ソウXのレビュー・感想・評価
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奥深い
人それぞれの見解はあるかと思いますが、私は奥深く観てました。
ジグソウが何故、こんなにも死に抗うのか。
そして、デスゲームはただの報復や、世直しのためだけではないということ。
本作で言うと、絶望からの"一筋の希望"がテーマだが、自分を騙した人達への報復だけだとは思えないもうひとつの"希望"を感じた。
それはラストの結末、黒幕に対しての処刑が軽いという意見が多々あったけど、あの結末には"希望"があったのではないかと思っている。
本作の処刑内容は全て医療行為です。
そして、その手順を口頭で教えていたのはセシリアだ。
ジグソウことジョンは、彼女が"本物"か試していたのではないか。
生き残る事が出来たのであれば、その医療技術を自分と同じ病気を抱えている人に使って欲しいという思い(希望)を感じた。
報復とはいえど、その技術を奪ってしまうことに抵抗があったのではないかと考察している。
総合的に、ジグソウのカリスマ性の裏にある弱い部分、友達を思いやる気持ちや、モラルの基準が自分本位であることなど、それは人間そのものだった。
やはりSAWはジグソウ=ジョン有りきだということを、改めて思いました。
こんなことあんなこと殺ったでしょ〰️
ゲームのはじまり!
ソウX。ソウシリーズ10作目で1と2の間、前日譚。
脳腫瘍ガンの末期と診断されたジョン・クレイマーことジグソウ。ある画期的な癌治療に出会うが。
118分を感じさせないスピードと一見、良い話?と思わせながら、いつもの様にジグソウの死のゲームが開始!あれこれDIYを凝らしたギミックが満載!
親をガンで亡くした身からしたら藁をもすがる気持ちで革新的医療に飛びつき、それが詐欺だったら…。
ジグソウでなくても怒り心頭!プレイザ・ゲーム!生ぬるいゲームじゃ許せない!生存確率1パーセントでも、ジグソウの憐憫、優しさに触れた。日本のオレオレ詐欺や闇バイトもゲームして欲しい!
クライマックスの畳み掛ける怒涛のネタバレにはニヤニヤしっばなし!
1,2は超えられない
1,2は超えられない壁があります。
グロさは楽勝で越えていきましたが...。
ナンバリング作品にありがちな越えられない壁ができています。
いかにグロくするか処刑方はこうしたい、これもこれもという思いを感じました。
ターゲットを後悔させる。
チャンスを与えるが後の祭りや、精神の駆け引きを期待していましたが、ありがちなデスゲームになっています。
伏線回収も弱くうーんという感じでした。
グロさからくるハラハラはありそこに関しては楽しめました。
ーーーーーー以降ネタバレですーーーー
詐欺師の黒幕が一番反省してほしいのにゲーム内容が一番ぬるいのに納得がいかない。仲間が順々にゲーム参加させられ最後に残される精神的な苦痛は相当なものがあると思いますが、そんな描写もなく最後まで反省の色なし。精神も図太く気にもしてなそうでした。。
にもかかわらずこれだけかー。と言う感じ。
ゲーム内容もよくもまぁこんなヒドイこと思い付くなぁとある意味感心しつつ
脊髄吸引して重さで止めるなどはあそこまで吸引力あるなら他の固形物流せば?と思いました。モニタリングされているのでルール違反で処されるでしょうが。。
脳髄を自身で取り出す仕掛けが聞き逃したのか、いまいち理解できませんでしたのでどなたか教えていただけると。
溶けて停止するような説明でしたがなぜ停止するのか、なぜ溶けるのか?たんぱく質を溶かす液体なら脳である必要も無いような。
今回は汚いグロだけじゃなかった。けど、やっぱグロ。
この作品、R15でしたけど限りなくR18でしょ。そもそもレーティングの基準知らんけど……。
自分、グロ耐性ある方だけど、ソコソコやり過ぎで好きな人はそれなりの満足度あるかな。
他の方も書いてられますけど、今作は脚本が良かったと思いますわ。
そりゃ、拷問ゲームに至る前や後でツッコミどころは多々あるけど、アラ探ししなかったら普通に面白かったかな。
ただ、一番悪い奴がな。
なんか、この作品って配給側の都合なんか、日本は1年遅れの上映だから、11作目のSAWは完成してるようです。最後の物足りなさはもしかして11作とかの冒頭に使うつもりなんかとも邪推しちゃいました。
クール老ガイ
1作目依頼、久しぶり。
悪人見つけた時めっちゃ喜んでそう
来たぜ来たぜ~~俺の出番がよぉ~~
ってなってそう
もうどれの誰が悪人か分からんね。
アウトレイジ…ってこと…?
