マダム・ウェブのレビュー・感想・評価
全262件中、1~20件目を表示
マーベル作品が苦手な人にもオススメ♪
私はマーベル作品がどちらかというと苦手なので、本作品も全く期待はしていませんでした。あらかじめ吹替版の違和感をレビューなどで読んでいましたので、字幕版で鑑賞しました。 原作コミックでは、“未来予知“の能力でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、知性を武器とすることで、ほかのヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきたマダム・ウェブ。本作品は、そんなマダム・ウェブ誕生の物語であり、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス!とのこと。 結果からいうと、「思いの外随分と楽しめました。」マダム・ウェッブがどんな人なのかも、少女たち3人が今後どんなキャラになるのかも私は何にも知りませんでしたが、そんなマーベル知識ほぼゼロの私でも本作品は十分に楽しむことができました。ラストの屋上でのアクションシーンはなかなかの迫力がありました。マーベル作品の中でも唯一わたしが大好きなスパイダーマンへのウェッブ《繋がり》も感じられて、私にとっては好きよりのマーベル作品となりました。マーベル通の方にはもしかしたら不満が残る作品となったかもしれません。 もし続編が出たら、私はぜひ観てみたいです♪
マーベル史上もっとも(色んな意味で)弱い敵…?
シーンのところどころで「もう少しこうだったら」と思う事が多い映画でした。
少女3人の絆が深まる演出が一瞬でもあったら…例えば、一人が高いところから落ちそうになったところを2人が助けるとか(リポDのCMみたいな)
3人それぞれ+ウェブ含めた4人の絆が深まる理由がいまいち見えにくく。。。
親との関係性が希薄、という面を共有する事に加えて、そのように物理的な助け合いがあると、関係性の強まりを感じられたかもと思いました。
今回の敵はスパイダーマン的能力+猛毒を持っていましたが、車にはねられまくったり、花火や看板などウェブの作戦にかかりまくったりと、マーベル作品史上でもなかなかの薄さを感じる敵キャラでした。逆に愛らしい。
ゴリゴリのアメコミやアクション映画を見たい人・サスペンスを見たい人・未来予知を駆使したSF物が見たい人など、どの人にも絶妙にハマらないかもしれません…
スパイダーマン関連のヒーロー物です。
マーベル初の本格ミステリーと言う触れ込みでしたが、ミステリーな感じはあまりしませんでした。主人公が予知が出来る、後にヒーローになる3人は未だ只のガキンチョで基本戦わないのですが、敵が悪スパイダーマンみたいな感じ(手からは神経毒を出す)で結構アクションが愉しめました。 他の作品とは繋がりも薄く(ベンおじさんぐらい)、知らずに観ても充分です。意外と良かったです。
個人的には今後も観たいなと思う作品だった。ただラストがかなりそれまでと違った感じなので次回作あったらどうなるのか、、、と気になるところ。
今作に近い形でのキャラクターでいってくれた方が個人的には好み。他の作品との差別化になるし個性になるから
もっとがんばろう
ダコタ•ジョンソン主演で男性客が観に来たかな、と思う。美しい方なので女でも観ていてウットリできるかな、と観たけれど、
以前のあの作品で惚れ惚れしたお顔に少し肉がついたのか、お年のせいで老けたのか、見とれる程の美しさが無くなっているように思う。
マーベル作品を観ていないので理解できていないかもですが。
スパイダー🕷マン絡みのクモ人間登場❗️
キャシーの母親は、研究者で臨月ながらアマゾンの奥地に🕷を獲りに来ていてやっと見つけたのに、同僚と思っていた悪人に横取りされ仲間が殺され母自身も瀕死の重傷を受けた。なぜかその地域に棲む🕷人間に救われるが、キャシーの出産と同時に命を落とす。
成長したキャシーは、救命士となり活躍していた。仕事で車ごと川にはまって助け出されたが意識不明の状態だった。
大きなケガも無く普段の生活に戻ったが、突然先のことが見えることが度々起こり、3人の少女が殺されかける夢も見てしまった。
偶然その3人の少女たちと出会いキャシーの言うことを信じなかったが、天井を這う🕷人間を見て信じ行動を共にする。
追って来た🕷人間は、昔キャシーの母親たちを殺した男だった。キャシーの母から奪った🕷で巨万の富を得ていたが、最近殺される夢を見てその暗殺者が、3人の少女たちが成長したマーベルたちだった。
お互い死力を尽くして闘い、やっとのことで、
キャシーも少女たちも生き延びる。
アクションあまりたいしたことないし、
ストーリー展開も先を見たくなるような事無く、続編あると思いますが、劇場までは。
こころざしも動機もないので
敵は結局何がしたかったのか、殺されたくなかっただけ? 主人公は何故少女たちを助けようとするのか? 少女たちは逃げ惑うだけで何の意志も感じられない そりゃ感情移入も出来んわなぁ 理解できたのは母親くらいか アクションもない、ヒーローでもない、サスペンス?でもない なんか終始盛り上がらんままでした
希少種のクモ発見に人生を捧げた母親の真の目的を知った時は感動する。...
