朝がくるとむなしくなる

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朝がくるとむなしくなる

解説

「寝ても覚めても」の唐田えりかと「ソワレ」の芋生悠が共演し、人生に諦めを感じていた女性が、同級生との再会をきっかけに自分らしさを取り戻していく様子を描いた再生の物語。初長編作「左様なら」で注目された新鋭・石橋夕帆監督の長編第2作。

会社を辞め、コンビニでアルバイトとして働く24歳の希。バイト先でもなかなかなじめず、実家の親にも退社したことをいまだ伝えられないまま、今日もむなしい思いで朝を迎える。そんなある日、中学時代のクラスメイトだった加奈子がバイト先にやってくる。最初はぎこちなく振る舞う希だったが、何度か顔を合わせるうちに、加奈子と距離を縮めていく。加奈子との偶然の再会が、希の日常を少しずつ動かし始めて……。

石橋監督が当て書きしたという唐田えりかが主人公の希を演じ、「左様なら」に続いて石橋監督とのタッグとなる芋生悠が加奈子に扮した。

2022年製作/76分/G/日本
配給:イーチタイム
劇場公開日:2023年12月1日

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映画レビュー

やっぱり内向き

2024年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 同じ様な毎日を生きる内に澱の様に溜まって行くモヤモヤを形にしたいという気持ちは分かるが、このタイトルが作品の全てを語り尽くしていて、そこから想像できるものを映画が超えていなかったのではないかな。若い監督さんはやっぱり内向き映画なのかなぁ・・なのが残念でした。 (2023/12月 鑑賞)

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La Strada

3.5唐田えりか、観れて良かった

2024年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

萌える

会社を辞め、コンビニでアルバイトしてる希は、バイト先でもなかなかなじめず、実家の親にも会社を辞めたことをいえないまま、今日もむなしい思いで朝を迎えた。そんなある日、中学時代のクラスメイトだった加奈子がバイト先にやってきた。最初はぎこちなかったが、何度か顔を合わせるうちに、加奈子と距離を縮めていき、だんだんと自分らしさを取り戻していく、という話。

希役の唐田えりかが観れて良かった。不倫騒動の後、東出昌大は何本も映画に出てるのに、彼女が出してもらえないのは悲しかった。本作の内容も本人の問題もあるんだけど、会社を辞め人生を諦めかけてる女性という、なんか被るような役所で切なかった。彼女に当て書きした作品のようで、感情移入した。
これからどんどんいろんな作品に出て欲しい。
加奈子役の芋生悠もほんわかしてて良かった。

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りあの

4.0唐田えりかさん💕

2024年5月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

復帰後4本目でしょうか、えりかさん主演の秀作。「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」でも鮮烈な印象を残した芋生悠さんがしっかりサポートした。

就職した会社でボロボロになり、今はコンビニでアルバイトとして働く希(えりかさん)。中学のときクラスメイトだった加奈子(悠さん)との再会をきっかけに、止まっていた希の日常が動き始めた。

そう、決して押し付けがましくない細やかな再生の物語。心地良い時間だった。

唐田えりかさんに当て書きしたという石橋夕帆監督。
やっぱりか〜〜という感じ。

不寛容な日本の社会にあって、あれだけのバッシングから帰還できたのは彼女を求める強い力があってこそ。えりかさんの存在が特別だということだろう。

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エロくそチキン2

3.5働きすぎ日本の暗黙キツすぎ、これでいいじゃん

2024年3月23日
iPhoneアプリから投稿

2023年劇場鑑賞74点 秀作 67点

公開日の1番早い時間に鑑賞し、取り急ぎのレビューになります。後日書き直すため雑ですが悪しからず。

まず、1時間半と見やすい上映時間ながら、小さい物語を丁寧に描いていた印象です。

親の元を出て数年、新卒入社した会社のブラックな体質等で周り見たく容量よくやっていくことができず退社し、、、、(続きは後ほど

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サスペンス西島