劇場公開日 2024年5月3日

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青春18×2 君へと続く道のレビュー・感想・評価

全387件中、61~80件目を表示

5.0皆さんのレビューで観に行って正解

2024年6月20日
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ひーくん

4.5一休みできる映画でした

2024年6月18日
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泣ける

幸せ

アミちゃんにこれ脈アリじゃね?と翻弄されながら急に彼氏の存在を提示されて心折られる青春が俺にもあったはずなのに…ってなるから真面目なラブロマンス映画は普段忌避しているのですが、評価が高いし良い隙間時間にやってたので鑑賞しました。
仕事や家庭を言い訳にしてダラダラと心の休息を後回しにしてる中年世代を休ませようという意気込みを感じました。いやそんな意図はないかもしれませんが私のメンタルは2時間かけてゆっくりと回復しました。

もうバイク乗り始めたあたりからずっと「青春やぁん…」が止まらねえよ。
何故こんな青春の記憶がないのか…?
あれ…メンタル破壊されそう…おかしいな…回復して味方と思わせたあとに後ろから刺してくるタイプの敵かな…?

普段ホラーとかサスペンスとかばかりで自らメンタルを切り裂いているんですが、たまーに気紛れで見た別ジャンルでこんなのが見られると、映画好きで良かったなあって思えますね。
おすすめです。

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せった

4.0賛否両論ありますが、個人的には好きな映画でした

2024年6月17日
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ジミー役の俳優さんは18歳と36歳を見事に演じ分けていて素晴らしかったです。
清原果耶さんは大病を患っていると思えないくらい元気です。原作未読で予備知識なしに観たので、後半の日本パートは涙。
わたしも時折気ままな一人旅をしますが、旅先での出会いは大切にしたいなと改めて思いました。
ランタン祭り、一度見に行ってみたいですね。

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ほのぼの

4.5まー、とにかく心地が良い良作であった。風景も綺麗で、音楽も心地よく...

2024年6月16日
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まー、とにかく心地が良い良作であった。風景も綺麗で、音楽も心地よく、俳優のお芝居も良く、お話も分かりやすくて、最後は号泣😭最後の回想が少しだけ長く感じることもあったが、総じてマイナス点は特にない、藤井監督のど真ん中傑作になった事は間違いないであろう🙆‍♂️

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おれ

5.0素敵な映画

2024年6月16日
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泣ける

清原果耶さんの魅力、台湾と日本の美しい風景、切ないけれど心に残る物語、どれも素晴らしかったです。道枝駿介さんのキャラクターに和みました。素敵な映画をありがとうございます。

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とみー

1.5子供でも観れる恋愛映画、映画としては物足りなかった

2024年6月15日
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悲しい

ミスチルの曲と中国語が好きなので、観に行きました。
ラブシーンもなく小学生以下でも観られる内容です。一部飲酒運転かなと思わせるシーンがあったので、指導が必要。

感想は悲しい映画。少し物足りなさを感じました。

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辛口チキン

4.0男の哀愁

2024年6月12日
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これ2人が主役と思ってたら台湾青年の視点主役の物語 清原もつい数年前までは女子高生役が多かったがすっかり大人の女役に彼女側の視点 日本での生活の方ももう少し描いてくれたらなお良かったが清原の海外進出今後に期待‼️

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ゆたぼー

5.0彼の人生の中で生きている

2024年6月11日
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悲しい

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しょっぴー

5.0旅は旅行って事じゃない。

2024年6月10日
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U-3153

5.0男の女々しさが(いい意味で)良く出た映画

2024年6月9日
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泣ける

タイトル通りの女々しい感じがあり適度に共感もしつつ、台湾や日本の旅情がよく伝わってきて、非常に美しい映画。シナリオ自体に大きな裏切りはなく、ただただ美しい表現と、回想が心地良かった。
グァンハンさんという俳優は完全に初見だったが非常に良い演技で、グッときた。
ミドルエイジに突き刺さる映画であった。
EDだけは、静かに余韻に浸りたかったのでミスチルの入りは少し煩いと感じてしまった笑

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rin

4.0あの日、あの頃の思い出と今

2024年6月8日
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coco

4.0素晴らしい映像とストーリー

2024年6月7日
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泣ける

笑える

幸せ

台北の夜景とランタン上げ、只見町の雪景色の中で起きる様々な一期一会が重なり物語を色付けていく。私は18x2を超えていますが異国での出会いなど自分に重なる部分もあり涙しました。予想以上に良かったです。
一方でジミーのようにここまで純粋でシャイな男が今もいるのかなとか、ひと夏なのに日本語が出来すぎとか、ツッコミ所はありますが。。(笑)
でも、新たに歩みを進める為に精一杯活きる二人の姿や切なさに感動しました。また、ジミーが彼女との過去を振り返る旅中で同郷の居酒屋店主がかけた『一休みは より長い旅のため』という言葉には重みを感じました。同時に自分もこの意味がわかる年齢を積み重ねたのだと。。
一人でもお勧めしますが共感できる大切な方と一緒に鑑賞出来れば更に良いと思います。

