スオミの話をしようのレビュー・感想・評価
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天才三谷映画!面白かった!
劇場には足を運ばなかったのだけど、ネトフリで観ました!
レビューがもう少し高くてもよいのでは?
と、思ってしまうほど面白かったですよ。
有頂天ホテル、マジックアワー、素敵な金縛りのような僕の好きな三谷作品でした!
終始、笑いっぱなし笑笑
キャスティングもよかったです。
もしこの映画が、15〜20年前なら…
私が想像したキャストは、
スオミ:鈴木京香または松たか子
草野圭吾:佐藤浩市または中井貴一
小磯杜夫:香取慎吾または山本耕史
魚山大吉:生瀬勝久
宇賀神守:小林隆(同作と同じ)
寒川しずお:西田敏行
偉そうに、すみません🙇♂️
でも、レビューの平均星以上に面白かったです!
眠気との戦い
長澤まさみ100点、オチ10点。でも本当は…?
賞味期限…
完全に切れてしまった三谷幸喜作品。小さな笑い、シュールな笑いの積み重ねが伏線となって大きな笑いへとかつての作り込まれた作風はどこへやら。小さな笑いを狙うのだろうが完全に不発。長澤まさみのキャラそのままに彼女の七変化ならぬ五変化が見せ所なのだろうが、あんな終わり方で良いのと疑ってしまった。
三者面談のシーンは流石にキツい…
相変わらずの三谷幸喜節
長澤まさみを楽しむ映画
まさみちゃんファンなので観たけど、正直な感想を申しますと、内容はそれほど面白くなかった。まさみちゃんとエマさんの演じ分けを楽しんだり、まさみちゃんの七変化に惚れ惚れしたりする映画だと思う。途中、夫たちとのやり取りにクスッて笑ってしまうのは、三谷さんパワーなのかな?私はタクシーの中の急激なキャラ変とか、ドMエンケンさんが好きだったなぁ。最後のミュージカル仕様は、歌うままさみちゃんのための演出?夫たちによるバックダンサージワるよ。
別に面白くない
人によって印象が全然違う女というので
タイトルや個々の名前、舞台風な流れ的に
小説みたいによく作り込まれた
それぞれの視点から見ると違って見える
人生観やポリシーやなんやらがある
そういうのが期待できるかと思ったけど全くだった
良くも悪くも三谷作品
せっかく演技できる人使って中身がない感じ
でも三谷作品にしては
そこまでキャスト豪華じゃなかったか
松坂桃李が出てきてから少し面白くなった
藤沢エマが長澤まさみの同級生は
老けすぎじゃない?と思ったけど
実年齢では藤沢エマ88年生まれ、
長澤まさみ87年生まれだった
ちなみに松坂桃李と瀬戸康史も88年だった
戸塚が92年生まれでいちばん若かった
長澤まさみの元夫が松坂桃李以外
全員父親か祖父みたいな年齢で
三谷作品だから舞台ものだからと思うから見れたけど
何見せられてるんだろう?感は残った
あのくらいの年代相手なら
麻生久美子とか高岡早紀辺りがしっくりくる
でもあのストーリーでさえ
脚本次第でいくらでも面白くなった可能性は
あったと思った
<備忘録 あらすじ>
自分を愛してくれる人の理想の女を演じ
息苦しくなったら別れを繰り返し5人
人に頼らず自分らしく生きたいと思い
狂言誘拐を仕掛け
5人目の夫からお金を巻き上げて
ドンヅラする予定だったが計画がばれ白状することに
最終的にお金を受け取ることはなかったが
また別の男を唆し海外に行く話
母親の3回の離婚でありのままの自分をさらけ出せる相手がおらず相手に合わせることで自分の安全地帯を作っていた、ような言い分だったが、中学の同級生という親友がいつでもパートナーとして側におり、今後もその子と人生を歩んでいくらしい。
悪くはない、スオミの話
評判が悪く、なんとなく「みんなのいえ」みたいな感じかなと思ってたけど、自分的には悪くなかった。
ラストにもっと爆発的な驚きと笑いが欲しかったけど、
スオミを巡って男たちが言い争う様は滑稽で、
爆笑こそなかったけど
三谷幸喜演出と言う感じでクスクス面白く観れました。
三谷作品のキャラクターって提示されてる情報が全てで、
それ以上の過去とか成り立ちってあんまり深掘りするように出来てないように思いました。
僕は全然それだけで面白く観れるのだけど、
なんで評判が良くなかったのか考えた場合
最近の考察ブームには乗れない作品のような気がしました。
キャラクターもみんな面白かったし、
ヘリコプターのシーンとかもくだらなくて好きだったけど
結局スオミの動機に大どんでん返しを期待してたので、
大オチはそれだけかとガッカリしました。
ヘルシンキの踊りもちょっとどうなのかな?と
思いました。
結局スオミは父の面影を追っていたのかな?
