スオミの話をしようのレビュー・感想・評価
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なんとなくの笑いどころは分かるけど
三谷幸喜作品は「記憶にございません!」以来観てなかったので新鮮な気持ちで映画館に行きました。感想としては、大々的に宣伝していた割には期待外れですね。「ここが笑うところなんだろうな」というのは分かりますが陳腐な笑かし方で「なんだかなぁ」という感じです。個人的に疑問に思ったことは、「なぜスオミは結婚することにこだわったのか」と「なぜ故郷のフィンランドに帰りたいと思ったのか」です。印象に残っていないだけで本編では言っていたのかもしれませんが、個人的にはスオミ視点をもう少し映してほしかったです。あとオチのミュージカルみたいなのもよくわかりませんでした。
金返して
自分で払ってないんだけどw
つまらない、という情報以外何もなしで見ましたが、開始2分くらいでダメかも、って思いました。(終始同じ部屋の中で繰り広げられる大袈裟な演技とセリフだけのパターン。多少外ロケもあったけど)
何を見させられてるの?ってくらいのストーリーの無さ。時代錯誤な感じもする。
まさみを堪能できるぅ!
長澤まさみのファンです。
怖いレビューばっかりだったけれど、
とっても楽しめました。
映画館はほぼ満員でした。
中だるみの時もあったけど、まさみの七変化、最後のミュージカル最高でした。エンケンさんの間の取り方と笑顔。出オチの髪型笑
おもしろかった
日本語で喋ったことがないと言っていて、何語かな?と思ったけど勉強していた大陸語でまさみのための映画だーと思いました。エマさんも良かった。
妙に背が高い中学生出てきて吹きそうになった、流石に中学生は無理でしょう笑
ツッコミいれながら見たいなー
お馴染みのキャスト陣
三谷作品お馴染みのキャスト陣。特に小林隆、宮澤エマ、坂東彌十郎、瀬戸康史、そして長澤まさみあたりは、鎌倉殿の13人を思い出しましたね。コメディ作品ではあるものの、やはり皆さん演技は上手いですよね。
スオミの失踪(誘拐)に対し、5人の夫・元夫が集結、という展開は面白かった。でもスオミは一体何がしたかったんでしょうかね?ああいう女性、フィクション作品だから楽しいけれど、現実世界にいたら嫌ですねぇ。・・・などという突っ込みは無粋でしょうか。
三谷監督らしい登場人物全員のキャラクターが立ったコメディではあるものの、面白い中にももっとガツンと来る人間ドラマがあるのが三谷作品の真骨頂と思っていました。そういう意味で、今作は期待以下でした。
三谷監督はヘルシンキに何か思い入れがあるのでしょうか?ラストのノリは意味不明で、やや不愉快でした。
長澤まさみさんのいろんな顔がある役を楽しむ映画
予告で気になってたので鑑賞!
その日、刑事が訪れたのは著名な詩人の豪邸
スオミが昨日から行方不明だという
スオミとは人の妻で、そして刑事の元妻
刑事は、すぐに正式な捜査を開始すべきだと主張するが詩人は「大ごとにするな」と言って聞かない
やがて屋敷に続々と集まってくる、スオミの過去を知る男たち
誰が一番スオミを愛していたのか
誰が一番スオミに愛されていたのか
スオミの安否そっちのけで、男たちは熱く語り合う
だが不思議なことに、 彼らの思い出の中のスオミは、見た目も、性格も、まるで別人・・・
スオミはどこへ消えたのか
スオミとは一体、何者なのか
この秋、三谷幸喜真骨頂!
極上ミステリー・コメディの幕が上がる一!
というのがあらすじ!
長澤まさみさんのいろんな顔がある役を観れて面白かった!
リホーム業者の人どの夫にも出てくると思ったら幼馴染だったんですね笑
しかも2人とも学生時代でも役やってるとは思わなかった!
最初はこの幼馴染が犯人かなと思ってたら狂言誘拐とは…
むしろ狂言誘拐でよかった笑
じゃないとお金は出し惜しむし虚勢をはってたりするし…
何にもなくてなにより!
あと乙骨も協力してるとはね😳
でも乙骨は好意持ってたけどスオミはそんなことなかった笑
そして最後のミュージカルはもうヘルシンキしか覚えてない笑
これまでの夫のいいところを言ってたけどいいところあったかなという印象🤔
あと最後は小磯が次の夫かなと思ったら6という数字が入ってたのでそういうことなんでしょうね🙄
この映画で観て思ったのは改めて人の一面だけ見て全てを理解してると思ったらいけないですね
面白い映画をありがとうございました!