希少種のクモ発見に人生を捧げた母親の真の目的を知った時は感動する。 そして、それを奪い取った男の想像以上の悪人ぶりに反吐が出る。 主人公の女性や3人の少女の奮闘は正直今一つ響いてこなかった。
いやいや、面白いよこれ!
酷評&大コケという負の烙印を押されてしまっていますが、私は面白かった。 恐らく、不評を言っている人は、よくあるウェルメイドはヒーロー映画を期待したからだと思います。 「この映画を面白いとか言っている奴はダメだ〜」みたいな、理解力ゼロの哀れな人もいるようですが、 寧ろストーリーとしては、非常に単純で分かりやすいものでした。 よっぽど何か大きな破綻があるのかと思いきや(まあ細かい箇所では破綻だらけでしたが)、寧ろストーリーは一貫したテーマとドラマがありました。 主人公が、後のヒーローとなる少女たちを守りぬく、母子の絆を描いた家族のドラマであり、 <使命>と<未来>の物語です。 確かにツッコミどころは多く、決してウェルメイドなヒーロー映画とは言えないが、一蹴するのは勿体無いです。
結構よかったです!
予告編からは見たいと思いませんでしたが、見てみたら面白かったです。母から娘へ、そして自分と同じく孤独で人と繋がれない10代の女の子3人。このラインがとってもよかった。そこに無理繰り入る男の成り上がり蜘蛛男の存在と理由は雑だったけれど。 救急隊員の主人公よかった。生意気な女の子達の心と頭を掴むのに充分の救急隊員としての能力と頼もしさ、孤独な気持ちを共有できる心、ベタベタしない言動。いいね!でも話をもうすこし整理するとか脚本の問題なのか詰め込み過ぎなのか、ポイントがぶれてしまっている感じが残念でした。続編あるのかな?あったら映画館で見たい。
マダム・ウェブの前日譚
タイトルの通りだが、主人公がマダム・ウェブになる前日譚的な映画。 また3人の少女が出てくるが、彼女達の前日譚でもある。 MARVELのスパイダーマンに関連する作品ではあるがスパイダーマン自体は出てきません。 但し関連する人物は出てくるのでその点はMARVEL好きとしては面白いと思います。 展開として途中で国外に行く事があるが、タイミングと動機が薄いので自分は?とはなりました。 マダム・ウェブ自体はアクション系のヒーローではない為、アクションを望んでる場合は微妙かも。 ハラハラするシーンはあります。 音楽は時代設定に合わせてる部分があったり、電車に乗った人がPSPをやっていたのはポイントが高かったですね。 演技が酷いという意見がありますが、主演のダコタ・ジョンソンを観ていて完璧とは言えないが、 もっと酷い演技をしている人など沢山いるので、 あまり周りの意見に左右されず自分の目で感じる事が大切かなと思いました。 字幕と吹替両方観ていますが、吹替に関しては少し酷いと感じました。 声優で有名だからと声優外の人を使うのはやはり良くないです。 MARVELをまったく知らない人が観た時には入りづらさ、難しさを感じる映画かなと思います。 キャスト的にはダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセード、エマ・ロバーツ等美人な女優が多く登場するので、 男性としては目の保養になります。 私はMARVEL作品が好きなので、なるほどと感じれる点もあり楽しめました。
マダム・ウェブにも見えないSSUの今後
“マーベル初の本格サスペンス・ミステリー”なんて謳ってるものの、謎解き要素はほとんどナシ。普通にスーパーヒーロー類いのアクション。
マーベルと言ってもMCUではなく、『ヴェノム』『モービウス』に続く“SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)”の一編。
これまでのヴィランではなく、原作コミックではスパイダーマンのサポート役であり助言者。
実写作品では初登場の“マダム・ウェブ”。どういうキャラで、どんな能力を…?
NYで救命士として働くカサンドラ・ウェブ。通称“キャシー”。
救命活動中事故に遭うも、一命を取り留める。それ以降、自分だけに奇妙な事が…。
人が同じ事を二度言う。似たような現象を見る。しかしそれらはまだ起きておらず、直後に実際に起きる。
これは一体…?
