劇場公開日 2024年5月10日

トラペジウムのレビュー・感想・評価

全66件中、21~40件目を表示

3.5主人公がクズすぎて楽しいので見てほしい

2024年5月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

興奮

 舌打ちはするわ、罵倒はするわ、ボランティア活動を好感度の踏み台にするわ、自分の思い通りにならないだけで不機嫌になるわ、徹底的なパワハラ気質。でもそこが最高なんですよ。不器用で周囲が見えなくて自分の考えに固執して突っ走って空回りする女の子は最高なんですよ。
 何が最高って、周囲を巻き込んだり迷惑かけてまでアイドル活動に固執してるくせにメンバー内で一番ファン人気ないんですよ。たまらんでしょ。
「もっと彼女が空回りしてるところを見せてくれ!!!」ってなる。愛おしさすらある。

 とにかく彼女は「人はみんなキラキラしたいはずだ。可愛い子はみんなアイドルになるべきなんだ」と心の底から思い込んでる。だから可愛い顔してるけど目立たずに普通の暮らしがしたい、みたいな子の存在が理解できない。
 乗り気じゃない子を巻き込んで一方的に先へ進み、うまくいかないとメンバーに舌打ちしたり罵倒したり。作戦立てたり先のこと見通すのは上手いのに身近な人の事が全然見えてない。可愛いなー。

 作者がアイドルだからマジで「可愛い子はアイドルになるべき!」ってメッセージ性のまま完走するんじゃないかと不安になったが杞憂だった。一応心変わりするので安心してください。
 主人公の性格の悪さを結構長時間ネチネチ描写するので「身近な人も笑顔にできないで人々をどうやって笑顔にするんだ」ってメンバーに言われるシーンに結構なカタルシスがある。

 ただそれはそれとして結果的にアイドル活動自体はメンバーの人生になんらかのプラスを与えていたので、主人公のこの横暴な性格も結果的にいい働きをしたとも言える 悪いところも良いところも結果的には肯定するのは現代的アプローチだと感じなくもない。

 全体的には明るいトーンだし的確に見てる人のツボをおさえてくるテンポ感やセリフまわしなので良い読後感があります。楽しい。

 にしても、大した覚悟も下積みもなくいきなり人気になって、心が破壊されていく人間を間近でみてきたかもしれないアイドル本人が書いたアイドル話、という観点で特有の迫力をちゃんと感じたなあ。やっぱ尺が足りてない感もいなめないけど。その辺のドロドロを小説はねちっこく書いてるんだろうか。

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〓〓〓

3.5楽しめました

2024年5月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

原作が発売日当初に読了し、時を経て映画化されたので鑑賞してきました。
ストーリーは概ね原作どおりですが、やはり映像化によって音楽との組み合わせが良いですね。
主題歌はもちろん良いのですが、主人公がアイドルを目指す人物である為、歌とは切り離せません。
小説にはない楽しみがありました。

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run05

5.0ワシこの映画のギスギス感に覚えがあるんや....

2024年5月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

「TAR」や!!!!!!
ケイト・ブランシェット主演のあの胸糞映画をマイルドな2次元にした感じやっ!!!
突出した個性と自意識は組織の調和を壊して関係を崩壊させてく。
アイドル映画を銘打ってながらライブシーンが少ないのも構成が似てる。
主人公はアイドルになりたいというフワッとした願望に固執して自分が巻き込んだメンバーを心身ともに病ませて追い込んでいくああいうギスギス感をアイドルもので味わうことになるとは油断したで!!!
まっ最後はハッピーエンドだからあんまり思い詰めず見に行ってほしいですね。
中盤の主人公はまさにめっちゃ見覚えがある嫌な奴がなんだけどソレを肯定して貴女の悪いところも良いところなのよって締めたのは結構現代的。
その人に対して多角的に見つめていいところも悪いところもあるよね仕方ないよね
で、悪いところもちゃんと物語にいい影響を与える展開はキャラクターをただの一属性しかない存在じゃなくて一個の人間にしようとしてて多様性があって好き。
PVのアイドルっていう命題で毛嫌いしてたけど見れて良かった良作。

