スオミの話をしようのレビュー・感想・評価
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捻りが ねぇなぁ
三谷幸喜さん作品とは
ちょっと思いづらい作品でしたねー
それで終わるんや??感は 否めなかったです
長澤まさみ7変化を楽しむ映画とスパッとわりきれば
面白いと思えます
ただセスナ機から1人が落下して
戻って来るのは
いやいやいや それは無い
流石に無いからと 心で突っ込んでました
なんと言うか
終始舞台、演劇の延長線
長丁場コントみたいなノリでしたねー
結局スオミって
長澤まさみを観るためだけの映画
2000円ポッチで感動とか言ってんじゃねぇ
さすがの三谷幸喜作品
無難
好きか嫌いかでいえば、とても好きな作品だった。
封切りから約一ヶ月しか経っていないのに、上映時間がかなり少なくなっているのがよくわからないくらい、面白かった。
長澤まさみさんはもちろん、登場人物それぞれを丁寧に描いていて、演者の魅力全開。
“当て書きの名人”とでもいうべき、至高の技を観たと思う。
魅力溢れる登場人物を観ていて、気分はいい。
ただ......当たり障りのない展開な気がして、個人的にはそこが物足りなかった。
『ギャラクシー街道』で国内の評価がとんでもないくらい散々だった事もあってか、かなり守りに入っている印象がある。
小ネタやボケはわかりやすくして、俳優の魅力をフルに発揮させる台本と演出。
ミステリー要素はあるけど、そこまで凝ったものではなく、コメディと思って観る作品。
ストーリーも良かったけど、この作品はこの演出をメインに、こういった具合に観た方がいいのかもしれない。
あと、ラストの“ヘルシンキ”、アレも素晴らしいと思った。
俳優陣だけは良かった
良さがわからなかった
ある日、配送業者に扮した二人の男がとある豪邸を訪れた。 二人は刑事...
五人廻し
もともと三谷幸喜氏の映画とは相性のいい方ではない。コメディーにこだわっているようだが、狙った笑いはおおむねすべっている(三谷氏が敬愛するビリー・ワイルダーはシリアス・ドラマも撮っているのだが)。
その場に不在の女性について五人の男たちがあれこれ語る枠組は古沢良太の「キサラギ」を彷彿させるし、長澤まさみがいろんなキャラクターに擬態するのは同じく「コンフィデンスマンJP」とかぶっている。何ならラストに謎のダンスシーンがおまけで付いているところまで同じ。両者を比較すると、まだ古沢良太の方に一日の長があるように思える。
誘拐云々のブラフはハナから茶番が見透かされているので、その部分のサスペンスがまったく盛り上がらない。物語の熱量が低調なまま2時間が過ぎる。
宮澤エマの役は、スオミの人物設定がぶれるので、要らなかったと思う。
あと、西島秀俊の森本レオ化が進んでいた。
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