ディア・ファミリーのレビュー・感想・評価
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実話か~、泣かせて頂きました~😢
成せばなる何事も、成さねば成らぬ何事も、
成らぬは人の成さぬなりけり。
当に格言通りの映画でした。
人の心が有れば泣きます、ハンカチいやタオル持って映画館にどうぞ~🙏
新プロジェクトXでもやって欲しいのは、俺だけ❔
泣けました。
ディア・ファミリー映画館で観ました。本当に感動の嵐でした。自分も心臓でほぼその子と同じ病気でした自分とあってる事もありそしてカテーテルもしたのでその人達のおかげで今は、元気に仕事を頑張ってます。
なんか久々に邦画を観たような気がする…?!
やけに評判がえぇ話ばっかり目にした為に、鑑賞をしてみた。
やっぱり捻(ヒネ)くれてる?私は出演者に知人?友人がいる訳じゃないのに、台詞(セリフ)の全てが分かり過ぎちゃうのもどうかと思ってしまった!!
実話という事でスンバらしいえぇ話(バルーンカテーテルなんて初めて聞いたし&ソレを作ろう!なんてわりと無茶な話を父親が考え&実行に移し、ソレが今現在も利用されてる‼)である事は非常に伝わってきた。 私は決して嫌っている訳でも何でも無い事は断って置きたい! (日本人だから?)大泉洋の台詞の1つ1つ理解出切るから?言い廻(マワ)しがどうしてもわざとらしく{も決して無いのに}聴(キ)こえて仕方が無かった!❨で、またコレを全く知らない韓国人とかが演(ヤ)ったりしたらご一緒に感動出来たかも?❩なんて思ってしまったのも、今現在の私の正直な感想なんであろう,悪しからず…。
発想の転換
次は?
次はどうする?
人は行き詰まったら思考が停止する生き物だと思っている
そんな時に、上記の言葉を投げかけてくれる人はなかなか居ない
それがましてや家族からその言葉を言ってくれる
通常、人は家族のことになると攻めた考え方が出来なくなると思っている
家族を思うと、考え方が通常は守りに入るから
それが次はどうする?
自分もその仲間に入れて
そんな言葉を家族に言われたら、奮い立つ
そんな良い映画でした
子役がみんなすごい
子役がみんな可愛くて演技も上手くてすごい
シンプルな映画なのであれこれ細かなことを抜きにして普通によかった。
実話がベースなので感動するのは当然ながら、登場人物もあまり多くないので大泉洋さん演じる父親の坪井の葛藤・奔走する姿に集中できてオーバーなお涙頂戴にしなくても自然と観ていて涙が出た。
こういう映画は久しぶりに観た気がする。
家族、モノづくり、涙腺崩壊、エンジニアにはたまりまへんな!!
・家族愛がテーマですが、大泉洋のエンジニアとしての生き様が素晴らしいです。
・大泉洋の演技が素晴らしい、迫力が凄い!!
・女性陣の演技も素晴らしい、みんな美しい!!
・すごく前向きになれる映画です、社訓(成せば~)、家族の合言葉(次はどうする?)、人生の教訓としたい!!
※私もエンジニアですが、こんな家族に憧れます!!
王道東宝の、事実に基づく感動作
(完全ネタバレですので必ず鑑賞後にお読み下さい!)
