猿の惑星 キングダムのレビュー・感想・評価
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今だからこそ伝えたい新たな猿の惑星シリーズ
🦍あらすじ
シーザーと人間の共存から300年後ワシ使いの村で暮らすノアが幼馴染たちと儀式の為に試練の課題をする帰りに人間の匂いがする布を見つける。その晩、キングダムを築こうとしていた猿たちに村を捕えてしまった。ノアは村を取り戻す為に旅に出る。旅の途中にシーザーの教えをよく知る猿ラカと出会い、ラカのおかげで人間のノヴァとも打ち解ける。ノアが驚いていることはノヴァが猿たち以上の知能があったことであった。ノアはノヴァと協力して、キングダムを壊し、村を取り戻します。
🦍いまいちなところ
・すごいところでもあるが、自然も、猿たち、鳥たちがCG。2時間ほぼCG鑑賞
・猿たちを中心に描きすぎている。
・CGと猿たち中心のせいか、テンポが悪い
🦍考察
・なぜこの森にシマウマがいた?
・メイズランナーの監督のせいか、保存庫、登る崖、駆け抜ける森の中がメイズランナーのステージと似すぎる。
・ノアのお父さんが色々村の為に考えていて素敵。
🦍学び
・人間が一度負けても、あきらめない。そして、負けから得るのは次負けない為のアイディアと想像力。それは知恵を得た猿たちにないものである。
・支配された中で1人は立ち上がれないが、立ち上がる勇気があれば、仲間がきっといる
・掟に無駄なものはあるが、すべての掟が無駄なことはない
文明を持った弱者vs.文明を持たない支配者
エイプ達は急速な進化によって地上を支配し自らの文明を築こうとしている。
一方、数少ない生き残った人類達は数世紀の時間をかけて着々と復活の狼煙をあげている。
一方は地上を支配しながら争い合い、
一方は地下で密かに団結している。過去の文明の力を使うこともできる。
文明を持った弱者か、文明を持たない支配者か
精神的成長と文明の発展にはある程度の時間を要する。真逆の立場であるエイプと人間が共存できる道はあるのか。
人間に愛がある事を、エイプに愛がある事を、それぞれが理解できるのか。
シーザーの意志を継ぐ事はできるのか。
続編に期待する。
No. 1436 IMAX Laser
人間と猿は分かりあえるのか?
オリジナルの「猿の惑星」は見ていますが、その後の作品は未鑑賞。
CG?VFX?かな。すごい技術です。もうなんの違和感もなく物語に入り込めました。
最初からハラハラドキドキ。とても楽しめます。物語はこの前の「アバター」にちょっと似てるかな。
人間の女性のノヴァが一緒に旅して分かりあえるのかと思いきや、最後にひどい裏切りじゃないですか。考えてみれば村が襲われるきっかけを作ったのもノヴァだったんですもの。なんか人間てやっぱりひどいな。まあ人間には人間の正義があるのでしょうが。
今回うっかり吹き替え上映を鑑賞したのですが、クレジットロールの声優に芸人さんの「サルゴリラ」のお二人が出ていて、ひとりで内心大ウケしました。
いささか説教臭い
公開1週目の月曜日、109シネマズ木場は「ペアマンデイ」で二人組のお客さんが多かった気がしますが、お一人さまの私はU-NEXTのポイントで鑑賞です。午前回の客入りは空いていますがそれなりに。
前作から6年ぶりの新作となったこのシリーズですが、私、元々はこのジャンルにあまり興味が持てず、実は68年のオリジナル版は通して観た記憶がありません。(オチは何となく知っていますが、、)脱線しますが、兄の影響でTVドラマ『猿の軍団(74)』は再放送で観ていた記憶があります。と言うことで、リブートされた本作について『創世記』は『新世紀』公開に合わせて配信で初めて観て「これは素晴らしい」と目から鱗が落ち、続いて劇場で鑑賞した『新世紀』についてもまた感動したことを覚えております。この2作品は「遺伝子操作」と如何にもアメコミ的なギミックで「変異からの進化」が早い上に判りやすいこと。それに比べて3作品目の『聖戦記』は内向きな話となり、群れ全体が高い知能を持ち始めてより精神性についての話となっていったことに個人的には少々トーンダウン。現在ディズニープラス解約中のため、復習しないままこの曖昧な記憶のまま参戦です。
