猿の惑星 キングダムのレビュー・感想・評価
全243件中、121~140件目を表示
ハリウッドならではのスケール感、映像美
VFXが素晴らしく、ハリウッドならではのスケール感、映像美。
未来の地球の景色が圧巻。さらに、猿たちの表情が豊かで、人間よりも感情移入してしまう。
だが、このシリーズも長いので、今回、特に目新しさはなく、途中ややダレてしまう。新(数)部作のスタート作として今後に期待が持てるだけに、もう少し短かければ、なお良かったのだが。
またか
そぉ遠くない人類の未来の姿かもね
圧巻の景色、大自然に息を呑んでしまった。それとお猿さんたちの表情がひとり一人(ん?ひとさる一猿?)違うだけでなく?腕を上げる角度とか癖とか個体差があってその細かさにかけた時間と労力を想像するとマジでビビる。
本筋とは関係ないけど、お猿さんたちが暮らしている集落の助け合いの精神が素敵✨✨あたしもいつかあんな風に大自然の中で周りの人と助け合いながら暮らす古き良き昔ながらの日本の暮らし方がしたいなぁ〜💕
映画素人のあたしにとってはもはやVFXなのかリアルなのかもーわかりません。むしろ本物のお猿さんたちが演じてましたと言われてもあたしはそのうち信じてしまうかもしれない……(←んなアホな😂)
以下、思ったことの箇条書き👇
●猿が馬に乗るってシュールだゎ
●ノアのパパ、ウィレム・デフォーかと思ったけど違ってた、残念。
●ノヴァがあたしの理想のぷりんケツしてた🍑
●ウィリアム・H・メイシー!ロクデナシ演らせたら天下一品🌟
●人間が機械頼み、テクノロジー頼みになり過ぎると脳みそ退化してしまうんだろーな。算数ドリルでもやって脳トレするか…
途中、不覚にも寝てしまった箇所もあったし、続編見越してもぉ一度行こかな🍀
猿たちの表情が素晴らしい
感動も充実感も何も感じられない
猿の惑星ファーストを観た者からするとアメリカ映画も良い意味でも悪い意味でも変わったなと感じる、確かに猿は本物の猿により近くリアルになったし、それにCGとは思えないほどの合成CG風景映像はリアルで凄く進化したと思った。
但し肝心のストーリーは人間の世界を猿が演じているような展開、またよくあるわけのわからない宗教じみた長い演技の展開から起こるショッキングなシーン、一応登場する人間の女性のイメージは初期の頃のイメージを似せているような所、最初に出てくる鷲のたまごを盗んだ所がこのストーリーの最大のキーポイントになる点、何故か登場する白人は地位協定なのか丁重に扱われる点、囚われた身なのに何故か自由行動が許される所、これら総称してマンネリ化したアメリカン・ムービー・ストーリーって感じ。
最後のあまりにものどんでん返しが作者の狙いなんだろうが、それまでの過程の説明が詳細ではない為 感動も充実感も何も感じられなかった。
日本のゴジラと同じようにアメリカの猿の惑星はこんな感じで続いていくのだろうかどうも最近のアメリカ映画は一回観ただけでは理解出来ないようにして何回も観なければと誘導するように作ってる感じがするが........。
今だからこそ伝えたい新たな猿の惑星シリーズ
🦍あらすじ
シーザーと人間の共存から300年後ワシ使いの村で暮らすノアが幼馴染たちと儀式の為に試練の課題をする帰りに人間の匂いがする布を見つける。その晩、キングダムを築こうとしていた猿たちに村を捕えてしまった。ノアは村を取り戻す為に旅に出る。旅の途中にシーザーの教えをよく知る猿ラカと出会い、ラカのおかげで人間のノヴァとも打ち解ける。ノアが驚いていることはノヴァが猿たち以上の知能があったことであった。ノアはノヴァと協力して、キングダムを壊し、村を取り戻します。
🦍いまいちなところ
・すごいところでもあるが、自然も、猿たち、鳥たちがCG。2時間ほぼCG鑑賞
・猿たちを中心に描きすぎている。
・CGと猿たち中心のせいか、テンポが悪い
🦍考察
・なぜこの森にシマウマがいた?
