ゴールド・ボーイのレビュー・感想・評価
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14歳の誕生日だから…あー面倒くさいなー 殺すの早くない?
わぁー最後まで緊張感あったなー
邦画ではある意味珍しい“悪”の描き方だったように感じる。
ぞわぞわした…夏月の純真さでバランスが取れている。
「聖なる鹿殺し」を思い出してしまった。
後味も良くない胸糞も悪いが、面白い作品でした。
③ I-9
見出しでネタバレになってる人多い
感想書きたいけど何買いてもネタバレになるから、余計な情報入れずに気になってる人はとにかく見て!本当にとんでもない作品よ。子供3人含めキャストみんな良かった!!先の読めない展開、話の軸(見てる観客の視点のズラし方)がゆっくり変化していくの面白い。
デスノート好きなら絶対楽しめます!
二転三転四転、、、
いったいどこまで転がるのか?
詳しい内容は書かないが、息つく間もなくラストまであっという間に感じるくらい作品の展開がすごくて面白い。
ただ胸糞シーンがまあまあ多めなので、ある程度の覚悟は必要かも★
予測不可能な中盤以降の怒涛の展開!
見る気も興味もゼロだったのに見たら死ぬほど面白くて大満足のパターンのやつです。
まず結論から言いますが見て絶対に損はしないよとしかいいようが無いです。
あと何を言ってもネタバレにしかならないから説明は一切しません!
ある意味サーチ2のような予測不可能な展開からのミストやセブンのような衝撃的で超とんでもない怒涛の展開です。
金子監督がハズレのほぼ無い人なんだけど思い切りホームラン打ってきましたね。
しかし◯◯◯◯になってきてなんで? 展開どうなるの? オチは?とか思ってからの二転三転四転してからのラストの横断歩道の向こうに◯◯◯◯からのゴールドボーイのタイトルって・・・・凄えって普通に声出してしまいましたよ!最高のラストやろ!
あとメインで描かれる人物が変わったりする変化球な構成なので面白いし悪人が被害者みたいになる場面で観客が悪人側に感情移入させられたりするシーンとかあって(見てる観客の視点ズラしが斬新です)思わず笑ってしまいました!
あと脇を固める俳優さんが凄い人ばかりなのに若い子たちが極端に浮く感じにもなって無くて良かったですね!
この話は映画の内容に影響の無い話になりますが沖縄が舞台なのに方言が無いのはまあしょうがないとして沖縄の人は本州の事を本土と言いますがこの映画では本州と言ってましたがそれも自分とかはご愛嬌程度の話で済みますが沖縄の人が見たら失笑モノだと思います(ハリウッド作品に出てくる間違ったイメージの日本の描写で失笑みたいな感じなので沖縄の専門的なアドバイザー的な人が居ないのが明白でした)
とはいいつつキャスティングに関しては沖縄に居て違和感無いような見た目の人選は良かったと思います!
あと最後に悪人側目線での話になりますが紆余曲折あったけど完全◯◯出来そうだったのに最後の最後で・・・・でしたねー(ある意味残念というか惜しかった笑)
最後に金子監督はガメラの時とかデスノートの時とか新人美少女発掘職人(戸田恵梨香 藤谷文子 中山忍 前田愛)みたいな事をやっていましてキッチリ誠実に新人の可愛い女の子を発掘してました笑
最後ですが大雑把な内容としては自身監督作品の実写版デスノート的な心理戦が繰り広げられて一緒のような事をやってますからデスノートがイケてた人は超大満足の作品だと思います。
最後まで一瞬たりとも目を離せないクライムスリラー!
あっという間の2時間ちょいでした。
最初からグイグイと映画の世界に引き込まれ、最後まで中だるみすることなく
勢いがありました。
ストーリー展開が頭脳戦を基本としており、
大人vs子どもの構図が実に面白く、攻守逆転もありながらのハラハラする展開。
時折、子どもたちの育った環境が垣間見え、
クライムだけではなく、切なさも漂うこの世界観が実に素晴らしいと思いました。
それにしても主演の岡田将生の表情がワルそのもの!
