スオミの話をしようのレビュー・感想・評価
全511件中、141~160件目を表示
びっくりする退屈さ!
『記憶にございません』は楽しめたので期待したら、びっくりするほど笑えない。それどころか、テレビでしたらチャンネル変えてます。
これが映画ですか??
馬鹿な男たちのもとを去って「ヘルシンキ」へ。
長澤まさみの七変化が面白い。同じものでも見る人によって違うように見えることはよくあるが、それは人によって見方が違うからに過ぎない。しかしこの映画のスオミは本当に人によって性格を変えてしまって、全くの別人と言っていい。それは相手の男に気に入られようと、それらしい好みの女を演じるからである。言ってしまえばそれだけのありふれた話である。しかし三谷幸喜の手にかかったら、そんな平凡な題材が飛び切りのコメディに仕上がってしまう。彼のコメディのスタイルは「悪ふざけ」である。例えばスオミが急に中国人になって大笑いしてしまう。それを真に受けている刑事の間抜けさもおかしい。スオミのパートナーの薊もスオミに負けじと変身して、その意外性が笑いを誘う。現実にはあり得ないことばかりが起こるが、それを受け入れてしまうと快感になる。「悪ふざけ」ばかりやっているように見えるが、人間の弱点と言うか本質的な滑稽さみたいなものが表現されているから共感できる。常識の枠を軽々と破ってしまうのが、三谷ワールドの魅力である。
長澤まさみのキャラクターの演じ分けみたいなものに注目しがちであるが、相手役の男たちも相当なものである。詩人なのに金にやたら執着する坂東弥十郎、神経質過ぎて器の小さい刑事の西島秀俊、教え子の中学生と結婚してしまうツンデレ好きの元教師遠藤憲一など他の作品では見たことのない役者の姿が見られる。男たちが、自分が一番スオミに愛されていたと張り合う姿は馬鹿丸出しだが、憎めなくて共感できる。それは自分にもそういう部分があると感じるからかもしれない。
三谷自身が「演劇的な映画」と言っているように、大富豪の邸宅で繰り広げられる男たちのやり取りは、舞台を見ているようで惹き付けられる。すべての役者の力量がとても感じられる作品でした。
30話で全6巻の打ち切りマンガを読んだ気分
クスッとする部分はあって面白くなりそうでも、なりそうなだけで最初から最後までついて行けなかった。
人によってはこれが良い、あの会話が好きはあるだろうが、決して万人受けはしないような作品。
また最後は四天王を串刺しにして、最深部の部屋の鍵も拾って、魔王の技も見切って、一撃で倒してしまう様なまとめ方。
まさに打ち切りマンガの最終話の様な駆け足エンディングでした。
ただひたすらにツマラナイ。
若いころ三谷幸喜の映画は大好きで、ラジオの時間など本当に何度も見たものだった。
その後も有頂天ホテル、素敵な金縛り、マジックアワーとかも好きだった。
ただここ最近の数作品は全く笑えず、楽しめず。
鎌倉殿が面白かっただけに、期待を込めて見たものの、つまらなすぎて寝てしまった。
何が違うのかうまく言葉にできないが、三谷監督の「笑い」は絶妙なバランスの上に成り立っていて、ちょっと何かが過剰だったり、足らなかったりと少しでもバランスが崩れると、全然楽しめないものになってしまう気がする。
今回はエンケンさんはちょっとキモ過ぎる感じだし、瀬戸康史とか松坂さんとかツッコミ役もいまひとつだった。三谷さんとその俳優達が持っていた笑いの絶妙なバランスはどこにいってしまったのだろうか・・
なるほど、これは確かに…
三谷幸喜作品はこれまであまり触れたことがなく(子供のころ古畑任三郎はよく見てたけども)、新作映画と聞いても特に観に行くつもりはなかったのですが、
あまりにも低評価レビューばかり流れてくるので、「こんな豪華キャストで番宣しまくりの大作映画で星平均2.8って何?見たことないが?しかもあの三谷幸喜なのに??」と逆に気になってきて、とうとう行ってきました。
私は地方住まいということもあり観るのは映画やドラマばかりで、舞台はほとんど観劇したことがありません(東京や大阪など都会の文化というイメージ)。なので、各所のレビューで、舞台を映画にしただけみたいなものを見てもいまいちピンときてませんでした。
