「映画祭で」瞳をとじて トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
映画祭で
上映するにはもってこいの作品、これは“映画の力”を表現したんだと思えるから。例え病人を癒やす事が出来なくても、映画に関わった監督、技術、観客、俳優、それ等の家族に至るまで想いが有るのだと解る。
珍しくミステリータッチでストーリーを追う形の作品でした、やはりちと長く感じたけれど。
欧米のイヌは凄く躾けられてるなぁ、付かず離れず、日本の子たちはグイグイ引っ張る。
コメントありがとうございました。
表現者としての晩年の想いはことさらに…でしょうね。
人生を振り返る先輩たちの言動が、自分の意識のなかにすごく留まるようになってきたのを感じる今日この頃…。待合室にいるような気分でもあります😅
今回の上映は、濱口竜介監督の「悪は存在しない」の公開にあたり、かねてより監督がフェイバリット映画として名を上げている「リオ・ブラボー」を上映するもので(渋谷では翌週から「悪は存在しない」公開)、地方でも上映されると良いですね。
トミー様
こんにちは。
コメントいただきありがとうございます。
『ミツバチのささやき』と『エル・スール』はわりと好きな作品ですが、『瞳をとじて』は「?」という感じでした。
終盤の30分くらいは、おしっこのことが心配で、あまり集中できなかったです(床を鳴らしつづけるおっさんも近くにいたし)。
『ミツバチ〜』や『エル・スール』と同様に90分くらいの作品だろうと僕が勝手に思い込んでいたのも長く感じた原因でしょう。
いちおう上映時間はチェックして映画館にいかないといけませんね。反省。
ビニールガサガサなどの迷惑行為については、この数年で7人ぐらいの人に注意しました。
数分なら辛抱しますが、上映中、繰り返しガサガサいわしてる人とかいますからね。
そういうときは席を立って、「静かにしてもらえませんか?」「それやめてもらえませんか?」などと言いにいきます。
幸いそれでトラブルになったことはまだありませんが、あとで刺されたりしてもイヤなので、これからは相手を見て注意しようと思います(笑)
自分もまわりの人に迷惑をかけていないか、常に気をつけるようにしています😊
「ニュー・シネマ・パラダイス」だったんかー、ですね。
過去を共有する古き映画仲間が一同に介し、思い出深い映画を昔ながらの映画館で、仲間だけの貸し切りで観る、って、老映画人たちの「夢」じゃないでしょうか