カルロスくんもこれ乗り越えて直後のグラシアスは大物すぎるのよ。
ところでおじさん何者?こんな怖い金受け取れません…くらいであれ。
ソウ初挑戦でしたが、一応おじさんなりに美学持ってるのは知っていたので、物語にはすんなり入れました。
でも冒頭の妄想を見るに、もう悪人を更正するのが目的じゃないと思うね。
楽しくってしょうがなくなってると思うね。
清掃員が気付かなかったら嬉々として拉致してたね。
痛かったです。
出来れば足切り落としたり脳ミソ出した時点でタイマー止めてほしかった。
頑張ったやん。
あと蛇足やん。
出来た!助かる!という希望からの死…が自分の境遇と重なって良い演出や~ってこと?
悪趣味~~~~悪趣味なんだよね!
それ見に来るんだろうけどね!ファンはね!
ところで足切り落とし中に痛すぎて気絶して頭前に倒れて首ちょんぱせん?って思ったんだが、頑張ったわね看護師(役)さん。
あと私ならブイイイインって頭切れるやつを手にした時点で首刺して死ぬね。
諦めるわこんなん。
あんだけ頑張って結局鉄の処女(顔だけ)されるならより楽な死を選択するわ。
皆根性ありすぎ。拍手。
ソウじゃないようだけど、やっぱりソウだった。
痛っ!
ソウシリーズ第10作。
末期がんで余命数ヶ月と診断されたジョン・クレイマーは、患者セラピーで会った男から、がんを治せる非認可の医療施設を紹介された。そこで医療処置を受け、無事成功したかと思ったが、再検査の結果、全く良くなってなくて、詐欺師たちに騙されたとわかった。ジョンは復讐を決意し、主犯格の男女4人を拉致して拷問装置に拘束し、次々と彼らの選択を迫っていく、という話。
ソウは1作か2作くらいしか観たことがなく、ソウってノコギリだよなぁ、くらいの知識しかなく鑑賞したが、免疫がなかったのでかなりグロかった。
中でも、女性に自分の右太ももを自ら切らせる選択が1番グロくて、つい、痛っ!て声が出そうだった。
脚を自分で切ったのに時間切れで首まで切られるとは・・・なかなかグロくてエロかった。
しかし、1番の悪女をあんな毒ガスみたいなのでやっつけるのはイマイチかな。
指を一本ずつ切断、とか、もっとグロい方法で復讐して欲しかったかも。
ちょっとした不満はあったけど、全体的にはなかなか面白かった。
ジグソウ・ザ・ファースト!
相変わらず、手のこんだゲームの数々。楽しませてもらいました。
「ソウ」シリーズ、大好きなんですが、次から次へと後付けの設定が増えていくような感じがしてました。
本作品については、「1」と「2」の間の出来事ということで、これほどジグソウが表に出てきたモノも無かったんじゃないでしょうか。何か、新鮮に見れましたね。
【ネタバレかな?】
「2」において、弟子が従順にゲームを実行する事に違和感を感じていた自分からすれば、本作品はまさに革新的なものになりました。
ジグソウの行おうとするゲームに対し、半信半疑な面を見せる弟子、本当にこんな事が必要なのか?そうなんです、人としてそう考えるのが当然なのに「2」にはそれがなかった。
本作品では、ゲームの進行に障害が生じ、ジグソウ達が窮地に陥ってしまう。弟子の頭の中にあるジグソウへの不安は、確信へと変わったのかもしれない。でも、実際にはこの窮地もジグソウの想定内の出来事であった。
ゲームの一部であったことを話すジグソウに対し、弟子の信頼は絶対的なものになったんじゃないだろうか。この人に間違いは無い。
見事に「1」と「2」の間のストーリーとして、成立していることにホンっと驚きました。面白い!