でも、いざ映画が始まったらなるほどと。色々なカットはありますが、基本的に物語の舞台は現夫の豪邸のみ。スオミがいなくなった家に過去の夫たちや他の人達がやって来たり出ていったり。ところどころ挟まる回想で他の舞台も出るものの、基本はずーっと家のリビングに主要人物全員がいて、会話劇が繰り広げられる。カメラはほぼ固定で、ひとりがアップになることもない。常に複数人の表情や動作が見えている。
なるほど演劇的ってこういう意味か、舞台って確かにこんな感じのイメージだな〜私にとっては新鮮だし斬新だし面白いな、レビューで色々言われてたからハードル下がってたのもあるかもだけど、普通に楽しいし観てよかったな〜やっぱり百聞は一見にしかず、、
なんて中盤までは思っていました。
ところが後半、だんだんつらくなってきた…
キャラクターはみんな最後までよかったんですよ。夫たちは皆いろいろ難あり男だけど可愛げがあって、スオミも食えない女だけどやはり魅力的。
エンケンさんって昔からですが本当にヤクザみたいなコワモテなのに、情けない男って感じのコミカルな演技がほんとお上手。コミカルといえば西島さん、クールで堅物って感じのキャラがぴったりハマるイメージがあったけど、こんなコミカルな演技できるんだ!という発見。楽しかった。
脚本もやはり三谷幸喜さんということでしっかり練られているし面白い。引き込まれるしテンポもいいし、見ていて飽きない。
…と思っていたんですが。
私が最初にうーん…となったのは、セスナのシーン。なんだか急に酔っぱらいおじさんたちがワチャワチャはしゃいでる姿を見せつけられているような気持ちに…。上昇気流のくだりなど最たるもので、まだコントとかコロコロコミックで見たら面白いと思えるのかもしれないけど、実写映画でやられるとまあキツい。
ここで一気に気持ちが冷めてしまったからか、豪邸に戻ってからも、挟まれるギャグや演出が、全く面白いと思えなくなってしまったんですよね。前半は小ネタもそれなりに面白く感じていたのに。なぜだろう? 前半とは質が変わった(作り手側の問題な)のか、セスナシーンのせいで気の持ちようが変わってしまった(受け手側の問題な)のか?
古畑のセルフカバーっぽいところや、ぐるぐる回るところなど、学生が作った内輪ノリ演劇を見ているような、あるいは笑いのツボが違う昭和のコントを見ているような、「それ面白いと思ったのかもだけどすべってますよ…」という気持ちに。
最終的な感想は、豪華な演技派俳優陣を脇に添えた長澤まさみコスプレ展覧会、みたいなもので落ち着いてしまいました。長澤まさみの無駄遣い…と(大変失礼ながら)正直なところ思ってしまいました。コンフィデンスマンと似ている構造のはずなのに何がこんなに違うんだろう。
よく分からない。
確かに舞台なら面白かったのかもしれない、という気もする。(映画館の大スクリーンではなく、役者と観客の距離が近い小劇場みたいなところで同じ脚本を見ていたら、一体感も良い仕事をして楽しく笑えたのかもしれない。)
あとは、年配の客はけっこう笑っていた感じがしたので、三谷さんの笑いが時代(あるいは中年以下の年代)に合わなくなっているのかもしれない。
どなたかの分析を見てみたい。
『男たちを手玉に取って風のように軽やかに生きていく女性』のストーリーなんでしょうが、冷静になって考えると、どこかで誰かに殺されても文句言えない悪女みたいにも思えてきた。長澤まさみが演じたから愛嬌あってどこか憎めない小悪魔系美女に見えたけど。
長澤まさみのファッションはとても可愛くて素敵で女性として憧れました。
なんじゃこれ
友人と2人で観に行きました。
正直映画としては厳しい感じでしたね…。
ショートコントをいっぱいくっつけたみたいな作品で、展開やストーリーはほぼ皆無といって差し支えありません。終盤までコントしながらグダグダと進行し、「え、なんか終わる感じだけどこんなので終わるの?」と思い始めた時にヘルシンキの歌をなんの脈絡もなくブチこまれて終わりです。
いや劇中でヘルシンキ語る描写ほぼほぼ無かっただろ!唐突すぎるて!もっと序盤からヘルシンキの旅カタログ的なのをこっそり読んでるとかそういう伏線があればまあ理解出来るけども!