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雑で薄い感想語り

4.5確かに人を選ぶかもしれない

2024年5月26日
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泣ける

楽しい

この作品は個人的には面白かったけど、確かに人を選ぶ作品だと思いました。
かなりテンポが速い展開なのでそういうのが気になったり、もっと王道展開やもっとドロドロした展開が好きな人には刺さらないかもしれません。
ですがこの作品は狙って中間くらいを行き来してるような気がします。
もっとキャラを掘り下げて細かく描写した方がいいという感想をよく見ますが、多分掘り下げるとボロが出るので意図して掘り下げてないと思いますし、テレビアニメでやるべきという意見も目にしますが、正直この主人公だと途中で嫌になって視聴を切られると思います。逃げづらい映画だからこそ成立するのです。
しかしこの主人公でも2周目からは愛着が沸いてなんというか応援したくなりました。
そう思える作品でした。
この作品が言いたいことは最後の1分くらいを見れば伝わると思います。
星街すいせいさんの歌も実は作品に合っていることに気づくと物凄く良く感じます。
最後にくるみちゃんは最高に推せます。

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しゅりりん

5.0ちゃらちゃらしたアイドル映画かと思ったら

2024年5月26日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞116本目。
内容全く知らずに鑑賞。どうも主人公が策略を持ってメンバーを集めアイドルデビューする話みたいです。
そんなうまくいくかな、と思って観ていたら計画の段階で結構想定した展開と違ってイラつく主人公がいて、ん?と思っているうちに段々主人公の目的の為に手段を選ばず、用が済んだら即切り捨てる非情さが見えてきて・・・。
ラブライブ!的なの期待していくとしんどいです。心が弱ってる時に観るとホントしんどいですが目は離せませんでした。

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ガゾーサ

3.5バチバチしててよかった

2024年5月25日
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悲しい

怖い

最初はあんまり面白く感じなかったけど、後半から盛り返した感じ

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たくわん

2.5計画遂行力≠夢の実現

2024年5月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

単純

アイドルを目指す主人公って、キラキラしていて、カッコよくて、応援したくなるのがベター。だが、この映画の主人公にはそういう感情が1ミリも湧かない。「ブルーロック」以上に、いや比較できないほどエゴイスト。東の支配下に置かれていくことで、個性が潰され、自分を失っていく西南北を見ていると、心がズタズタになるほど苦しくなる。

しかも、これがアイドルの闇だよね、夢を叶えるのに必要な代償だよね、って捉えられているのがこの映画1番の恐怖。恵まれた環境の中、悪い状況に持っていき、崩壊の一途を辿らせたのは、紛れもなく主人公の悪行が故。どんなホラーよりも恐ろしい。今年一のヒトコワ映画。

この描き方をするのであれば、とことん悪に染っていた方が面白かっただろうし、何故そこまでアイドルにこだわるのか、「だってみんなの憧れじゃん!カッコイイじゃん!」とか言う曖昧な思いではなく、明確な野望を持っていて欲しかった。更には、ハッピーエンドみたく締めくくっているのが気持ち悪い。

この映画は、アイドルになるための葛藤ではない。自分の地位を形成し、社会的な評価を得るために、友人を人間と思わず下僕のように扱い、下劣な行いを平然とやってみせるダークヒロインの、エゴと憎悪に満ち溢れた、R指定並の激グロホラーである。本物のアイドルがこんな作品を作ったってのは、めちゃくちゃに面白いけどな笑

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サプライズ

4.0館山が聖地!

2024年5月21日
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怖い

難しい

南房総の館山市が聖地。嬉しいねえ。
まあそれは置いておいて、
原作未読、京成ローザに作者のサイン入りポスターがあった。
内容的にはアイドルに憧れてグループでのアイドル活動を目指す東。
腹黒美少女女子高生な彼女はあの手この手でかき集めて美少女四人組を結成し…
さて彼女たちはアイドルになれるのか?10年後の彼女たちはアイドルか?芸能人か?
ぶっちゃけそんな物語。
笑いあり涙ありリアル?な芸能界?っぽい感じがドラマチック。

館山城も出てきて余は満足じゃ(謎)。
ただ爺さんたちの声はいただけない。合ってない。

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ひろちゃん千葉

4.0アニメ映画としては満足

2024年5月21日
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原作を読んでいないので、アニメ映画として見た感想は、良くできていると思った。主人公に対しての感情移入については、個人的には入っていかなかった。

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リュウ

4.0ちょい苦の青春ストーリー

2024年5月20日
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鑑賞方法:映画館

このところ、TL上で話題になっていて、見に行く。
ストーリーは、アイドルになりたい女の子がアイドルになっていく物語、というのがざっくりしたところ。主人公は、有望な女の子(主観)をあつめて、チャンスをつかんでアイドルをめざしていくのだけど、集められた子達はかならずしもアイドルになりたいわけではなく、やがてギクシャク、というのはアイドルでなくても、バンドでもありがちな状況だわなぁ、という気がする。最終的にどうなるかは、ネタバレなのでかかないけど、苦みのきいた大人のお話ではなく、コーヒーゼリーくらいだよね、という気がした。大人が見れば、充分に甘口のお話ですよ、これ。

