アース・ママ

劇場公開日:

解説

バレーボールの元オリンピック選手という異色の経歴を持つサバナ・リーフの長編監督デビュー作。

シングルマザーで妊婦のジアは、児童養護施設に入れられている子どもたちと一緒に暮らすため、写真スタジオで懸命に働き、必要な更生プログラムにも参加しているが、あまりの現実の厳しさから、お腹の子を里子に出すべきか悩み始める。

映画初出演で主演のティア・ノーモアや共演のドーチら音楽アーティストが多数出演。サンフランシスコのベイエリアを舞台に16ミリで撮影された詩情豊かな映像も見どころ。

2023年製作/100分/G/イギリス・アメリカ合作
原題または英題:Earth Mama
配給:U-NEXT
劇場公開日:2023年12月22日

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(C)2023 Earth Mama Rights LLC, Channel Four Television Corporation. All Rights Reserved.

映画レビュー

5.0なぜ子供が出来たかは理由をあかさない。名作だ。

2024年11月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

2.5産んだだけでは母親になれない

2023年12月31日
Androidアプリから投稿

悲しい

難しい

児童養護施設に入れられている子どもたちと一緒に暮らすことを目標に働き、更生プログラムに参加する24歳の妊婦のシンマの話。

子どもの父親のことや子どもたちが保護された経緯は示されないけれど、お薬ってことですかね…。

思うようにいかない現実にイラつき面接でキレたりしつつも、働きセラピーに通い、となかなか頑張っているようにもみえるけれど、これで仮に子どもと暮らせることになったとしても生活ができますかね?1番の?旧友はダメダメだし。

どのような状況でも母親と一緒に暮らすことが子供にとって最善のことなのか、今でも難しそうなのに更に子供が産まれたら本当に生活できるのか、そんな葛藤と共に養子縁組を視野にいれる主人公の機微をみせていく作品で、なかなか面白くはあったけれど、結局なんだか自分で自分は頑張ってると言ってしまうし、言い訳が先に出てくるし…。

日本人的感覚からしたら全然覚悟が足りない感じもするけれど、難しい問題と向き合う母親な主人公がなかなか良かった。

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Bacchus

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