劇場公開日 2024年1月19日

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サン・セバスチャンへ、ようこそのレビュー・感想・評価

全78件中、41~60件目を表示

4.0目の保養になる、サン・セバスチャンの景色とファッション

2024年1月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

幸せ

「サン・セバスチャン」のキーワードだけで予習なしにふらっと鑑賞。想像通りの見事な、穏やかでお洒落な街並みに惚れ惚れ。そこに、スーとフィリップの微妙な関係が色っぽく、モートの恋は甘く軽やか、楽しませてもらいました。

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アリシア

5.0面白かった〜

2024年1月22日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

面白かった〜

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ほんのり

3.0今回は???

2024年1月22日
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出来不出来がはっきりしている

ウディ・アレンの新作。

今回はハズレかなぁ。


スペインのサン・セバスチャンの

風景はため息が出るほどキレイだし、

イングマール・ベルイマン、フェデリコ・フェリーニ、

ルイス・ブニュエル、オーソン・ウェルズ、

ジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォー、

クロード・ルルーシュらの名画をオマージュして

魅せるアイデアは秀逸。

俳優たちもいい。

でもストーリーが‥‥。


熟年の冴えないおっさんが少年のように

恋をするという話なんだけど、

笑えるほどのエピソードもないし、

切なくなる甘酸っぱさもないし、

うーん、だらだらしてるんですよね。

御年88歳で新作を撮ってるだけでも

すごいけど。

次回作に期待します。

あ、でもあの風景は、スクリーンで観る価値十分ですよ。

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高坂圭

2.5現実と妄想

2024年1月22日
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寝られる

おしゃれな音楽とロケーションはいいんだけどドストエフスキーが……とかいまいちピンとこなかった。
主人公、そんなにグイグイいく?って気持ち。
コメディらしいんだけどその部分もいまいちわかりませんでした。

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KID君

3.0ハイソでセレブな熟年夫婦の不倫騒動 名作映画のオマージュシーンの数々

2024年1月22日
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鑑賞方法:映画館

ウッディ・アレン脚本・監督作。
映画祭が開催される街、風光明媚なスペインのサン・セバスチャンを舞台に、ハイソでセレブな熟年夫婦の危機を描く。
アレンの分身である主人公が、ひと時の恋を夢見てあたふたする様がなんとも滑稽。
いくつになっても夢見ることは同じか。
妻役で、「フェイス/オフ」「バウンド」のジーナ・ガーションが出演。
懐かしい。久々にお見掛けしましたが、変わらぬ美しさ。
映画祭にちなんで、数々の過去の名作映画の引用や、シーンの再現など、わかりやすいオマージュシーンが楽しい。
しかし、主人公が夢の中で日本映画を薦める場面で、他の人たちの反応が気になる。
海外の映画批評家・映画業界の中では、日本映画を推すのは、知ったかぶりか、知識をひけらかしているようなもので、イタイということですか???

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ITOYA

3.0その場では面白く感じたけれど

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

鑑賞中は楽しく拝見していたのですが、後から考えるとなんだかモヤモヤしてくる作品。
ウディ・アレンの作品はよくそんな気持ちにさせられるのですが、これまで自己分析ができていませんでした。
主人公の懐古主義には苦笑い…奥さんの気持ちがちょっと分かるような気がします。
60年前の映画の話ばかりされても、ちょっとね〜!

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ほりもぐ

2.0俺が悪いのか

2024年1月21日
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2024年劇場鑑賞19本目。
なんか中身のないすっかすかの不倫ものだなぁと思っていたのですが、鑑賞後あの何度か出てきた夢の内容が過去の名作だったと知り、それはこっちの知識不足ですね、ごめんね!
それを差し引いても主人公の小説家も奥さんもどっちもどっちだなという感じでうんざりでした。

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ガゾーサ

3.5安定のキュートなおじさんの堂々巡り

2024年1月21日
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楽しい

知的

幸せ

約2年ぶりぐらいのウディ・アレン。やはり安定感抜群。抜群すぎて、途中少し意識を失ってしまった…ラストにクリストフ・ヴァルツ。粋だねぇ

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印刷局員

3.5なぜ自分で撮らなかったのか?