ネットでは、主人公の性格について、あれこれ批判があったようなのだけど、目的にむかってまっすぐで個人的には好印象。あの突破力は大きな才能なのだと思うけど、本人はそれに気がついていないし、だれもそんなことはいってくれない。唯一そこがわかっていたのは、カメラマンの彼だったと思う。

ということで、まさに自分がなにものかわからくて、叫びたくなる高校生のための映画と感じた。

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kappan

3.5左利き

2024年5月17日
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ヒロインが普通に左利きなのが新鮮でした。何かの伏線かなと思ったんですが、そうでもなく、当たり前に左利きにしているところが、新鮮で、好感がもてました。

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座長

3.0アイドルは仕事じゃなくて人種

2024年5月17日
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鑑賞方法:映画館

単純

映画館予告では見なかったのですが時間があったのでなんとなしに見てきました
原作知らなければアイドルも無知です

アイドル青春映画かな〜でアイマスみたいなのかと思ったけどそんなこと無かった(笑)

序盤の仲間集めはすこし退屈でした🥵
中盤にかけてのギスギス感結構面白く見れました
主に東ちゃんのせいてすが(笑)
山登りのボランティアで露骨に嫌な態度出すし味噌汁躊躇なく捨てるし
誰がこんなやつ応援する気持ちになるんだよ(笑)ってのが新鮮で良かった

アイドルになるまでの過程が尺の関係もあるんだけどトントントン描写くらいで進んでいったのでそこは物足りなさを感じちゃいました
主人公はアイドル目指してたからいいんですが他三人はすんなり受け入れてちゃんと努力もするんだなと
でもそこは流れに身を任せたということですかね…三人がどんな想いがあるのかあんまり分からなかった…
中盤以降主人公+役割キャラ三人みたいな見方してしまいましたすいません😞
でも不等辺四角形のタイトルからしたら正しいのかな(笑)

使えるものは何でも利用してやろうという主人公がそこまでしてなりたいアイドルの理由があんまり分からなかったな〜
学校で友達も作らず男も作らず覚悟持ってやってたのに

なんやかんや書きましたが退屈せずに見れたと思います!
これは主人公が青臭さ全開の言動沢山見せてくれたおかげかなと
その分ヘイトも溜まったでしょう!(笑)

だから最後はハッピーエンドでしたけどバットエンドでも全然良かったと思います!

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ゆうーき

3.5アニメーションで表現した意味を考えた

2024年5月17日
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ひとりではアイドルになれなかった、そこそこな素質のアイドル志望の主人公が、めちゃくちゃ可愛い子を集めて、ユニット売りを企む話でした。

具体的目標や戦略を立て、効果的戦術投入という点で多少のリアリティを盛り込みつつ、「商品として売り込む側」視点の切り取り方は、この原作者であるアイドルが好きな若い世代には新鮮で、独特かつ"深く"見えるのかもしれない。

しかし、いかんせん10~20代女性が一面の知識で作った世界なので、空虚かつボロだらけの設定と物語ではあった。
そんなに甘くないよとか、製作会社とテレビ局の実情とかがあまり描かれてないので、私のような年寄りには浅く感じたりもして。
(リアルすぎるとスポンサーがつかない可能性への配慮があるかもですが)

アニメーションという表現をとったのは、おそらく後半に現れた挫折面の生々しさを抑えるためと、ファンタジー的な「そんなのありえないよ」って展開に、一定の説得力を生むためかな、と。
無理矢理(作り手側の意図する)感動的な終わり方に持っていくラストが、いいのか悪いのか。
現実には、友達になったことすら計画で、散々自分達を利用した主人公の謝罪を、本作のように被害にあった側が受け入れるなんて、あり得ないだろう。

この主人公の作り方も、共感を狙ったわけでなく、「アイドルになるのに必要な心構え」を体現するキャラであり、その在り方が作者の示したいものだったのかなと。
周りの巻き込まれサブキャラも、語りたいことの添え物だから中身がないのかもなー
オリオン座の真ん中で輝く4連星「トラペジウム」に、4人組ローカルアイドルをなぞらえるタイトルなのであろうが、そのほかの3人があまりに描き方として薄かった(そもそも「トラペジウム」の意味を作中で紹介しないので、ラストで「?」となる人も多いのではないか?車いすの子を含めると5人だし)。

と、原作由来の欠陥がまず真っ先な感想でありましたが、とにかく作画がよいのと、主人公の失敗してドツボに落ち込み鬱になるあたりの見せ方だけは良かったので、アニメーション映画としては悪くない気もしました。

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コージィ日本犬

3.0謝ればゆるされる優しい世界(○´∀`○)