前月末には本国で11作目が公開されたそうで・・・
まだまだこの「ソウ」シリーズは終わりそうにない。
ただね、仕方のないことなんだけど、「2」よりも前の話なのに、弟子が老けている・・・
新ソウ開店
歳をとるとダジャレのひとつやふたつ、何の恥じらいもなくタイトルにしてしまうものだ。
ソウの一作目が2004年、20年経った今もこのシリーズが続くとは思ってもいなかった。
一作目は田舎の映画館で、大雨の中車を走らせレイトショーに駆けつけた。数人しかいない劇場は、生乾きの服と湿気で不快感を感じ、それが老朽化したバスルームを舞台にした映画と妙に相性がよかった。
バスルームの男2人。1人はライアーライアーの敵役だ。もう1人は知らないが脚本も書いたらしい。
映画が始まると、得体の知れない状況に釘付けとなり、ラストシーンは衝撃だった。(ラスト知らない未見人よ、あなたはすぐにでも一作目を見るべきだ)
シリーズ化していき、徐々に迷走していくのだが、本作はとんでもない方向へ舵を切る。弱いと思ってた相手が超人だった映画&殺人鬼応援映画にしてしまったことだ。
老人を騙す悪人は裁かれてもいい。
仲間を犠牲にして生き残る悪人に同情しなくていい。
子供を復讐の道具にする悪人を片っ端からやっつけるヒーロー映画の完成。
子供を救って美女と脱出。
ラストシーンなんかウルヴァリンかと思ったぜ。
ソウXmenか。くそ。
最後にジグソウが用意してた血のゲーム。おかしいよ。キレッキレのジグソウなら自傷した血を相手に飲ませて溺死させないと。まあ書いててジグソウのルールとは逸脱してることに気付いて恥ずかしい。うつ伏せなら血だまりで溺死できるから、コスパよいけど、それじゃあ自分を犠牲にして、生に感謝すること無いもの。と思ってたら最後のオチなんですか?ジグソウがルール無視しちゃだめだろ。
あとさ!あきらかにどちらかが手を抜けば生き残るゲームを詐欺師2人に仕掛けたのか。そんなことジグソウならしないだろう。破綻してるんだよ、メキシコでボケちまったのか。
まぁ、何が言いたいかと言うと、
ラーメン屋も一号店が原点にして頂点。
チェーン展開も最初はうまくいくが、創業者が亡くなると意思は引き継がれず閉店していくもの。
のれんを分けた店もマザーファッ◯ーのせいで営業停止。
もうおしまいと思ってたら新装開店、これが意外と評判がいいので古参が食べに行くと首を傾げて店から出て行く。
もうあの味は食べれないのか。
綺麗になったイオンシネマで、無人のチケット販売機を背に歩き始める。
悪い映画に金を払ってしまった。この痛みを忘れず、生きていることに感謝して、また来ます。
ああ、ジグソウに感謝!!
俺らはジョン•クライマーのためにソウを観ている
予告をロクに確認せずに映画館で観たので、アマンダが出てきた時「うおおおー!!!」と心の中でぶち上がることが出来ました。
もう一つ「うおおおおおお!!!!」となるシーンがあったのですが流石にこれは言いません(1.2以降も観とこう!)
映像が最新のオールリセットと比べてもものすごく綺麗になったなと感じ、当然ゲームシーンのキツさも倍増していて良かったです。ジグソウ良い人
11作目が来年本国公開なので、2年くらい待たなきゃいけないのか…とかなり凹んでいます(バックナンバーを観て気を紛らわせようと思います。)
もはやソウではない
ソウシリーズは大好きなのですが、前作「スパイラル」があまりにも…だったので、過度な期待は禁物!と自分に言い聞かせながら鑑賞しました。
今作、ジグソウことジョンが出突っ張りで、デスゲームの裏側、経緯などを描くようなストーリーとなっており、シリーズ特有の"得体の知れない不穏さや緊張感"は皆無。シリーズを重ねるほどに、観客は"ご都合主義"に目をつぶらなくてはならないんですが、今作は"ご都合主義"甚だしく、苦笑レベル。
そんな状態なので、クライマックスでの、あのテーマ曲と共に明かされる"どんでん返し"シーンも「いやいや!」とツッコミを禁じ得ないし、そのインパクトも希薄、という。
それなりに評価は高そうなので、私には合わなかっただけかもしれません。
個人的には、過度な期待を避けたにもかかわらず、そこをさらに下回ってきた作品でした。
酷評となり、すみません。あくまで個人的な感想ということで、ご容赦くださいませ。
希望は絶望の最高のスパイス
はいっ!よく私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。さいこっちょー。
なにがだよ‼️
どうでも良い話しなんだけど、絶対にネタバレを喰らいたくないんで初日に観に行きました。錦糸町のオリナスにね、時間調節して10分前に到着。そしたらなんと!