で、新作ですが、シーザーら第一世代から数世代後という設定。相変わらず内向きな話となっていますが、猿(モンキーではなくエイプ)達は子猿まで含め、皆一定以上の知識レベルを身に着けており生活にも斬新な工夫がみられます。ただ展開は既視感のあるようなきっかけとして「若猿の不用意な行動」と「人間の出現」が平穏な生活を一変させ争いが始まります。そこからは若猿に対して教訓のための師の出現と経験、そして反省の繰り返し。思いのほかトイレのための離席がチラホラ気になるレベルだったり、私自身も内容の説教臭さに思わずボーっとなったりでイマイチ集中力が高まりません。はっきり言ってしまうと退屈。精神面においては成熟も認められますが、初期に比べると進化は感じられませんし、何なら技術や科学については人間が支配していた第一世代に直接見て触れていたのに比べると少々後退している印象も感じます。
まぁ、この回は恐らく次作5へのつなぎなのでしょうね。ちなみに、ポストクレジットで何かあるのではと思わせぶりですが何もありません。むしろ全般VFXという作品性も相まってエンドクレジットはめっちゃ長いので、無理してトイレ我慢してまでは見続けなくてもいいかもしれません。(かく言う私は最後まで観る派ですが)
一般的には評価高めな印象ですし、決して駄作であると言いたいわけでなく、あくまで私の趣味と合わなかっただけだと思います。とは言え、猿だって怪我や骨折するだろうに兎に角打たれ強いノア(オーウェン・ティーグ)を見ていると、SF作品というよりアメコミ超人物と言う方が近いような気がします。続編は劇場でなくてもいいかな。。(ディズニープラス再契約は未定だけど)ちなみに本作は電気のない森の中のシーンが殆どで、特に夜のシーンは暗くてよく観えませんでした。液晶画面ではコントラスト的に無理もある気がするので、興味がある方はドルビーシネマがお勧めかと思います。
設定に心躍るようなSF要素はあんまりなくて、人類も取ってつけたよう...
設定に心躍るようなSF要素はあんまりなくて、人類も取ってつけたような感じの、猿によるアクション映画。人はCG、AIに取って代わられるという裏テーマ、は、まあないだろう
別に悪くないよ
なんか他の評価見てると良くない印象だったけど
実際観てみると面白く観れました
全体的印象ですが 映像のクオリティがよく
迫力があり見応えありましたね
昔の1作目1968年版に少し近づいた感じ
意識して作られてる 特に音楽が似てる所あり
今回もとりあえず3部作作られるらしいので
出来れば行方不明になった
イカリス号戻って欲しい
次回作期待してます。
名作SF映画「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記(ジェネシ...
名作SF映画「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」に続くシリーズ第4弾。
色彩までリスペクトしていた。
観る前の予想とちょっと期待。
予想。
エンターテインメント作品としては良くできていて、
合格点の水準。
(半年後には内容すら記憶にない一般的な娯楽作品)
ちょっと期待。
旧シリーズのような、
哲学的命題とはいわないまでも、
社会的なインパクトはありそうなおもしろいアイデアも期待はしてないが、
バートン版のリンカーンくらいの最低限のアイデアは盛り込んで欲しい。
多分。
旧シリーズの征服、最後を、
技術的アップデートしただけの、
新生シーザーの誕生から覚醒以降のキングダムまでの子孫を描いただけの作品。
結果。
征服→新→続→マイネームイズテイラー→ボネガット→フランク・ギャラガー・・・ターミネーターか!