次第に分かってくる。
未来が見える…。
原作では難病で盲目の車椅子の老婆。
映画は若かりし頃の設定。まあ、それで良かったかも。ダコタ・ジョンソンの魅力に異論ナシ。ジャケットにジーンズ姿がカッコいい。
時代設定も2000年代初め。なので、トビー・マグワイア版スパイダーマンのマルチバースではないようだ。現MCU版のマルチバース。
キャシーの相棒に、同じく若かりし頃のベンおじさん。あくまでキャシーとは最も頼れる相棒。だってベンおじさんにはメイおばさんが。が、今回メイおばさんは登場せず。まだ出会う前…? 代わりに妊娠中の妹が。名前は公表されなかったが、お腹の子は言うまでもなく後の“彼”だろう。
“スパイダーマン・ユニバース”だけあってリンクネタあり。でも、ちと辻褄合わないような…?
スパイダーマンネタは他にも。
未来が見えると言っても、世界や歴史が見えるのではなく、直近身近で起きる危機の予知。
ある時、3人の少女が黒いマスクとスーツ姿の男に襲われ、殺されるのを“見る”。
その3人の少女こそ、実写版ではまだ未登場だが、後のスパイダーウーマン/ガール。
ジュリア、アーニャ、マティ。
原作コミックではジュリアは“2代目マダム・ウェブ”に。演じるのは『恋するプリテンダー』もヒットし、今ブレイク中のシドニー・スウィーニー。ちょっと引っ込み思案で、眼鏡&制服姿に萌え。
まだ何も知らず、スーパーヒロインでもない3人。普通の“訳あり”のティーンエイジャー。
その3人を助ける事になるのだが…、キャシーも心開くのはベンくらいで、人付き合いが苦手。相手に時々要らん事を言ってしまう。
救命士でありながら正義感溢れる性格とは違うヒロインと、個性バラバラの3人のティーン。
助けたのにニュースで誘拐犯と間違われる。年頃のティーンに手を焼きながらも、次第に…。
そんな4人のやり取りと逃避行しながら、一連の謎や出来事や事件を解明しようとする…。(←ここがサスペンス・ミステリーなのかな…?)
キャシーには何故そんな能力が…?
母に由来する。
身重でありながら、アマゾン奥地で特殊な力を持つクモを探していた。見つけるも、相棒だった男に裏切られる。
瀕死の重傷の母。助けたのが、クモの力を宿した部族“ラス・アラニャス”。
絶命直前クモに噛まれ、その特殊な能力がキャシーへ。
キャシーは長らく母が理解出来なかった。何故身重でアマゾンへ…?
やがて母の真意を知る。難病を持ったまま産まれてくる娘。治療の術はナシ。そんな時、特殊なクモを知り…。
それによって娘は何かを背負うかもしれない。ラス・アラニャスからの言葉。
大いなる責任を担う者は、大いなる力が宿る。
ベンおじさんのかの名台詞。逆説のようでもあり、通じているようでもある。
巡りに巡って、運命の糸を手繰り寄せて。
母から娘へ。その力でキャシーは3人を。
そんな4人…いや、実質は少女3人を狙うのは、エゼキエルという男。キャシーの母のかつての相棒であり、裏切りクモの力で特殊能力と富を得た。
スパイダーマンのようなブラックスーツ。スパイダーマンさながら壁をよじ登り、天井を這う。一定の超人敵な強さも。
その力と部下の天才ハッカーの監視システムで3人を追う。
何故3人を狙うのか…?
その理由も含め、ここから難点指摘が多くなるのでご勘弁を。
エゼキエルは悪夢を見る。いつか分からないが、スパイダーウーマン/ガールとして覚醒した3人に殺されるのを。
殺される前に殺してやる。
所謂“ターミネーター的”だが、何だか動機がショボい…。
特殊な力を持ったエゼキエルに、まだ力をコントロール出来ないキャシーとまだヒーローじゃない3人が立ち向かうというのがアクションの見せ場なのだが…、特筆すべきものは無く、エゼキエルの最期も呆気ない。
『モーリタニアン』で熱演したタハール・ラヒムがステレオタイプな悪役で残念。
今回の事件と予知がワールドワイドや大スケールでもないので、何かこぢんまりとして物足りない。ツッコミ所も多々。警察にマークされてるのに、よう飛行機でアマゾン行けたもんだ。
お馴染み“ビギニング”なので致し方ないが、ラスト、キャシーは原作設定通りの盲目車椅子になり、3人も運命を受け入れる展開で終わっても、盛り上がりに乏しい。
つまらなくはなかったが…、ちと今一つ。
SSUは『ヴェノム』はそれなりに面白いが、『モービウス』や本作は不発感漂う。案の定、興行・批評共に振るわず…。
今年はもう一本、『クレイヴン・ザ・ハンター』が控えているが、果たして…?