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tetsu

4.0丁寧な絵作りに圧倒される

2024年6月7日
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おじさんなのでさすがにこてこての純愛ストーリーはTOHOシネマズのシートの下からこちょこちょとくすぐられてるようで落ち着きませんが、ありとあらゆるカットに丁寧に撮ろうという心意気が行き届いていて、スコープサイズの良い構図ってこういうこと!見本市みたいな映画でしたね。ドローンの使い方も必ずバイクやクルマ、電車といった移動を感じさせるシーンのみ使うことで、旅の素晴らしさと寂しさを印象的にしてる気がしました。

監督は「新聞記者」でTOHOシネマズ全館公開せず、というめちゃ硬派で社会派の印象がある藤井道人その人なんですけど、どんなエグい話でもガチガチに計算した綺麗なシーンで美しくまとめていけるのはさすがとしか言いようがないです。

とはいえ観た映画館が上野で、しかも金曜夕方だったので後ろのデート中の高校生がカミングースーンから大声ではしゃぎ過ぎてて、本編始まってもその勢いが止まらなそうだったので「あーマジうるせえんですけど?」って睨んでしまいせっかくのデートに水を差してしまったごめんなさい…そんな舞い上がった彼氏の隣の彼女といえば、上映終わりで目も鼻も真っ赤にして泣いてて「素直で素敵な彼女大事にね」って心の中で思った次第。

あとランタン祭りの起源はタイのチェンマイのコムローイ祭りらしく、ちょうど今月中にチェンマイ行こうと思ってたからタイムリー!って思ったけどお祭りは11/15-16らしいから、興味のある方は是非秋のタイに行ってみては?ちなみに台湾の天燈は旧正月、日本国内のスカイランタンは本作の新潟津南町をはじめ長崎とか福島とかいろんなところでやってるから調べてみるといいかも。

なんて言ってるけどガチガチに伏線回収してきたテーマ曲よりも豪華すぎる演者さんよりも可愛すぎるバイト先の不良娘よりも、衣装協力にvisvimあったのが1番驚いたな。誰が着てたんだろうね?

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きーろ

4.518歳×2以上の大人にこそ響く

2024年6月6日
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泣ける

普段映画はほとんど見ないし、ましてや恋愛映画を見ようとは思わない。
そんな自分がこの映画を見に行ったのは、映画のロケ地の1つに以前住んでいたことがあったから。
ほとんど予備知識なしで、主題歌をミスチルが歌っていることすら知らずに見たが、本当に見てよかった。
映画を見てから1か月ほど経った今でもその余韻が残っている。

映画のタイトルから青春恋愛映画かと思っていたら、青春映画ではあるが恋愛の要素は思ったほど強くなく、どちらかというと美しいロードムービーであり、「青春の蹉跌」から一歩踏み出そうとする男の物語でもあった。
切ない物語が好きな人はもちろん、旅が好きな人も、特定の出演者目当ての人も、いろいろな人が見ても、満足できる映画になっていると思う。
個人的には主人公のジミーの心情への思い入れが強く、ジミーが日本から台南に戻ってからシーンが印象に残っている。
「青春18×2」というタイトルどおり、青春真っ只中の18歳より、18歳×2以上の大人にこそ響く映画だと感じた。

映画を見て原作がどうしても気になり、この映画の原作である紀行エッセイ「青春18×2―日本漫車流浪記―」(小説版ではなく2014年に公開されたウェブ版)を読んだが、この原作からこの映画に仕上げた藤井監督の技量には唸るしかない(原作の紀行エッセイと映画とでは、全くテイストが異なる)。
なお、原作にアミに(ちょっとだけ)似ている日本の女優さんの名前(もちろん清原果耶さんではない)が書いてあって驚いた。

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BMD44

4.018×2「二人とも18歳」の意味と思っていました。

Mさん
2024年6月4日
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M

0.5タイトルなし

2024年6月4日
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そんなにいい?厳しい出来。登場人物が「こんなんおらんやろ」って人ばっかり。ある一定以下の日本人監督が撮ると全部こうなってしまう。だから邦画って見られたものじゃない、と思われてしまう。青春ってなんだよ。こんな嘘くせえのかよ。人間ってさ、余命僅かな人が現世に遠慮して身を引くばかりなのかね。自分の僅かな命を完全燃焼しようとする人は、自分のいなくなった後に迷惑をかけるから悪なのかね。俺にはわからない。わかりたくもないけど、死ぬまでに世界中を旅したい人間が、そんなに物わかりいいかね。人生ってそんな軽いかね。俺にはわからない。
あ、台湾は自分も大好き。今度台南行きたい。