岡田将生は悪役をさせると本当にずば抜けていますね。ハマり役だったと思います。
それから子どもの羽村仁成と星乃あんなも素晴らしい演技でした。
今後、ますますご活躍されることと思います。特に羽村仁成は本当に恐ろしい演技を見事にやってのけていましたね。
エンドロール後の映像は、私としては残念ポイント。
あれは必要なかったんじゃないかなと思いましたね。
というわけで、全然期待せずに観たところ、思わぬ収穫で実に面白い作品でした。
岡田将生の演技は必見です!!
ゴールド?
ゴールドが優れたものにつけられる象徴だとしたら、とてもそうは思えない。
脚本・ストーリー展開で唸らせ役者の演技で興味を持たせてる…と思ってしまった。
ネタバレ禁止らしいがネタをバラしても納得がいく人間を描いて欲しかった。
中2病の願望映画
スティーブン・キングの「ゴールデン・ボーイ」を彷彿とさせる
原作は中国のベストセラー作家の小説だそうだが、まず子供たちの演技が素晴らしい。特に朝陽役の羽村仁成くんの圧倒的な存在感が印象に残った。岡田将生くんは一癖ある役が多いが今回も…。東静役が松井玲奈さんだとは気がつかなかった。久しぶりに見応えのある邦画とストーリーだったので、是非劇場で観てもらいたい。
サスペンス的要素が非常に面白かったです
内容が、現実世界で有り得る悲惨で悲劇的な犯罪・殺人の絡み合いでなかなか受け入れがたい起こりうる可能性ばかりを見せつけられて、もうこれは拒絶するしかないと思ってしまうところを、印象的な映像と狡猾な展開と演出によって、嫌〜な話をめっちゃ楽しんでしまいました。
ひとりひとりが自分の望み・欲望・エゴというものを抱えながらそれをしっかり隠してうまい具合に必死に生き抜こうとする姿を利用しつつ、その絡み合いや爆発を起点にしながら狡猾に物語が展開していく。やべー内容なのに最後の最後までやべーくらいに面白い。
期待してなかった
今週はドックマンにマイホームヒーロー、おまけでゴールドボーイも観ておくかくらいの感覚で観たけど、最後までひっくり返る内容に夢中になってしまった。これだけ作り込んだ映画の割に上映館が少ないのがもったいない。
終盤が何か物足りない感じがする。ここまでの流れからすると非常にあっけない気がするが、続編へつながるのかな。
型破りの驚愕展開はいいけれど、その先が見えないのが惜しい
驚愕の展開が用意されているクライム・サスペンスでしょうね、まるで飽きずに予想外の展開が釣瓶打ち。原作が珍しく中国の作家さんとのこと、しかも中国で映像化されたものの日本版とも言えるもの。どおりで展開がちょいと日本人にはキツイもので、大陸のドライな大胆に支配されてます。冷静になればこの少年の極悪非道の桁外れに違和感持つはず、それ程に強烈なのです。しかし、有無を言わせず次々と話がねじ曲がってゆくプロセスは見事なものです。
そう、米国製ならばありそうな呆れる程の無茶苦茶少年少女たち、それが13歳設定ですよ、もろ中学生。情緒過多な日本人の思考を突き抜けております。それにしても多数の登場人物が登場し、ややこしいシチュエーションを短時間で観客に理解させるなんて、相当の技量が必要ですよ。パズルのように次第にはまってゆくのが本作の魅力でしょう。
それが何故に沖縄設定なのか? 日本のどこに舞台設定しようと趣旨が揺らぐことはないけれど、全編沖縄ロケってのもいいものです。しかし、なんとも寒々しい沖縄じゃないですか? 陽光煌めくどころか全編ブルーがかった陰鬱さ。抜ける青空なんて全くありません、終始どんよりが全編を覆う。多分、登場人物たちの暗澹たる気分を意図していると思いたいですがね。
でも、突き抜けたその先に何が見えたのでしょう? 修羅場を通してエゴのぶつかり合いを経て、彼等は何を得て何を失ったのか? 作劇として二転三転の凝った練り込みは確かに素晴らしいけれど、何にも残らないのが勿体なくも残念でしょうがない。女の子の描いた細やかな夢が脆くも消えた喪失感もなにもない。グスタフ・マーラーの交響曲第5番嬰ハ短調が背景に流れるが、主人公の心がまるで伝わらないのです。ここまで描いてくれれば傑作映画になり得たのに。