ダコタ・ジョンソンも後のインタビューで不発は分かっていたし、もうスーパーヒーロー映画には出ないとも。じゃあ、続投どうするの…?
不安続く。“シニスター・シックス”まで結成出来るのか…?
テーマって親の愛なの?MARVELさん
連休2日目の梅雨の切れ間、アチコチで不評を買ってた「マダム・ウェブ」をチョイスしてみた😁 退屈の極みだからではない😑 しかし、テレビサイズで観てもやはり1800円の価値は無いかなと😅 テーマがハッキリしてるのに(出産とかベイビーシャワーとかあるからね)何か全体として薄口というかボヤケてる感じがするしサスペンスなのかSFなのかどっち付かずな構成なのではと思う🤔 この手のパターンにMARVELはシフト・チェンジしたいのかな? だとしたら男の子のファンが離れていく気がするんだけど💦 作品としては粗が多過ぎる😬 盗んだタクシー乗り回し過ぎ(後に救急車は故障で止まる天罰) 娘たち置いて遠くに行き過ぎ(能力の為?何を調べたかったの?たまたまのラッキー展開) 高いトコから落ちても大丈夫だったのに高いトコから落ちて死ぬのは弱過ぎ(手に入れた能力が漠然とし過ぎてる) 挙げ句は花火の威力がバズーカ砲並ってのも都合が良過ぎねぇか🫤 成る程、コレでは評判悪いわ🥲 でもストーリー自体は(粗は兎も角)なかなか面白いとは思うんだけど😐 観ていて退屈はしなかった😗 確かにMARVEL独特の路線は手詰まりを起こし始めてたからマ王的にはイイ方向に路線転換してきたんじゃないかな、と読んでる😀 既存のMARVELを心から楽しめて無かったマ王としては一皮剥けたMARVELだと信じてみようかしらん😶 で、次回作はあるのだろうか? マ王はオンデマンドで楽しみに待ってます✨ 映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆ 何時ものMARVEL度★☆☆☆☆ でもサスペンスじゃなく何時ものMARVEL度★★★★☆
駄作とは思わなかったけど
鑑賞後、正直に駄作とは思わず でも、面白いとは思わなかったけど… マーベル作品の超絶ヒーローばかり 観てきたので、地味な印象でした 時間経つと忘れてしまいそう スパイダーマンとの繋がりもあるので 知ってる方は楽しめるのかな。 ソニー版スパイダーマン シリーズ再構築に向けた1本らしいけど これで終わりかな、うーん…
めっちゃ楽しめたー!
始めは、初対面ということもあってお互いを信用してなかった女性陣。徐々に絆が構築されていくのを目の当たりにするのは気持ちが良く見ていて応援したくなった😊 ただ、この映画サスペンスと聞いていたんだけど、個人的にはその要素はおまり感じられなかった…w
ダコダ・ジョンソンが綺麗で可愛くて大好き!!アメコミとしてシンプルなのはgood‼️
とは言え、不満もチラホラありました。 マダムウェブのアクションが少ない点。 もっとアメコミヒロインらしい超能力を魅せてほしい。 まぁとても綺麗な隣のお姉さん的で親しみはすごく感じます。 マダム・ウェブのお母さんが臨月を押してペルーへ毒蜘蛛を探しに行った理由。 それはお腹の子(後のキャシー。子供のの難病の薬を持つ蜘蛛だから) それとキャシーが借りて乗り回す車がタクシーとは!? これは救命士なんだから是非とも救急車でお願いしたいですよね!! そもそもマダムウェブとは? 予知能力を武器にスパイダーマンを救う役割を担い、 知性を武器に他のヒーローとは違う知性派だとか? この映画ではスーパーヒーローになる前日譚らしく、 未来を予知する能力は、救命活動中に川に車ごと落ちて 臨死体験をする・・・それにより予知能力に覚醒する設定です。 その未来をみる能力で3人の少女の命が危ないことを察知して、 押しかけ的に助けに行く。 3人の少女たちは、「なにそれ!?!?」「嘘!?!?」的反応‼️ 無理もないよね! 今回後のアメコミヒーローになる三人娘を追い回す黒スパッツの男はなに? スパイダーマンもどき? ベンの義理の妹が今回産んだ男の子が、ピーター・パーカー!! それも強調してもよ!! 控え目なんだから・・・もう!! ついでにダコダ・ジョンソンの悩殺シースルー・コスチュームでの アクションシーンもサービスしてよ!! 控え目なんだから・・・もうーっ‼️ という訳で乞うご期待‼️
全262件中、1~20件目を表示