てことで映画としてはかなり終わり散らかしてます。ただ、悔しいことにそこそこ笑ってしまったのと友人と観に行ったからネタに出来る、という加点があるので☆は2つとさせていただきました。
長澤まさみは最高
ネットの評判があまりよくない、という情報だけはうっすら入っていたので、逆に「そう思って観たら意外と面白かった」的なものを期待しつつ観賞。なるほどね。舞台劇をイメージしたシチュエーションコメディ、ほぼほぼ9人で展開される物語。キャストの皆さんの演技合戦はさすがだったけど、お話が弱いんだな。スオミが失踪した理由にしろその結末にしろ、なんか弱い。ところどころ笑いましたけど。三谷さんならもっと面白い話できそうなのにという感想はやはり抱いてしまう。しかしながらわれらが長澤まさみは完璧。圧倒的。さすが当代随一の女優です。一部で拒否反応が出てる最後のミュージカルシーンも、全然見れました。彼女のおかげで。
262 舞台だったら面白かったかも
2024年公開
三谷幸喜コメディはたまーに主役の心の中を写す瞬間を
突っ込むので笑いも生きてくるが
本作は長澤まさみの心境を見せるわけにはいかないので
笑いが浮いてしまった感がある。
トーリ君が出てくるまではダラダラと話は進み
トーリ君登場でテンポがそれまでと変わるので
少し緊張感が出るものの
ミステリーのオチはイマイチ。
坂東彌十郎はバラエティでのジジイ「梅沢富美男」の
ツッコミほど強力でないので笑いが弱い。
道化役の戸塚純貴も最後の扱いは予想できるし。
ミュージカル仕様は見てる方も恥ずかしいわ。
梶原善は存在自体で笑えるのはイイね。
60点
鑑賞 2024年9月23日 イオンシネマ草津
配給 東宝
パンフ購入
ラストに向かうほど熱意が減る
沢山の三谷幸喜作品をスクリーンで観てきた。最初はドタバタしていても、色んな形で様々な登場人物の思いがひとつになり、思わぬ笑いと感動が生まれる、、、今までは割とそうだったし(ギャラクシー街道以外)それを期待していたけど違った。今、配信でみんなのいえを観ているけど、とても感動している。スオミは雑な作りだったし、硬派の西島さんや松坂桃李の違う一面を出し切れていなかった。内輪では盛り上がったんだろな。
三谷ワールド、演劇でもよかったのかも
設定や事前情報からコメディーとしてとても期待の高まりましたし、三谷さんの演劇がなかなか見れない今日ではキャストを見てもきっと面白いはず、の作品でした。やや複雑な設定の背景説明が必要で本編にのめりこむまで時間がかかるのはよいとしても、複線のような背景説明が面白さにつながるまでに少し時間がかかりすぎたかもです。シチュエーションコメディーで役者の力や所々のセリフ、笑える設定のシーン、それぞれの演技で、フフッとわらいはでるものの、大笑いするでもなく、ハハ、っと乾いた笑いでも楽しめる作品もあるとは思いつつ、最後までややモヤモヤしたまま終了した感じが。。役者をみるだけでも楽しい映画ですが、三谷さんにはもっと拍手喝采する映画を期待してしまうので、点数は低めになってしまうかもしれません。
演劇でも楽しかったかもしれません、そして、脚本も良そうな範囲になっていまし、もう少し緻密に色々仕掛をしてもらった方が見ている方も楽しめます。
スオミのミステリアスさ、を考えると、最後まで本人がリアルタイムで登場しない方が良かったのではないでしょうか?彼女について話している男たちを見るのがこの話しのコアな部分なので、彼女が特に意図や正体をばらさない方が、よりミステリアスでシュールな(ゴドーを待ちながら的な)お話になっていたのかなと思います。彼女のすべてが分かった瞬間に少し冷めてしまうのと、生まれ故郷の伏線が全然効いてないのがざんねんでした。男たちの話が主軸なので、そこの話でもっと本人の主観と実際の夫像に違いがあってみてる方が騙される方がお話としておもしろかったと思います。
宮沢エマさんとエンケンさんはよかったですね!