正直に言えば、脚色が色濃く出る東宝の王道的な作り方よりも、事実に基づく映画なのであればなおさら、淡々とした作風の方が好みです。
しかしながら今作の映画『ディア・ファミリー』は、主人公・坪井宣政(筒井宣政さん・大泉洋さん)の娘の病気を治そうという一貫した強い信念と、運命を引き受けながら前向きに生き切った次女・坪井佳美(筒井佳美さん・鈴木結和さん/福本莉子さん)と、にもかかわらず待ち構える厳しい現実の描写によって、1観客の私的な疑念などはるかに凌駕する素晴らしい作品になっていたと思われました。
坪井家の、妻であり母の坪井陽子(筒井陽子さん・菅野美穂さん)、長女・坪井奈美(筒井奈美さん・川栄李奈さん)、三女・坪井寿美(筒井寿美さん・新井美羽さん)の、主人公・坪井宣政、病気の次女・坪井佳美との関係性も、それぞれの演技含めて素晴らしかったと思われました。
(※長女、三女の、幼少期を演じた子役の方の名前は分かりませんでした、申し訳ありません‥)
当初目指した人工心臓の実現の挫折と次女の死を乗り越えて完成にこぎつけたIABPバルーンカテーテルの完成物語‥
坪井家の周り含めた役者陣の皆さんの素晴らしい演技と相まって、観て良かったと私のような者にも感じさせる、感動作だったと思われます。
当時の世界的ものづくりの最先端を行っていた日本における、モデルとなった筒井宣政さんや筒井家のみなさんや東海メディカルプロダクツの当時の魂が、今は停滞してしまった日本の産業界に今でも、そのバトンがそこかしこで伝わって継承されて行っていることを、個人的にも映画を超えて切に願っています。
大泉洋の熱演が素晴らしい
世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの開発に関する実話を基にした作品。
1970年代、父から引き継いだ町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の次女・佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまった。どこの医療機関でも治すことができないと言われ、宣政は自ら人工心臓を作ることを決意した。知識も経験もない状態からの医療器具開発は不可能と思われたが、宣政と陽子は猛勉強し、有識者に教えを乞い、資金繰りをして何年も開発に奔走した。ある程度目処がたったが、それから臨床実験などで数千億円の資金が必要とわかり人工心臓開発は断念した。そして、これまでの研究で得た知識と人脈から、IABPの国産化に挑み・・・そして、佳美の命は・・・という話。
IABPバルーンカテーテルという、今では身体への負担も少なくリスクも低い治療器具の開発経緯を知れて良かった。
主人公・宣政役の大泉洋が熱い父親として素晴らしかった。そして、妻・陽子の理解あるサポートも素晴らしかった。
感涙・号泣でした〜🤣
ディア・ファミリー、下馬評通り、感涙・号泣でした〜🤣
これが実話だとは…、日本の中小企業の根性と底力と諦めない気持ちに感服‼️
女性キャスト陣の演技も素晴らしかったけど、大泉洋やっぱ良かった〜💕
涙を超越した誰にも放たれる熱い勇気のメッセージ
6/16、父の日直前に合わせた上映は多くの家族へ刻まれる奇跡の実話。日本一の父娘、日本一の家族の実話と言っても過言ない。決して諦めない、限りなくゼロに近い可能性にも果敢に挑戦してきたことが人類の文明。夢は信じる力が強い程奇跡のドラマを与えてくれると劇場出るとき、涙を超越した誰にも放たれる熱い勇気のメッセージ。
番宣を たくさん見たのに 泣かされた
もう私も歳なので当然両親はもっと歳をとっています
そうです、私の父も諦めない男でした
若い頃は
今はあれこれと諦めているようです
耳が遠くなり目が見えなくなって歩くことをやめてしまった
健康状態も良くなく生きることへの執着も薄くなったようです
「為せば成るなさねばならぬ何事も」
コレも目的が無ければ
番宣で大泉洋さんも言ってました
この時代の人の諦めない力、最初から出来ないと決め付けずに突き進む様は素晴らしいです
もう、涙腺のコントロールがほとんど出来なくて涙が溢れて仕方ありませんでした
坪井ファミリーと医療従事者の軌跡
3人娘の次女だけが20歳まで生きられない心臓病、有名な大学やアメリカを駆けずり回っても治せないと言われ…。なら自分の技術スキルと行動力を活かして愛する娘に人工心臓を作ると約束した。何よりも医者の若者らと共に制作研究に明け暮れた闘いの記録、その繋がりがのちに17万人の命を救うことになる夢のような実話に衝撃を受けた。
ただ、熱意だけではこの話は進まなかっただろうと思う。大学側はお金が出せないからと何億?をもかかるお金の費用と返済、従来の工場の経営、細かいところが気になることも屡々。
理不尽な出来事が多々あり素直に泣けない。
しかし父親の立場であるからこそタイムリミットの恐怖は計り知れなかったし、医療従事者側も医者の使命と葛藤していただろう。
「目の前の命を救う」という信念の電波が伝わっていく畳み掛けの終盤は目頭が熱くなるものがあった。
号泣
観る前から泣くのは分かってたけど、予想を超えてきた😭
劇場内でもみんな鼻を啜って、、、誰が観ても泣きます。
泣きたい時に観るといい。
Mrs.GREEN APPLEの「Dear」で最後にも泣かされる。
いい歌すぎる。。。
日本の研究者は見るべき映画
お父さん、辛いよねー
凄い家族だねー、待つだけの人生でなく自分で切り開く事を選択したんだねー
それにしても最高の奥さんだからできたのかなぁって思ってしまう
映画では描かれていないが、従業員へのフォローも奥さんがしていたのでは?とまで思ってしまう、ただただ尊敬してしまう
だだ、作品としては、視点が広くて浅い事が残念だ、そして世の中の研究者達は何の為の研究をしているのかをこの映画を見て考えて欲しい、日本は研究に投資しない国と言われるが、大半の研究が映画通りであれば、そりゃそうだよねー
研究者の個人的興味と発表の為の研究に誰が資金援助をすると言うのか‥
さあ、次はどうする??