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

4年前の作品とはいえ、相変わらずキャスティング、センスは全く衰えてない良作でした。
このメタストーリー、マートの立場絶対自分を投影してるのに、何故自ら主演しなかったのか?あのルックス、ファッション、着こなし、歩き方全てがダメ親父っぷりはウディでは表現しきれないと思ったのだろうか?どこかに理由が書いてあったりするのかな?ウディが主演で見たかったなあ。
何はともあれ、あと何本ウディ作品が見れるのだろう。

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マクラビン

3.0bug bite

2024年1月21日
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「アホな映画監督にのぼせる妻」の浮気が心配でサン・セバスチャン映画祭についてきた昔映画学を教えていた小説家の夫の話。

映画監督フィリップの広報担当する妻が心配で心配で、心臓が痛いとか言っていたら知人に診療所を紹介されて…w

何を期待したのか、のぼせているのはお前だよ!な浮かれ捲りの爺さんの青い心のお話しですね。

主人公がクラッシック映画通だし映画祭が舞台ということで、映画を絡めた夢と妄想に浸り捲りw

なかなかコミカルでユニークなお話しだった。

主人公にもうちょい可愛らしさがあったらなー…。

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Bacchus

3.0やりたかったのは、古典的な名作のパロディか?

2024年1月20日
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tomato

5.0やっと公開された。3年待った。

2024年1月20日
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 スペインのサン・セバスチャン国際映画祭を舞台に、妻の浮気を疑う売れない小説家がさまざまな妄想夢とともに、プチ恋愛をするライトコメディ。88歳になるウディ・アレン監督の、肩に力を入れず、映画のマーケットに阿るようなケレンを皆無とした、独特の枯れた演出芸で魅せきる逸品だ。特に、映画祭という祝祭空間に集う「映画で儲けることしか考えてない俗物ども」を冷笑しまくる。イケメンの新進監督の広報担当である妻が、その監督によろめいているのも達観しつつも、しかし偶然出会った美人の女医に心を惹かれていくという、アレン流の「恋愛は倫理より熱情」なテーマはきちんと提示している。アウォーレス・ショーン演じる主人公はアレンを投影しただろう、ハゲでチビでデブなユダヤ人というルッキング。それでも堂々と女医への恋心を示すのは立派。アレン監督が若い時代なら自らが演じたかった役柄だろう。特に早口で畳みかけるような台詞廻しの技は、ウォーレスでは再現できていなかった。
 本作で目玉は、主人公が夢見る、妄想する過去のヨーロッパ映画の名作のシーンだ。「市民ケーン」「8 1/2」「突然炎のごとこ」「男と女」「勝手にしやがれ」「仮面/ペルソナ」「野いちご」「皆殺しの天使」「第七の封印」の有名な象徴シーンをモチーフに、突然モノクロスタンダード画角となって登場する。音楽さえもニーノ・ロータであったりフランシス・レイであったり。それが全てパロディとして爆笑ものだ。「第七の封印」に至ってはチェスをする死神が、主人公に長生きの秘訣を語って消えていく。古き良き20世紀中盤の、作家の想いが強烈に描かれていた名作へ夢を見て、その憧れで一杯になりつつも、現実は「興行収入の話題」しかしない映画祭のミーティングへ主人公は背を向けていく。もちろん、コマーシャルなハリウッド的なるアメリカ映画界に失望し続け決別し、遂にはニューヨークを根城に製作を続けたたウディ・アレンの生きざまが、この作品のテーマでもあるのだ。

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t2law

3.0「字幕付きの映画しか見ないw」ウッディアレンの映画愛が詰まった作品

2024年1月20日
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#me to運動で業界から干されたという話もあったウッディ・アレンだが、何とか上映に漕ぎつけることができたのは日本が米国よりも差別やハラスメント意識が低いからだろうか。
都内でも上映館数が極めて低かったが、それらの理由からか日比谷の映画館では外国人の鑑賞者がいつもよりも多かった様な気がした。

ウッディ・アレンの映画は数十年間観たり観なかったりを繰り返しながらというくらい自分の中の打率は低め。
近作の「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」は面白かったが、多分自分にとって主人公や登場人物に共感しにくい設定が多い事が理由だと思ってる。

本作も多くのアレン(が主役の)映画に見られるように主人公は理屈っぽいインテリの中年小男(おそらくアレン自身だが今回は+ハゲ)だが、そもそも夫婦間のバランスがとても悪くリアリティに欠けるし、恋に落ちた相手との釣り合いも全然取れておらず、成就する気配が全く感じられない。
それを敢えて面白い設定と捉え、理屈をこねながら相手を振り向かせようと奮闘する姿が滑稽で面白いのだろうが、残念ながら今回も深く刺さるまでには至らなかった。

「8 1/2」「男と女」「市民ケーン」「突然炎のごとく」「第七の封印」「ペルソナ」「勝手にしやがれ」辺りまではわかったが、クラシック映画に入り込む不思議体験が絶妙なオマージュでアレンがいかに欧州の映画(字幕付き)が好きかが伝わった。

奥さん役のジーナ・ガーションが1回以外浮気はしてない、からの2回、3回、結局4回したっていうセリフは少しツボったw。

サンセバスチャンの風景をもっと見たかった。

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カツベン二郎

4.0ニヤニヤしながら観る感じ

2024年1月20日
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Scott

4.5完成度は高いけど、その分、テンション低し。愛が通わないパートナーと...