傑作になりかけた凡作
正直言ってここのレビュー欄で書かれてるほどあっけらかんのクソ映画というわけではない。やはり三谷さんが書くだけあってそれなりの質は保証されている。
元々三谷さんのコメディは抱腹絶倒というわけではなく少しクスッと笑えるコメディという印象だったのでそういった点で本作をつまらないと評価している人がいるならばそれはお門違いだ。CoCo壱に行ってインディアンカレーが出てこないと言っているようなものだと思う。
ただ、その上で言うとするならば自分はこの作品の結末に対して非常に疑問を覚える。スオミが5人の夫を前に相対したとき、5人の夫に対して違う自分を演じていた、そのペルソナの仮面が剥がされる時、本当の自分とは何かそういうものに対する答えまではいかなくても哲学的な苦悩が見られるのではないかと非常にワクワクした。
しかしこの映画を見る限りそういったものは長澤まさみさんのあのサバサバした演技で有耶無耶にされてしまったような印象を受ける。最後の結末もこの事件を経てスオミは自立するのかと思いきや6人目の夫を最後に見つけてしまうし。もしかしたら三谷さんなりにこういう生き方もいいよねと肯定するのが目的の可能性もあるが、もしそうならばそもそもスオミが狂言誘拐を仕掛ける動機が弱くなってしまう気がする。5人の夫を前にして本当の私は何者かというところがもっと掘り下げられれば傑作になる可能性もあったと思うのだが。
役者さんの中では長澤まさみさんの魅力が存分に出ていることは言うに及ばないが、瀬戸康史さんが出色の出来。リアクターとしても狂言回しとしても程の良い名演で素晴らしかった。誘拐の電話を受けている寒川を見る時の「こいつまじか」という表情なんかでしゃばり過ぎずサラッと表現していて素晴らしい。
又、5人の夫はそれぞれ違うものを求めてそれぞれに性格的な問題点があるわけだが、中でも松坂桃李さんの十勝は金をばら撒く気前の良さの裏にそうでもしないと人から認めてもらえない虚しさが滲み出て特に印象に残る。彌十郎さんはかなり演劇的な芝居で少し浮いていた印象。最も三谷さんも演劇を作るつもりでこの映画を撮ったとおっしゃっていたのでその弊害なのだろうか?