好青年タイプの岡田将生が悪に染まると、見事な造形となる通説どおりの好演です。対する妻役の松井玲奈がなかなかの蓮っ葉な女をくっきり造形。黒木華の出番が少ないのが惜しいけれど、まさかまさか彼女が最後に・・・なんて展開まで想像してしまいましたよ。北村一輝は勿体ないし、江口洋介の容姿の衰えには愕然とします。子役のなかでは金髪の前出燿志が木村拓哉似でチャラ感じがいいですね。星乃あんなは美形で今後に期待。肝心の羽村仁成の目力はなかなかのもの、よくぞ本作のリーディング・ロールを担ったもので。
タイトルが「黄金少年」と出る、多分原作がそうなのでしょうが、何がゴールドなのか? 若い世代の暴走とでも描きたかったのかもしれませんが、ラストのストップモーションの含蓄も情感が無さすぎました。
日本は末期ですから。
割とリアルかなと。子供だからといって侮っちゃならん。
平和な日本、日本総中流家庭とか昭和の終わりかバブルかの話。多くの人はもう大変ですよ。子供はその煽りを受けてサバイバルですわ。
面白いけど、そのまま悪で終わって欲しかったー
ので、3.8ぐらい。
観たかったのはコレ
某木こりで私が想像したのはこれでした。
そういった意味では、観たいものを観ることができて大満足です。
唯一言いたいことは、驚かせたいのか、最終盤に捻りの展開を持ってきていますが、
この人物はこういう行動を取らない人だと思います。
上記は私の想像にすぎませんが、そのようなことを書いたりするかな?と疑問符でした。
まあ若いし、しょうがないか。
……ン良作!!
派手なプロモーションしてるわけでもないし
あらすじ見ても、「まあ、あるよね」な感じ
出演者たちも
話題のアイドルなどを起用してるとかでもないので
気にしていないとスルーしちゃうかも、な作品。
事前情報特になく、見たのが良かった、良作!
こういう、フラットな気持ちで見て
当たると嬉しいですねー。
じわじわ「あれ、面白かったよ」って感じで
広がるといいなー。
朝陽
義父母の殺害が、間違って録画されていたのにはビックリです。
脅してお金要求。
いろいろ犯罪。
夏月の手紙は、驚きました。
少年たち素晴らしいですね!
朝陽は、本当に頭いいですね。
ラストは、刑事に全部バレたのかな?
10回くらい、えっ?!?!ってなった!
私は単純なので、もう、
えっ?!えっ?!の連続で先が読めず面白かった!
数学コンテスト金賞と銀賞が効いていました。
リリーではいまいちだった坊ちゃんが、今作ではすご〜い役に挑戦!
中々ハマっていたのでは。。?
頑張ったで賞を贈呈したい。
松井さんも良かった!あれ?あの子だよね?って、最初わからなかった位、意外性があったが、ハマってた!
岡田君も江口さんもさすが!
役としては、華ちゃん演じるお母さんがぁ
( ; ; )私も母だから、もう、、泣
最近でも6年生の100万円近い額の金銭トラブルのニュースを見たばかり。
色々と考えてしまいました。。
が!
単純に作品として終始ドキドキ!
引き込まれました!
誰が敵で?誰が味方で?
えっ?!えっ?!えっーーーー!!!!
なのw
ラストの道路を挟んでの対峙シーン。
ぞわわわ〜!!でした!
ツッコミ所はあるものの、それを気にさせない程の迫力、意外性、緊迫感がありました。
これは話題になるのでは?!
見応えのある作品でした!
多くは書かない。だだ、オススメ!
おまけ
N先生にコメントしたくて最近
「トワイライト・サーガ」を見ていた私は、岡田くんがヴァンパイアに見えた。
顔、白過ぎるw
ストーリー展開が素晴らしかった
話がどう繋がるのかと思いつつ見ていたけど、なるほどね。
話の展開が読める事も多かったけど、そう来るか〜!ってのも有り、中々どうして面白かったです。
女の子は笑うと可愛いけどあまり笑わない演技だったし、脇を固める俳優さんは流石でした。
崖から落ちる人が人形過ぎたのは残念。
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