・メイズランナーの監督のせいか、保存庫、登る崖、駆け抜ける森の中がメイズランナーのステージと似すぎる。
・ノアのお父さんが色々村の為に考えていて素敵。
🦍学び
・人間が一度負けても、あきらめない。そして、負けから得るのは次負けない為のアイディアと想像力。それは知恵を得た猿たちにないものである。
・支配された中で1人は立ち上がれないが、立ち上がる勇気があれば、仲間がきっといる
・掟に無駄なものはあるが、すべての掟が無駄なことはない
文明を持った弱者vs.文明を持たない支配者
エイプ達は急速な進化によって地上を支配し自らの文明を築こうとしている。
一方、数少ない生き残った人類達は数世紀の時間をかけて着々と復活の狼煙をあげている。
一方は地上を支配しながら争い合い、
一方は地下で密かに団結している。過去の文明の力を使うこともできる。
文明を持った弱者か、文明を持たない支配者か
精神的成長と文明の発展にはある程度の時間を要する。真逆の立場であるエイプと人間が共存できる道はあるのか。
人間に愛がある事を、エイプに愛がある事を、それぞれが理解できるのか。
シーザーの意志を継ぐ事はできるのか。
続編に期待する。
No. 1436 IMAX Laser
人間と猿は分かりあえるのか?
オリジナルの「猿の惑星」は見ていますが、その後の作品は未鑑賞。
CG?VFX?かな。すごい技術です。もうなんの違和感もなく物語に入り込めました。
最初からハラハラドキドキ。とても楽しめます。物語はこの前の「アバター」にちょっと似てるかな。
人間の女性のノヴァが一緒に旅して分かりあえるのかと思いきや、最後にひどい裏切りじゃないですか。考えてみれば村が襲われるきっかけを作ったのもノヴァだったんですもの。なんか人間てやっぱりひどいな。まあ人間には人間の正義があるのでしょうが。
今回うっかり吹き替え上映を鑑賞したのですが、クレジットロールの声優に芸人さんの「サルゴリラ」のお二人が出ていて、ひとりで内心大ウケしました。
いささか説教臭い
公開1週目の月曜日、109シネマズ木場は「ペアマンデイ」で二人組のお客さんが多かった気がしますが、お一人さまの私はU-NEXTのポイントで鑑賞です。午前回の客入りは空いていますがそれなりに。
前作から6年ぶりの新作となったこのシリーズですが、私、元々はこのジャンルにあまり興味が持てず、実は68年のオリジナル版は通して観た記憶がありません。(オチは何となく知っていますが、、)脱線しますが、兄の影響でTVドラマ『猿の軍団(74)』は再放送で観ていた記憶があります。と言うことで、リブートされた本作について『創世記』は『新世紀』公開に合わせて配信で初めて観て「これは素晴らしい」と目から鱗が落ち、続いて劇場で鑑賞した『新世紀』についてもまた感動したことを覚えております。この2作品は「遺伝子操作」と如何にもアメコミ的なギミックで「変異からの進化」が早い上に判りやすいこと。それに比べて3作品目の『聖戦記』は内向きな話となり、群れ全体が高い知能を持ち始めてより精神性についての話となっていったことに個人的には少々トーンダウン。現在ディズニープラス解約中のため、復習しないままこの曖昧な記憶のまま参戦です。
で、新作ですが、シーザーら第一世代から数世代後という設定。相変わらず内向きな話となっていますが、猿(モンキーではなくエイプ)達は子猿まで含め、皆一定以上の知識レベルを身に着けており生活にも斬新な工夫がみられます。ただ展開は既視感のあるようなきっかけとして「若猿の不用意な行動」と「人間の出現」が平穏な生活を一変させ争いが始まります。そこからは若猿に対して教訓のための師の出現と経験、そして反省の繰り返し。思いのほかトイレのための離席がチラホラ気になるレベルだったり、私自身も内容の説教臭さに思わずボーっとなったりでイマイチ集中力が高まりません。はっきり言ってしまうと退屈。精神面においては成熟も認められますが、初期に比べると進化は感じられませんし、何なら技術や科学については人間が支配していた第一世代に直接見て触れていたのに比べると少々後退している印象も感じます。