狂言誘拐の犯人は正直途中で丸わかり状態になるが、それでも犯行の細かい手順だったりとかボストンバックからアタッシュケースに変わった理由とか細かい伏線が面白かった。
期待せずに観たら楽しかったぁ
暇つぶしで何となく観たら、長澤まさみさん他豪華俳優陣の演技に圧倒され、ワクワクしました。
今まで、三谷幸喜作品あまり入っていかなかったけど、単純に楽しませてもらいました。ありがとうございました。
オーレンカがフィンランド好きならスオミになるのか
明かりがついたとき、笑いに来た観客たちは、ポカーンとしていました(笑)
三谷幸喜監督だから、何かメッセージがあると思うのですが、残念ながら、私にはその端緒さえつかめず。
チェホフの『可愛い女』は、多分女性と男性で感想がずいぶん違うだろうと思います。
容姿が抜群に可愛らしく、無垢で明るいオーレンカ。
好きになった男の考えを100%トレースし、自分というものがない。
読み終わった後、多くの女性が「こんな女に自分はなりたくない」と思うと思うのですが、チェホフは、オーレンカのことを本当に「可愛い女」として描いたのだそうです。
スオミは「誰もが綺麗だと思う女性」という意味ではオーレンカと同じですが、行動はオーレンカよりずっと自覚的です。
三谷幸喜監督の舞台「You are the top」は、二人の男が一人の女をまったく違うキャラクターに見ていたという物語なので、今回もそれに近い感じかと思ったら、好きになった男の好みの女を、自分の意志で演じていました。
それは、後半の、元夫たちとの全体会議で、返事をする相手によってキャラクターを変えていることからもわかる。
ただ、それがなんのためになのか、三谷監督はヒントをくれてたかなぁ……。
父を早くになくしたスオミが父性を求めていたというのでは、ちょっとあんまりにも予定調和すぎる気がするし……。
そこを小難しくすると、テーマがブレるので、いっそのこと「ヘルシンキのため」としたのだろうか。
う~ん、よくわからない。
細かい部分ではいろいろな気づきがあるんですよ。
たとえば、西島秀俊演じる草野刑事は、「何もできないスオミのためにいろいろしてあげている」つもりが、本当は「してあげさせてもらっていた」のだというくだりでは、人と人の関係性ってそうだよなと思ったりしました。
子供が生まれたとき、同じように親も生まれる。
「自分」なんていない。
「この人の前の自分」がいるだけ。
……とある真言宗のお住っさんに、「空とは何か」と聞いたとき、「そりゃあんた、空がわかって実践できたら、それは悟ったってことですわ」と言いながら、なんとか説明してくださった言葉なんですけど、そういうことが言いたかったのか?
……とも思えない。
う~~~~~ん、よくわからない(^^ゞ
ただ、三谷監督の作り出す世界。
どこか情けなくて、浅はかで、自分勝手で、優しくて、愛おしい人しかいない世界が好きなので、観ておいてよかったです。
あと、トキューサがこの映画でもトキューサのままでした。
舞台を映画館でみたような感じで面白い!
面白い映画を見ようと思って行って
期待通りおもしろかったです!
ロケ地とか映画制作費も少なく(少なそうな気がしただけですが)
主に大広間で繰り広げられる、テンポの良い掛け合いとセリフまわしで、三谷幸喜の映画によくでてるからか、演者もすごく息もあってるし、壮大なテーマとか巨悪を倒すとかもないのにストーリーの面白さと演技力で、最後まで気楽に笑って過ごせました!
怖いもの見たさ
あまりに評判がアレだったので、怖いもの見たさで見てみたら、ホントにアレだった。
まあとにかく話が平べったい。クライマックスは、多分あそこなんだろうけど、盛り上がりが3センチくらい。昼寝しなかった自分を褒めてあげたい。同じ2千円払うならサウナで汗流したほうがよっぽど有意義な使い方だと思った。見ちゃったから金返せとは言いませんが。
結局、三谷幸喜監督が長澤まさみにいろんなコスプレさせて楽しみたかっただけなんちゃうかなあ、と。それができるのもある意味羨ましい限りではあるが。三谷さん好きなんですけどね。
映画を観てがっかり
映画を大変期待していました。しかし、前半は舞台の演劇を観ているようで何も変化がなく、面白くありませんでした。それから、次々と別れた旦那が出てきて日常ではありえない展開も面白くなかったです。わざとらしい。こんな映画を三谷さんが作っているとはがっかりしました。これでは韓国映画やドラマには負けてしまいます。しっかりとお金と時間をかけて制作しもらいたい。
全511件中、141~160件目を表示