映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂のレビュー・感想・評価
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予備知識なくても楽しめた
勉強でも仕事でも誰もが願いを叶えたいが、叶ったその後はどうなるのか。
子ども向けと大人向けへのメッセージが非常にバランスよく話に盛り込まれていて、予備知識なくても楽しめたし、考えさせられた。
子どもでも大人でも何か感じとると思います。
天海さんをはじめ俳優の方々もよかったですし、
大橋さんが初心な先生役でなにより本人そのものでよかったです。
まぁ地道に行きましょうということで!
見る予定はありませんでしたが、はたらく細胞までの時間つなぎに。
内容として別に映画館の大きなスクリーンじゃないとだめってほどの内容ではないので、わざわざは見なくてもいいかな?と思いますが、
よくある「楽しようと何かに手を出すと後でしっぺ返しがくるし、
結局地道な努力をして堅実に生きるのが1番良い。
欲深いのは1番良くない。」
っていう日本昔話的なお話しでした😌
(つまり簡単に痩せる痩せ薬なんてものは無いから変な薬を買うんじゃなく食生活気を付けてプラス筋トレと有酸素運動ってやつですね。うん。ほんとそう。)
悪くはないです。でもそんなに諸手を挙げるほどでもないかなーというところ。
ただ、主人公の妹が
「誰よりも絵が上手くなりたい」
ではなく
「友達を妬んだりすることの無い“綺麗な心”が欲しい」
と願っていたことはとても良かったです!
*****
なんか悪役っぽい怪しいほうの店の店主が繰り出そうとした技の見た目が、
呪術廻戦の夏油が映画で出した「極ノ番・うずまき」にちょっと似てました!やっぱり人の心が生み出す怨念も悪意も具現化すると似たような感じになるんだなーと思いました。
欲しい欲しいと思い続けるといつまでも満足出来なくて苦しいとか。。やはり恐ろしいのは無茶な過度の欲求と妬みとかですね。怖い怖い。
無難に時々映画を見てストレスはこまめに発散し、過度に要求せずぼちぼちとのんびり筋トレしながら生きていこうと思います(笑)それが1番(笑)
相性良くなかった
幸せになるか不幸せになるかは自分次第なのです
誰だって人には言えないけど叶えたい願いはありますよね。ほんのささやかな願いから大きな願いまで様々。
もしも願いを叶えてくれるお菓子があったらそれは欲しいです。
でもそれはきっかけであって、大切なのはやはり自分自身でした。
簡単に願いを叶えてくれるお菓子などあるはずも無く、紅子さんはそれを承知の上でお菓子を売っていたのです。
本当に自分がそうなりたいと思ったらやっぱり自分で切り開かなければいけません。その力をみんな持っていますよ、と言う紅子さんの言葉が聞こえるようです。
小太郎先生の妹まどかのきれいな心が欲しいと言う願いには恐れ入りました。てっきり友達の百合子を妬んで絵が上手くなりたいと言うのかと思っていた僕の浅はかさを大いに反省です。
このきれいな心にはさすがにたたりめ堂の悪意のお菓子も敵いませんね。人の持つ優しさを最大の武器にした素晴らしい結末でした。
よどみの萌音ちゃんの悪役っぷり大変良かったです。伊原六花ちゃんの自分を見失いおかしくなって行く様も上手でした。天海祐希さんはキャラ的に特殊メイクも仕方ないかもだけど、そのままの綺麗な姿の紅子さんも見たかったかな。
自分の力の大事さを知った子供たちと、やはり自分を取り戻した陽子さんと小太郎先生の姿を見て、とても大切な事を改めて教えて貰えたのでした。
いい映画を見ました
あれ?思ったより面白いぞ
2024年劇場鑑賞324本目。
仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう を観に行った時に同時上映していたアニメ版を観ましたが、笑ゥせぇるすまんみたいな話だなぁと思ってみていました。
原作はどうか分からないですが、駄菓子屋ということで判断能力の低い子供にしか売らないのかな、と思っていましたが映画では大人にも売っていたのでぼくにもかわいくて性格のいい彼女ができるお菓子下さい。
あんまり期待していなかったのですがまっすぐ育った先生やその妹のおかげでいい映画になっていたと思います。
クレジットで上白石萌音を見るまで出演していることに全く気づいていませんでした・・・。
あと天海祐希がおばあさん役をやるとケンシロウに「お前みたいにデカいババァがいるか」と殺されないか心配です。
人間の欲望と心の善悪
人気児童小説を実写映画化した作品で食べると願いを叶えることが出来る駄菓子によって巻き起こる事件を描いたストーリー。人間の欲望と心の善悪を上手く表現している作品です。観客はお役連れが多く子供たちに人気の理由が分かりました。
2024-202
祝スクリーンデビュー
銭天堂初心者も、老若男女も楽しめる作品!
子ども向けの作品なので大人の私も楽しめるか少し不安でしたが、最初から最後まで心から楽しんで観ることができました。
天海さんが演じる紅子と上白石さんが演じるよどみの掛け合いはさすがの迫力でした。
伊原さんが演じる陽子の駄菓子を求める切実な想いはすごく心に残りましたし、大橋さんが演じる小太郎は彼の心情が観ていてとても伝わってくるので観ている側も一緒になって作品にのめり込むことができました。
もしかしたら大人にこそ観てほしい作品かもしれません笑
⭐︎3.7 / 5.0
ゴイゴイスー!!
基本は子供向け。よどみが可愛いかった
どっかで見た感が…
駄菓子の効果とは
原作が児童文学ですがキャストのファンなので見てきました。
見て良かった。
子どもも大人も人間の欲深さについて様々なパターンで描かれていました。これは大人も見て胸にグサグサきます。
気の小さい小太郎が勇気を出して家族を助ける場面、そして好きな人に告白する場面。
実は駄菓子の力をかつて借りていたが、いつしか本当の彼自身の力になっていたことが最後に明かされる場面はとても心に残りました。
続編も作られそうな設定だと思うのでぜひ期待しております。
よどみがもっと見たいので笑
銭天堂がリアル
銭天堂のお店が作り込まれていて、本当に存在するかのようでした。
現実世界からお店に辿り着くまでの路地も違和感がなく良かったです。
ピンチになってもすぐに解決するので、あまりハラハラ感はなかったですが、総じて学びのある映画だったと思います。
本が読みたいな
赤首輪の黒猫についていけば。
願いを叶えてくれる不思議な駄菓子屋「銭天堂」と、人々の悪意で駄菓子を作り売る「たたりめ堂」の話。
新米教師・等々力小太郎のクラスメイトの成績の悪い雄太、等々力の妹・絵を上手く描きたいマドカ、小太郎の後輩・編集者で働く地味な相田陽子が“銭天堂”で購入した駄菓子を食べたことで様子に変化が…。
ニャ~と鳴く黒猫に着いて行けば現れる駄菓子屋銭天堂、1日1人選ばれた子だけが行くことが出きると見せるなか…、駄菓子屋の光景に懐かしさを感じつつも商品を見ればダジャレ菓子の数々…、本作鑑賞前に本サイトの解説読んだら児童小説…、あっ子供向け?!と鑑賞10分前に知り…。
原作は児童小説ということもあり、ストーリーはシンプル、先読みも出来ちゃうって感じで大人でも観れないことはないけれど、やはり子供向けですかね。
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