劇場公開日 2001年6月30日

「tedがいた(°0°)!!」A.I. n.yamadaさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5tedがいた(°0°)!!

2018年1月14日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

今や世間を席巻するA.I.。そのA.I.という言葉を知るきっかけとなった作品。

『未知との遭遇』でもピノキオの件があったから、ピノキオ好きのスピルバーグが未来版ピノキオを作ったのかと思ったら、キューブリックの原案をそのまま映画化したらしい…
キューブリックの原案の時からピノキオがあったのか…

ストーリーはとにかく悲しい。
そのデイヴィッドの悲しい物語を天才子役ハーレイ君が見事に演じている。
たまに見せる、ロボット的な無表情がお見事(^^)b

そして、スピルバーグが描く未来世界も見どころ。スピルバーグの描く未来は、やっぱり美しい。

ってゆーか、熊型ロボットのテディがtedっぽ過ぎる。もしかして『ted』って、この熊型ロボットにインスパイアされて作られたのかな?

n.yamada