「長澤まさみ」の話をしよう
いろんな「長澤まさみ」さんが見たい人向けかと思います。
私もこの方がこんなにいろんなことができる人だとは
思っていなかったので、見ていて感心しました。
ストーリー的には私も途中退屈しちゃって
他の映画よりはじっとして見られませんでした。
※ 「三谷幸喜作品の鑑賞のしかた」を紹介されている
他の方のレビューが参考になると思います。
余談ですが、次回作があったら
夏○さんが「モンスターペアレント」役で
起用されるのか?
この作品をきっかけに三谷ワールドの虜になりそうw
シリアスとコミカルな状況調整の塩梅が素晴らしく、トーンはそのままに不意の一言に何度も会場では笑いが起きたw
今まで何度も映画館で映画を観てきたけど、まるで生の舞台を見ているようなLIVE感があって純粋に楽しかった😊
肩透かしで空回りな印象が拭えない…
シチュエーションコメディとして、設定は面白いはずなのに、どれもピンとがズレている感じ。
また製作側が笑わそうとしている部分が、捻りが弱すぎて笑えず、それらを畳み掛ける構成なので、なかなか居た堪れない気持ちになってしまった。
冒頭の長尺シーンも、ラヂオの時間と比べると、弱かったなー。
舞台だったらアドリブや緊張感、観客の笑いが入って面白く仕上がったのでは? と思ったり。
三谷監督は長澤まさみでやりたかったんだ。
三谷監督が「長澤まさみでなら、こんな映画もアリ」と思って作ったのじゃないかとの印象です。
「素敵な金縛り」とか「記憶にございません」では、いくつかの分かりやすいテーマが同時並行で進んでいて、物語に広がりを設けていた感じがしたのですが、この映画はもう、「スオミ」だけ。
豪華なキャストを使った実験的な映画を作るのも、三谷監督ならでは。キャストも長澤まさみと西島秀俊が必死で演技をしていたのに対して、瀬戸康史と松坂桃李がやたら楽しそうに演技していた、その対比も印象的でした。
いや、面白かったんですが、期待値が上がり過ぎてて。これはもう、好みがはっきり分かれる映画だと思いました。
とにかく見るな
コメディも中途半端、ミステリーもない、ただ相手に合わせるのが上手い変な人だというなら、病的に詰めることもしない。
話の流れは歴史順にもなってないから関係性も不明、
これが舞台の要素がとか言われても舞台がこんなもんと思われても不満です。
長沢の役の使い分けも別に上手くないし。
そもそも何が見せたかったのかもわからない。
とにかく見るな。
豪華キャストが集結した本作は、まさに三谷幸喜監督の遊び心満載の作品...
豪華キャストが集結した本作は、まさに三谷幸喜監督の遊び心満載の作品です。それぞれの男性が、自分にとって都合の良いスオミ像を語る姿は、人間の本性を映し出しているようで興味深かったです。特に深いテーマは感じられませんでしたが、寸劇のような軽快さがあり、楽しんで観ることができました。リアルに離婚した男たちがあれだけ揃うことは珍しいと思いますし、その状況が生み出すコメディ要素は新鮮でした。
リアル路線は無視した ドタバタ演劇 の"劇場版"なので、細かなツッコミをするのは野暮
三谷幸喜さん作品には、毎回ハズレさせられていますが、予告編に魅せられて、「今度こそ!」と思い、
過去の経験から、ハードルを低めに設定しておいた おかげで、たまにある"お笑い処"では、十分に楽しめ、比較的よくまとまった良作品に仕上がっていたと思います。
内容は、予告編から想像できる範囲から、抜けていませんでしたが「3者面談(劇中 中学3年生)」や"飛行機シーン"は遊び過ぎた演出ですが、面白かった。
ラストシーンで、演劇のフィナーレの如く遊んでいたので、北野武監督の「座頭市(2003年)」のタップダンスと本作を見比べてみては、どうだろうか
予告動画が一番面白かった
美味しいところを切って繋げて興味を持たせてくれるので予告動画をみたときはとても期待していました。
監督って、~組をつくりたがるんだろうけど、やっぱりおかかえ俳優ばかりを使ってると新陳代謝が悪くなるよね。
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