売ってねーーチケット!ギブミーチケット!
ちゃんと、確認したのに…このサイトで。
はい。引っかかりました錦糸町トラップ。錦糸公園の横にシネコン。8館あるんで大抵はこと足りる。しかーし駅前にも4館あるんだよ。これがまた。
駅前の4館の方でした。そっちに急げ!走れメロス!
ギリ間に合った!実はこのトラップ何回も引っ掛かかってる。学べよ!私!
4館の方はR15とかエッジの立った映画が多いんだよね。知ってたけど、まるでだめお!気づけよ!私!
早速ですが、映画の話に参ります。このシリーズは多分全部見ています。多分と言うのは… 観た順番が違うんです。基本は映画館鑑賞なんだけど抜かしたのが
あるわけです。それでDVDになったりね。全体の流れも把握してない。ジグソーは死んだけど後継者があとを継いだ。そんな感じかな?
本作はSAW1とSAW2の間と言う設定です。めでたくトビン・ベルが再登板。やったー
この人じゃなきゃダメなんです。まず顔が怖い。怖すぎる。
フードを被ってコンビニに行ったんですよ。ケビン・ベルがレジで顔を見せたらレジのお姉さんが大絶叫。
おいおい、あれは映画だよ。
そう言って、仲良しになりましたとさ。わかる。私も絶叫するな。自信がある。さらに少しちびるな。間違いない。
頑張れよ、私の膀胱‼️
ストーリーはカットします。医療詐欺に引っ掛かったジグソウが復讐する話しです。その程度の知識の方が楽しめる。
さて何故人はホラー映画を楽しく感じるのか?
話は唐突に漫画の話しになります。カイジの鉄骨渡り編です。地上100メートルのビルとビルの間に幅10センチの鉄骨を渡し、それを渡り切れば報酬が得られるんです。しかも鉄骨には電流を流れていて、手を使ったら落下します。
参加者は恐怖に顔が歪みます。私は夢にでたもん。そして反対側のビルから視線が!人、人、みんなニヤニヤしています。そしてネームが、
完全に安全な場所から他人の恐怖をみる愉悦!
悪趣味!やな奴!やな奴!やな奴!
いや待てよ。ホラー映画も近いな。
画面では、惨たらしい目に遭ってる登場人物を完全に安全な映画館で観る愉悦!
一緒じゃねえか‼️
やな奴は私じゃねえか‼️
でもね、私は天沢聖司くん(耳をすませば)みたいネタバレはしないからね。
超余談、耳をすませぱのCVは変声期前の高橋一成でした。
まじで超余談だな‼️
失礼しました。今回も面白残酷ピタゴラスイッチがてんこ盛り!全部載せ状態!
キービジュアルの目玉を吸い取るのは前菜でした。
今回は特に音響と音楽を中心に鑑賞したんですが、絶品。もうずっと流れてるんですね。ずっと。で、パンチラインの所で、圧を掛ける。客に。もうねずっと・・・
耳をすませば‼️
しかしなんでジブリの映画を引き合いにだすのか?私は?
この一個前のレビューに引っ張られてんだよ‼️役所光司の映画に。
馬鹿だねー 寅は。いや寅じゃねえ!
今回のとっちらかった感じ。酷い。ジグソウクラスだね。ごめんなさい。
お付き合い頂きありがとうございました。
悪い子だ〜れだ!
グロ描写に慣れていく・・
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