そうそう。エンドロールのミスチルも、自分たちの劣化コピーバンドみたいだったね。そんなところで自分の青春の残骸を見せられるとは思わなかった。スピッツはいつまでも素晴らしいのにね。

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kazuyuki

3.0作為的な感動

2024年6月4日
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ラブストーリーなので迷ったが、意外に評価が高いので鑑賞。
結果見なければよかった・・
正直なぜ評価が高いのかわからない。
オープニングの若きベンチャーIT社長の退出劇で先行きが怪しいと感じたが。
ロードムービーとしてロケの美しさは評価できるが、特に台湾パートはボーイミーツガールの典型で、新しさもなくかなり恥ずかしい展開。
台湾人のIT社長のジミー(シュー・グァンハン)の36歳の日本パートはまだしも、大学生の台湾パートは若作りの演技が鼻につき厳しい。
18歳の時に出会ったアミ(清原果耶)との思い出の台湾パートと日本での現在が行き来する展開に不自然さは無いが、ジミーとアミは恋人でも夫婦でもなくプラトニックなものであったのに、ジミーが固執する動機が弱すぎるのでは無いか。
ファンタジーといってしまえばそれまでだが。
アミの現在を時間軸で終盤まで明かさないのは作為的な感動の演出で、興醒め。
岩井俊二監督、「ラブレター」へのオマージュも含まれるが、意味がわからない。
このような映画を製作しているようでは、日本映画が国際的に認められるのまだ先のことのように思えてしまう。

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kozuka

4.0藤井監督らしいストーリーと素晴らしい映像

2024年6月2日
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泣ける

悲しい

幸せ

許光漢は厳しい年齢設定も難なくこなす、表現力豊かな方だと思った。18歳以上の人にはしっかり刺さるし、今の自分を考えさせてくれる作品。清原果耶はすごく好きたけど、もう少しコミカルな作品の方が合っていると感じた。

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タベ

5.0休息是為了 走更長遠的路(一休みはより長い旅のため)Rest is for a longer journey ahead

2024年6月1日
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泣ける

楽しい

幸せ

【なんて美しい映画だろう】
映画に対してこんな感想を抱いたのは初めてだ。

画面の色合い、背景、場所、時間の流れ、
全てが、登場人物の心の動きを補完していて、
それでいて、人の営みが美しかったのだ。

主役の二人が、台南の街を
バイクで二人乗りするシーン、
背景と相まって、二人のそれぞれの気持ちが見えて、
とても美しかった。

旅先で出会う人も、
どんな人か、見ているだけでわかる。

人々の有り様が、あまりに自然なので、
その場にいて、一緒に経験している感覚になった。

だから、知らないことも、
その後、知ることも、
その時、その瞬間に、共有する。

嬉しい感情、悲しい感情、
いろんな感情が、
その時、その場で湧き起こった。

映画を観ていて、
今まで、こんな風に心が動いた経験がない。

観終わってから、1週間経つけれど、
主人公の二人や、
その周りにいた人たちの事を思うと、
まだ心が動く。

こういう出会いがあるから、映画は面白い。

【What a beautiful movie】

I’ve never had such a reaction to a movie before.

The color tones, backgrounds, locations, and the flow of time—all of these elements complemented the emotions of the characters, making their lives appear beautifully poignant.

The scene where the two main characters ride a bike together through the streets of Tainan, combined with the background, vividly expressed their individual feelings, and it was incredibly beautiful.

You could discern the nature of the people they encountered on their journey just by watching.

The portrayal of people was so natural that it felt as though I was there, experiencing everything with them.

This is why, even things we didn’t know at the time, and things we came to understand later, were shared in those moments.

Happy emotions, sad emotions, and various feelings arose right then and there.

I’ve never experienced my heart being moved in this way while watching a movie.

It’s been a week since I watched it, but whenever I think about the two main characters and the people around them, my heart still stirs.

It’s these kinds of encounters that make movies fascinating.

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新米エヴァンゲリスト

4.0曖昧な既視感を抱きながらも

2024年6月1日
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主人公の台湾俳優さんに釘付けになり、清原果耶の代わりのない澄みきった演技でくすぐったいような若気の心の機微を懐かしさとともに感じさせてくれた。前情報を何も得ないままに藤井監督という安心感から、観たけどこんなに切ない物語だったなんて。しかしながら、その先の光をみせてくれるエンディングは、「余命10年」然り藤井監督の作品でした。

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☆まぁ☆