リスペクト音楽、
リスペクトカットの多用、
アングル、美術、
カラコレまで当時の20世紀フォックススペクタクル作品風に合わせていた。
福音書からのイーグルは、
今更構わないが、
聖なるセリフが、
ロ〜イヤ〜ルチーズを、
何度も思い出させて笑ってしまった。
偽シーザー、プロキシマスの声が、
サミュエルLジャクソンに似てるどころか、
パルプフィクションの、
セリフ回しに寄せてないか。
脱線、
スリーパーホールドは、
本作のように、
ちゃんとヨリでみせるのが好ましい、
タップまでにしたのか、
落とすところで止めたのか、
仕留めたのか、
明確に表現したうえで、
その意味は解釈は観客に任せますが、
好ましい。
(演奏しない音楽、真っ白なキャンバス、
白紙の文章、それならそれのやり方がある)
戻線。
ターミネーターくらいまでは、
この、
つづく、
のパターンは悪くなかったが、
まんまですかー、、、、。
ラ・マルセイユが映画でよく使用される、
一方、
香港で歌唱禁止がタイムリー、
このシリーズにも影響していくだろう。
でも次回も観に行くんだろーなー。
【蛇足】
シナリオ打合せの時に、
フィクションの嘘の範囲の話題になると、
必ず猿の惑星を例に出していたO監督。
英語で話している時点でそこは地球。
猿が主人公です。
人間も出てくるけど、ほとんどが猿です。
猿の惑星なんだからそりゃそうか。
何で猿が猿を襲うのか、いまいち理由が分からないですね。
SF何だから仕方ないとは言え、矛盾だらけな内容に閉口しながら見てたけど、それなりには楽しめました。
猿って魚食べるのかな?
しかし人間役?の人が綺麗なのは仕方ないけど、身なりが綺麗すぎるのは流石におかしくないかな?
さまざまなお猿
ストーリーがわかりやすく見やすくてすぐ時間が経ちました。
ゴリラvsチンパンジー、オランウータン、人間?
ちょっとうがった見方をすると暴力国家vs自由主義国家の投影かなとのメッセージが感じられました。
主役のエイプはイケメンです
1作目とリブート3作品が好きで
楽しみにしていたのでさっそく初日に鑑賞。
最近は年のせいか長尺な映画が苦手で
観る前から身構えるのですが、
今作は序盤からグイグイ引き込まれ、ラストまで
あっという間でした。
「猿の惑星」の原作者が戦時中に日本軍の捕虜になった体験などが
小説のプロットに生きているそうですが
猿=日本人なんですね 悲
特筆すべきはCGで描かれる猿の表情
擬人化に見えないギリギリのところで
しっかりとリアルエイプの喜怒哀楽が表現できています。
特に主役のエイプは話が展開するにつれて
どんどん表情かっこよくなります。
こういう単純にワクワク楽しい映画体験は
映画を見始めた子どものころを思い出して
劇場で娯楽作品を観る価値を再認識させてくれますね。
とはいえ、ラストだけは
「えっ、300年もたっているのにこんなことある?」
という疑問が残ってしまったなぁ。
天龍さん吹き替えた?