いい意味で予告とは違った。
よくある邦画特有のお涙頂戴系映画と思いきや、丁寧な話運び、綺麗事では無いリアルで美しい言葉選びによってしっかりと泣かされる、正当な人間ドラマだった。しかも、このテイストであのラストはすごい。余命もの、難病ものというにはかなりかけ離れている。次はどうする??って、魔法の言葉。思いっきり背中を押してくれる、素晴らしい作品でした。自分にしろ、誰かのためにしろ、何かに全てをかけて挑む人って、何にも変え難いカッコ良さがあるな。。。
大泉洋の演技力にやられる。普段のキャラクターもあってかコメディのイメージがかなり強いが、実は今回のような真面目で、たくましく、家族愛に溢れた人物だって最高。「月の満ち欠け」は作品そのものが酷かったから印象が薄いが、本作は演出力の神・月川翔がメガホンを撮っているため素晴らしい作品に仕上がっているし、大泉洋の実力も見事に発揮されていた。いやぁ、上手い...。
医療ものの観点から見ると若干たじたじでおぼつかないところはあるものの、こんな映画みたいな物語、本当にあったのか...と衝撃から涙が溢れ出てしまう。
映画的な演出を優先するがあまり、重厚感が薄れてしまって心にドンとくるところに物足りなさを感じてしまうけど、上品な作りと役者陣の最高のパフォーマンス、そして何度も言うようにこのジャンルからは想像できないラストに反射的に感動してしまった。非常に良くできた作品。にしても松村北斗、日に日に磨きをかけているよな...。
ハンカチ必須&敬意を表したい
実話を基にしたフィクション。
生まれつきの心臓疾患を抱えた娘を救うため奮闘する父、そして家族の物語。
とても泣けました。原作は未読です。
映画同様、実際の筒井さんのご苦労も計り知れませんが、何よりも、気の遠くなるような困難な道を選択した、あきらめない父がすごいです。
次へ行く、何もしないでいるより動く、ということが希望へつながり、一緒にいる時間が少なくても、親の姿を子どもはしっかり見ていて伝わるということ。
支える妻、姉妹たちも暗くならず、いい家族でした。
開発は一人の力ではできない、人脈はとても大切(松村、満島)…というような、人の縁を考えさせられました。
人工心臓が未だに完成していない事をラストで知らされますが、光石研さん演じる教授のような立場の方も沢山いらっしゃるでしょう。新しい事にはなかなか踏み出せない、資金繰りや技術面、様々なしがらみや…。(医療に限りませんが)
それほどに困難な道に負けずに向かっていったお父さん、支え共に闘った家族。
医療の進歩は、このように影で努力された方々のおかげでもある事を改めて学び、感謝せずにはおれません。
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福本莉子ちゃん、かわいいですね。TOHOの案内映像でしか見たことなかったです。
光石さん&松村君、「夜明けのすべて」コンビ。今年もいい作品が多いです。
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