「親の無償の愛情がひしひしと…」ぼくが生きてる、ふたつの世界 usausako25さんの映画レビュー(感想・評価)
親の無償の愛情がひしひしと…
作品紹介に…
ろうの両親の元に生まれた「ぼく」。
小さな港町で家族に愛され健やかに育つが
やがて自分が世間からは「障害者の子」と見られていることに気づく。
聴こえる世界と聴こえない世界。
どちらからも離れて、誰も知らない場所で
ふつうに生きたい。
実話を元にした作品紹介という事で…
そんな言葉に思わず引き込まれ観終わった。
ふたつの世界を生きてきた大ちゃん
大ちゃん(吉沢亮くん)の幼少期が
吉沢亮くんにそっくりで、演技も素晴らしくて
両親の無償の愛情の中をもがいている
大ちゃんの葛藤する気持ちも
とてもわかる気がする…
ラストの駅のホームでの回想シーンや
無音で、そこからトンネルを抜けるシーンは
とても胸を打ちました。
吉沢亮くんの演技も素晴らしいです👏👏
コメントする