間違えて吹き替えを選択してしまいました。
冒頭、どのAPEが主役なのか、卵はなんのためか訳わからずでしたが徐々にわかってくる感じです。鷹匠ならず鷲匠なんですね。
絵がきれいで退屈な感じもなくハラハラできました。今回はちょっと子供向きな猿と惑星かな?グーニーズみたいな。
ただ、悪いボスの声が天龍源一郎みたいな声でやりすぎ感があり笑えましたが、結果、天龍さんではなく竹内力さんが吹き替えてました。
ラスト続くいいたそうでしたね。
期待します。
新章スタート。
猿の惑星国取り合戦的な内容で猿たちだけどメインの話に人間が絡む程度な展開。が、だから俄然次作が気になるお話になった。権力もったら人間も猿も展開は同じか、な。これからどちらに転んでいくのか、征服するのはどっちか、楽しみになった。
服わぬひとびと
「猿の惑星 キングダム」シンプルなストーリーで過去作を観ていなくても大丈夫という触れ込みは正解なんだけど、傑作一作目を観る→リブート1作目、2作目をネタバレサイトでストーリー確認→リブート3作目「聖戦記」を観る、できればこれくらいやっといた方がいろいろと楽しめますよ。
あと、「猿の惑星」の一作目を久しぶりに観て、主人公テイラーの女性観やヒロインのノヴァの扱いは酷いと感じたけど、今作のノヴァは一作目へのカウンターかも知れないですね。
まあ、観れた。
猿の惑星はチャールトンヘストンの作品から続や新、征服
、最後とリメイク、リブート3作全て観てる。
今回のキングダムには過去作を想起させる部分もあり
そういった意味では楽しめた(かな?)
当然観ていなくても問題なく観れる。
さて、リブート最終作から300年後の世界。
300年なのかな?
300年って言ってるんだから仕方無いのだけれども
300年を感じさせるのは都会にまで森林が侵食している部分。
知能の低下した人間(エコー)は未だに知能の残った人間もいる。
一方エイプたちは部族に解れ生活しているが
タイトルにもなっているキングダムを築き上げた
パプティマス・シロッコ・・・
基、プロキシマス・シーザーが現れ
とある目的のために他の部族を力で支配する。
が、しかし・・・・
このプロキシマス・シーザーがなんかちゃちい。
主人公ノアとシーザーの戦いが始まり
シーザーの目的は果たされることなく・・・
そして、ノバ(仮名)(本名メイ)とノアの関係はいかに!
ラストは衝撃のシーンで幕を閉じる。
正直リブート最終作から300年後なのに近代設備を維持できるの?
なんでその地域にはエイプたちは手を出さなかったの?
などなど、いろいろ疑問は残る。
今作「キングダム」はリブートで活躍した「シーザー」の役どころに
「ノア」をはめ込むための作品だったのか?(続編があればだけど)
最新作が公開されたばかりなので次作があるかどうかは
気長に待つこととします。
最後に。
スクリーンに行くまでの作品じゃなかったかな?
2DIMAXで観たけど、それでももったいなく感じたかな・・・
リブート3部作が面白過ぎた。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
是非ともご覧になって私のレビューにケチ付けてくださいwwww
冗談です。
学びは続く
凶暴な猿族に連れ去られた仲間を探すために、鳥使いのイーグル族のノアが旅に出る物語。
人気SFシリーズの最新作ですね。
今回は知能を持った猿と、知能と言葉を失くした人間と…という世界。
シリーズの中ではあまり評判よくないみたいですが、2001年の猿の惑星が1番好きなワタクシ。本作はそれに近い世界観な気がしていたので期待してたんだけどなぁ…。
全体を通しあまりテンポが良くない印象なのと、ノアがメイを守るようになったキッカケがちょっと弱いような…。
本作は完全に猿vs猿ですね。
ワタクシが観たかった展開はどうやら次回作になりそうかな。
とは言え、ノアとメイも完全に…というわけじゃない感じは良かったし、シーザの教えを…と言いつつ、ある程度遺恨を残してくれた方が今後に繋がりますもんね。
行動を共にしても、やはり同族を助けるためなら…メイの思い切った行動は驚いたけど響きました。
そんな訳で、ラストは好みの感じでした。
あと、喋る人形はセルフオマージュですかね。
今後の作品にも期待です☆
そして入場者特典はありがたいのですが…丸めてる訳でも袋があるわけでもなく、B4サイズのポスターをペラで頂いてちょっと困っちゃったかも(笑)
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