2024年1月20日
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完成度は高いけど、その分、テンション低し。愛が通わないパートナーとの悩み。女性の悩みに付き合う形で相手に接近するストーリー。でも美女が好き、など、繰り返されてきたパターン、という意味では、自己分析は徹底されていない。神経質、などの弱さをさらけ出しつつ女性の気を引いている手口は、一回ならいいけど、反復されると反感あり。ただ、多くの引用他、知的。さらにセリフの喋らせ方やセリフ感はフェリーニだ。

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えみり

3.5涙が出た

2024年1月20日
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正直、かつてのウディ・アレン映画の出来には及ばない。
しかし、小心者のくせに皮肉屋で強がってしまう主人公。
周りとは同調できずに、人生は思い通りにはいかないと嘆く。
他人はうまく立ち回っているのに、自分は取り残されているような自己嫌悪に陥る。
それでも、映画に自己を投影して、なんとか前に進もうとする。
いくら時代が変わろうとも、けっして変わらないウディ・アレン映画のスタイルが無性に嬉しかった。

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ムーラン

3.5コメディ浮気話し

2024年1月20日
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楽しい

ストーリーが軽めでまあまあ楽しめた。妻の浮気を疑いながら自分も奮闘してみるちょっと滑稽な話し。可愛いおじいちゃんでした。

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ノブ様

5.0君たちはどう生きるか アレン版

2024年1月20日
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笑える

楽しい

難しい

アレンが出演しない映画は、素直で見良い。

今回は彼の人生観や映画論、結婚論などの半生が、
クラッシックシネマにストーリー中に老人の妄想としてリメイク、コーラージュされて作品に融合し展開進む、
そのセンスが堪らなく笑えます。

出てきた全てのクラッシックシネマを理解しないのが残念だったが、

鑑賞者としてどれだけクラッシックシネマを発見できるか試してみてください。

アレンが偉大な映画人だとガッテン!

(・∀・)

サン・セバスチャンへ、ようこそ

ウッディ・アレン監督が、
スペイン最大の国際映画祭であるサン・セバスチャン国際映画祭を舞台に、
妻の浮気を疑う映画学の大学教授が体験する不思議な出来事を描いたコメディ。

ニューヨークの大学の映画学を専門とする教授で、売れない作家のモート・リフキンは、
有名なフランス人監督フィリップの広報を担当している妻のスーに同行して、サン・セバスチャン映画祭にやってくる。

リフキンはいつも楽しそうな妻とフィリップの浮気を疑っているが、そんな彼が街を歩くと、
フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」の世界が突然目の前に現れる。
さらには、夢の中でオーソン・ウェルズ監督の「市民ケーン」、
ジャン=リュック・ゴダール監督の「勝手にしやがれ」の世界に自身が登場するなど、
クラシック映画の世界に没入する不思議な体験が次々と巻き起こる。

アレン作品の常連俳優ウォーレス・ショーンがリフキンを演じるほか、
ジーナ・ガーション、エレナ・アナヤ、ルイ・ガレルが顔をそろえる。

サン・セバスチャンへ、ようこそ
劇場公開日:2024年1月19日 88分

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カール@山口三

3.0おいてきぼりな妄想トキメキおやじ。

2024年1月20日
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楽しい

幸せ

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SAKURAI

4.0で、最後まで話を聞いて、僕に言いたいことは?

2024年1月20日
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“歩く神経質“がつまらない偽善の交換の中でボヤきながら、恋をするというアレンのフレームは健在(๑˃̵ᴗ˂̵)そこに映画(主にヨーロッパ系)へのオマージュをはめ込んで、またボヤく…どこまでも気難しくて潔癖症。それで良いです!それがいいんやなd(^_^o)これからも新作届けて欲しい!「お酒は体に悪いが心を癒す」まさに!毎日実践中٩( ᐛ )و

12 I-4

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shige12