Renaissance: A Film by Beyonce

ライブ、パフォーマンスとして世界の頂点。マイケルジャクソンを超えている。ビヨンセは、デスチャ時代からファーストアルバムくらいまでは、容姿端麗で踊れるけど、凡庸な歌手だったと思っている。どこかの授賞式でアッシャーが、努力の人、とビヨンセを呼び込んでいたが、まさに。努力に努力を重ねて、今、世界頂点のパフォーマー、歌手になっている。ビヨンセにも下積みがあったことなども語られていて、勇気づけられた。ドキュメンタリー映画としても、ライブ映画としても優秀な作品。 ただ、小さなスクリーンで普通の音響で3,000円は高すぎる。。。

良くも悪くも、アフリカニズムを濃厚に引き継いでいるライブ映画でした🎦 最初のラップ調のナレーションがまず見事、あと低周波ずんずんのリズムがgroove好きにはたまらんです🕺 ビリー・アイリッシュやテイラー・スウィフトのライブ映画と違うのは、裏方の苦労を語るシーンが長い事…これは賛否両論あるかと😅 ジェンダーレスやクイアの強調はフェミニストのBeyoncé面目躍如❣️ ダンサーたちが腰を振りながら歩いているのはプリンスのライブにも見られた、黒人芸能の伝統を感じました🕺 手を繋いでお祈りの場面も🙏️ アリバム＂Renaissance＂の意味は＂Born again(生まれ変わる)＂だそうで、さすがに宗教的かも？✝ アフリカ系のセンスを身にまとった、黒人系の観客が嬉しそうだったのが印象的❣️

デスチャ時代からの古参ファンです。
本日最終日に見てきました。
日本での公演をしなくなり、なかなか海外までライブに見に行くことが出来ず、今回の映画を楽しみにしてました。
映画の中で、ビヨンセが私ももう42よ！と話をしてましたが、40代か～と思うのと同時に、私もビヨンセと共に歳を重ねてきたのだと感じました。
いつも私の人生にビヨンセの曲があり、どれだけ励まされ、力をもらい、時には恋した気持ちを代弁してもらったか(逆もあり)！
このツアーが始まってからYouTubeでどんな感じかは知ってはいましたが、やはり映画のクオリティは凄かったです。セットリスト全てを使ってはいませんでしたが、今回のツアーがどういうライブにしたかったかを説明するには十分かと思います。
若い時のビヨンセはそれはもう一所懸命で、がむしゃらで、ある意味こちらも力んじゃうようなそういうパフォーマンスが多かった気がしますが、だんだんと力が抜けていき、等身大の自分でありのままに楽しむという気持ちが今回のライブでよく出ていると思いました。
もちろんそこまで辿り着くのにどれだけ大変だったかも、本人のコメント含めよくわかりました。
黒人で、女性で、色々なネガティブなことを歌やライブで昇華し乗り越えてきた彼女を、今もまだ応援出来ることをただ嬉しく思います。そして、彼女がその気なら50代60代になってもQueen Bとして表舞台に立って私たちを鼓舞していただきたいです。

私が行った映画館は残念ながら応援上映はされておらず残念でしたが、もしまた上映機会があったらぜひ1部ではなくもっと多くの映画館で応援上映をしていただきたいです。その時はミラーボールのようにキラキラした服を着て、ビヨンセと一緒に今を生きてることに喜び、歌い明かしたいです。
願わくば、日本にライブに来て！Queen B！！

強いメッセージを伝えるためのカリスマ性、舞台の演出、パフォーマンス、全てを兼ね備えたライブだということが存分に伝わる作品。 ビヨンセの圧倒的な部分を多く感じながらも、ひとりの人間であることも伝わった。 彼女とチームの正々堂々とした姿勢には心が動かされ、言葉には表せない強いパワーをもらうことが出来た。