スオミ野放し
生徒と恋愛結婚した元教師が1番目の夫、魚山(遠藤憲一)。
人生イージーモード風の若い2番目の夫、十勝(松坂桃李)。
中国美人を逮捕せずに許した3番目の夫、宇賀神(小林隆)。
何もしない女をこよなく愛す4番目の夫、草野(西島秀俊)。
体裁が大事で我儘で自己中な5番目の夫、寒川(坂東彌十郎)。
それぞれにとっての可愛い妻(長澤まさみ)と、恋愛し結婚生活をした男達の人生を軽くほろ苦く上品に描いています。
長回しワンカットを多用していました。
軽い警察官の小磯(瀬戸康史)と、存在感がないが重要人物である乙骨(戸塚純貴)を含め7人の男たちと、フィンランド≒スオミともう一人の女、薊(宮澤エマ)の計9人の舞台劇のような作風でした。
セスナ機のシーンはハラハラして楽しかったです。
結局は誘拐事件ではなかったし、エンディングはミュージカルで締めくくるという、長澤まさみさんを愛でるための作品だと感じました。
論語の「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、非礼勿動」或いは「見ざる、聞かざる、言わざる、行わざる」。この言葉が今作には、しっくりきます。
同じ妻を持った夫たちが、ああだった、こうだったと話しますが、夫婦の夜の営みについては、この映画は一切見せません。それぞれ独特な個性を持つ複数の男たちが勢揃いしていても、誰も聞くことも言うことも皆無です。キスシーンすらありませんでした。
スオミがそれぞれの夫とどのように夜を共に過ごしていたのか、会話から想像するしかありません。
レーティングを氣にしたのでしょうか、敢えて触れない暗黙のルールでもあるのでしょうか、監督のポリシーでしょうか。男達がスオミとのカラダの関係について沈黙を守るのが何故なのか考えてしまいます。
電磁波アレルギーは、私もちょっとあります。Bluetoothのイヤホンを使用すると必ず頭痛を引き起こすので、きっと電磁波過敏症の一種だと思います。
高級ワインのロマネ・コンティ、一度でいいから味わってみたいです。
明治時代の日本に沢山あったような赤レンガの建造物やオーロラを見るのが目当てですが、フィンランドに行ってみたいです。
南極よりも寒い
やりたいことは分かる。スオミという女性がいる。そして、過去には実は何人もの夫がいて、そしてそこには各自いろんなスオミ像があって、、、そのすれ違いと失踪というサスペンス要素を絡めて、最後にはどんでん返しで見ている人を驚かせる。
でも、ダダ滑り。南極より寒い。もう、名前から滑っている。何だよ、「魚山(ととやま)」とか「乙骨(おっこつ)」とか。これでクスッとくるとでも思っちゃった?三谷さんw
恐らく、クドカン意識しているんだろうなあー、掛け合いの中にクスリとさせたいんだろうけど、全部つまらない。昔のドリフ見ているみたいで、もはや寒すぎて痛い。あなたはクドカンには敵わないよ。
特に中国語設定出てきたあたりから、極寒。んなわけねーだろw
しかも遠藤憲一と妻だったとか、あのジジイ詩人やジジイ上司と妻だったとか、グロいんだよ。歳が離れすぎなんだわ。妻になるってことは、肉体関係持ったっていうことだろ?キモすぎ。そういうのが全部頭によぎってくるんだわ。脚本書いてて、そういうの考えなかった?そうじゃなかったら、終わってるわ。はよ筆折れよ。最後、あんなアホらしいミュージカルさせられた演者さんのことを思うと、同情しかないわ。どんな気持ちであれ踊っていたんだろう。
「こんなクッソ台本なんかに出ちまったから、こんなアホみたいな踊りさせられてんだわ。なんで私or事務所はOK出しちゃったんだろう。これ、絶対に私の黒歴史決定じゃん。もう、みんな忘れて。見ないで、こんな作品。っていうか、完成試写会出たくない。休みたい。番宣とかもしたくない。わー、もう金輪際、絶対に三谷の脚本なんかに二度と出ないわ」
誰も彼もこう思っているんだろうなー。あー、役者さんが可哀想ったらないわ。
三谷さんはすっかり枯れたと感じた🍂
おじさん達が騒いでいる様が描かれているだけで、スオミが様々な男性を翻弄していく様を期待すると全く物足りないですし、TVスペシャルで十分だと思います。序盤でバスタブの話があり、脚が伸ばせない一般的なバスタブは私もゴミだと思います。悪政による物価高騰で、贅沢な食事の話はごく一部にしか支持されないと思います。実際の長澤まさみさんが出張ホストに年間数千万円を使う人物だと知ると、美しくて尊敬するとか全く思えないし、本作も特に上手くはなくしょうもない仕事だと感じました。峰不二子みたいな感じかと思ったら、特に魅力的には感じず意外にショボいですし、自慢の中国語会話は上手いのか良く分からず、何回もしつこくて鼻に付きました。推理シーン?で古畑任三郎みたいな曲が流れますが、電磁波アレルギーをネタにされても何も面白くなくて、三谷さんはすっかり枯れたと感じました。
聞いていたほど悪くなかった、少なくとも僕には。
作品を映画館で観た娘が酷評していておまけにネットの口コミも酷すぎたので観ていなかった作品を家内とWOWOWで。期待値が低かったせいか、途中までは結構笑わせてもらった。トータルの脚本は正直言って相当クオリティが低い。設定があり得ないとか、ツッコミ所も沢山あるのだが三谷幸喜の作品なので驚かない。しかしながら所々笑わせる(高齢者にしかウケないと思うが)台詞があるのも事実。ヘルシンキには2度出張で行ったことがあるのにスオミという名前にの由来に気がつかなかったのはなんとも情けない。
ヘルシンキ
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