まぁ、この回は恐らく次作5へのつなぎなのでしょうね。ちなみに、ポストクレジットで何かあるのではと思わせぶりですが何もありません。むしろ全般VFXという作品性も相まってエンドクレジットはめっちゃ長いので、無理してトイレ我慢してまでは見続けなくてもいいかもしれません。(かく言う私は最後まで観る派ですが)
一般的には評価高めな印象ですし、決して駄作であると言いたいわけでなく、あくまで私の趣味と合わなかっただけだと思います。とは言え、猿だって怪我や骨折するだろうに兎に角打たれ強いノア(オーウェン・ティーグ)を見ていると、SF作品というよりアメコミ超人物と言う方が近いような気がします。続編は劇場でなくてもいいかな。。(ディズニープラス再契約は未定だけど)ちなみに本作は電気のない森の中のシーンが殆どで、特に夜のシーンは暗くてよく観えませんでした。液晶画面ではコントラスト的に無理もある気がするので、興味がある方はドルビーシネマがお勧めかと思います。
別に悪くないよ
色彩までリスペクトしていた。
観る前の予想とちょっと期待。
予想。
エンターテインメント作品としては良くできていて、
合格点の水準。
(半年後には内容すら記憶にない一般的な娯楽作品)
ちょっと期待。
旧シリーズのような、
哲学的命題とはいわないまでも、
社会的なインパクトはありそうなおもしろいアイデアも期待はしてないが、
バートン版のリンカーンくらいの最低限のアイデアは盛り込んで欲しい。
多分。
旧シリーズの征服、最後を、
技術的アップデートしただけの、
新生シーザーの誕生から覚醒以降のキングダムまでの子孫を描いただけの作品。
結果。
征服→新→続→マイネームイズテイラー→ボネガット→フランク・ギャラガー・・・ターミネーターか!
リスペクト音楽、
リスペクトカットの多用、
アングル、美術、
カラコレまで当時の20世紀フォックススペクタクル作品風に合わせていた。
福音書からのイーグルは、
今更構わないが、
聖なるセリフが、
ロ〜イヤ〜ルチーズを、
何度も思い出させて笑ってしまった。
偽シーザー、プロキシマスの声が、
サミュエルLジャクソンに似てるどころか、
パルプフィクションの、
セリフ回しに寄せてないか。
脱線、
スリーパーホールドは、
本作のように、
ちゃんとヨリでみせるのが好ましい、
タップまでにしたのか、
落とすところで止めたのか、
仕留めたのか、
明確に表現したうえで、
その意味は解釈は観客に任せますが、
好ましい。
(演奏しない音楽、真っ白なキャンバス、
白紙の文章、それならそれのやり方がある)
戻線。
ターミネーターくらいまでは、
この、
つづく、
のパターンは悪くなかったが、
まんまですかー、、、、。
ラ・マルセイユが映画でよく使用される、
一方、
香港で歌唱禁止がタイムリー、
このシリーズにも影響していくだろう。
でも次回も観に行くんだろーなー。
【蛇足】
シナリオ打合せの時に、
フィクションの嘘の範囲の話題になると、
必ず猿の惑星を例に出していたO監督。
英語で話している時点でそこは地球。
猿が主人公です。
主役のエイプはイケメンです
1作目とリブート3作品が好きで
楽しみにしていたのでさっそく初日に鑑賞。
最近は年のせいか長尺な映画が苦手で
観る前から身構えるのですが、
今作は序盤からグイグイ引き込まれ、ラストまで
あっという間でした。
「猿の惑星」の原作者が戦時中に日本軍の捕虜になった体験などが
小説のプロットに生きているそうですが
猿=日本人なんですね 悲
特筆すべきはCGで描かれる猿の表情
擬人化に見えないギリギリのところで
しっかりとリアルエイプの喜怒哀楽が表現できています。
特に主役のエイプは話が展開するにつれて
どんどん表情かっこよくなります。
こういう単純にワクワク楽しい映画体験は
映画を見始めた子どものころを思い出して
劇場で娯楽作品を観る価値を再認識させてくれますね。
とはいえ、ラストだけは
「えっ、300年もたっているのにこんなことある?」
という疑問が残ってしまったなぁ。
天龍さん吹き替えた?
全243件中、121~140件目を表示