていました。これは大人も見て胸にグサグサきます。
気の小さい小太郎が勇気を出して家族を助ける場面、そして好きな人に告白する場面。
実は駄菓子の力をかつて借りていたが、いつしか本当の彼自身の力になっていたことが最後に明かされる場面はとても心に残りました。
続編も作られそうな設定だと思うのでぜひ期待しております。
よどみがもっと見たいので笑
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