2024年5月16日
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怖い

謝ればゆるされる優しい世界(○´∀`○)

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ピグモン

2.5小学生の女の子向けかな

2024年5月15日
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原作未読。アイドルに憧れている小学生の女の子が観るにはちょうどいいかなと思います。アイドルって、こんな感じなんだよというのが分かる内容になっています。
話の内容は少し幼稚に感じました。いい歳のおっさんやおばさんが観ると少し恥ずかしく感じるかもしれません。
ゆうが強引に感じたり、恐く感じるシーンもありました。「人間が光る」の解釈もいまひとつピーンとこなかったです。
キャラクター自体は可愛く感じ、出来は良いです。
結川あさきさんがYouTubeでショート動画をあげられていました。とても可愛い方で期待できそうです。

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ゆきとう

2.0見ててつらい

2024年5月14日
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悲しい

劇場予告の曲と雰囲気につられて鑑賞。

最初から最後まで一貫して主人公がこわい。
そして、周りの人が優しい。
その都合のよさが怖くて、そして過去に自分もそんなことやってたんじゃないの?と突き付けられて、余計にこわい。

映像や雰囲気、そして主題歌はすごくいいが、なんせストーリーがこわかった。
ついでに言うと、そんな映画見て怖い怖い言いながら、他人に共感してほしくてレビュー書いてる自分のことが一番こわいかもしれない。

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Yossy

4.0想像以上

2024年5月14日
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原作を読んでいたのですが、正直それ程感動した記憶はなく、期待して行かなかったのですが、想像以上に感動しました。
乃木坂のファンであり、原作者の高山一実の乃木坂での立ち位置を知っているからこその贔屓目ではあるけれど、とても良い映画でした。
アニメである必要があるのか?とのコメントが多く上がっていましたが、この話は決してキラキラのサクセスストーリで無く、グチャグチャにこじれて壊れてしまった人間関係を、良い意味で綺麗にまとめるには、アニメであった方が良い気もします。このストーリを実在のアイドルが背負うのはしんどい気がします。
乃木坂の人間関係がここまで修羅場だった訳では無いでしょうが、かといって、なんのトラブルや衝突が無かったはずは無く、今更ながらに、乃木坂の高山一実さんが、この話を書いたという事が、凄みであり、救いであった気がします。
小説の読後に、ここまで感動できなかったのは、私の読み手としての力不足を感じました。でなければ、アニメ化なんて出来ないし、ましておざなりでできたアニメでは無いと強く感じました。
今後、ストリーミングサービス等で多くの人に知られる事になった時、再評価されるかも知れない。

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ぷりん

3.5他人を平気で利用して夢にむかってまっしぐら、そんな性格の悪いヒロイ...

2024年5月14日
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他人を平気で利用して夢にむかってまっしぐら、そんな性格の悪いヒロインがじつに好み…だが紆余曲折を経てなんか綺麗な青春(の挫折)ストーリーに着地する。良くも悪くも等身大、年相応に未熟なヒロインだったと思えば納得感のある結末ではある。それだけに成長後のエピローグは蛇足気味で、オープンエンドで終わって欲しかった。上田麗奈ボイスのお嬢様が終始強キャラなのも美味しい。コンセプト的に仕方ないのかもだが、アイドルものとしては音曲が平凡なのは残念。

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sugsyu

4.0ネタバレなしで感想

2024年5月14日
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泣ける

楽しい

難しい

賛否両論あるのは納得の作品だったと思います。
ですが、自分としては良作と思える作品でした。

ストーリーは主人公達のアイドルになるまでのサクセスストーリーと思いきや…といった感じで王道なんですが、主人公のやることが人間的らしさがあり、リアリティさを楽しめるならこの作品は楽しめると思います。

終盤トラブルからエンディングまでの妙なスッキリ感で約90分ぐらいの作品ですが感情の上下を多々させてくれる良い作品だと思いました。

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こぴー

3.0自分にとっての幸せを問われるような感じ

2024年5月13日
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自分は何の為に生きているのか、自分にとっての幸せとは何かを問われる映画だなという印象。自分に迷いがある人は鑑賞してみても良いかもしれません。起承転結がかなりハードモードです。高山さんだからこそリアルに描けたキャラなんだと思うんですけど、アイドルのドキュメンタリーを映画にした感じなんで感情がとにかくリアルなんですよ。爽快感満載な青春群像劇と人間の醜さ全開を掛け合わせた作品です。まぁ、ここまで語っておいて面白くはなかったんだけど笑
ちなみに高山一実さんと西野七瀬さんは作中で出演シーンあるので、もし観に行くなら探してみてください。

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水城