デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のレビュー・感想・評価
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並行世界か?!
星の数を減らす理由が見つからない。
強いて言えば半分しか観ていないという事ぐらいの抗い。
原作は1巻のみ読了。
続巻を読んでからにするか悩みつつも先にスクリーンへ。
原作はかなり長編なのでもっとずっと端折った構成なのかと思いきや多分そんな事なさそう。いや勿論端折ってはいますけどね。
脚本家の腕って事になるのか。
凄いわ。
SF的世界観も女子高校生のわちゃ感友情も大人の身勝手さもぎゅもっと詰め込んではみ出した伏線や散りばめられた小型爆弾が多分後章で誘引爆発して行くのかも〜かも〜かも〜!と、期待しか無い!
若いってさぁ、なんでこうも剥き出しでヒリヒリするんだろうね。
せめて全てパロディだったならと思ってしまう。
そして原作を読んでしまおうか5月の後章まで我慢をするか悩んでおります。
幾田りらちゃんとあのちゃん筆頭に声優陣がすごく凄くイイ!特にこの声じゃないと主役のふたりは生きなかったかもしれない。
エンディング曲も興奮する程だった。
あのちゃんのデスボイスは最高だな。
やはりアニメが最強
すでに連載を終え完結している浅野いにおの人気漫画が原作で前後編あるので少しためらったがめちゃ面白くて「地球滅亡まであと半年」という後章を早く観たくてしょうがなくまんまとしてやられた。宇宙からの侵略者の母艦が渋谷区上空に浮かぶのが3年たって日常になってしまいその直下で高校青春ライフを送る仲良し女子高生物語りというのは予告編でイメージした通りでかなりいいセンスなのだが話はそんな単純なことではなくそこから先の闇に踏み込む。事故った当時は「原発なんてもうやめだ」と誰もが思ったはずなのに10年過ぎて忘却し再稼働をすんなり受け入れている国民、お話が始まってすぐ勝手に母艦を戦略核で攻撃する米など日米地位協定の不公平感も含めてこの東京上空を覆う母艦が象徴しておりその根底にはマイノリティーをいじめる社会構造を批判するゆるぎない視点がある。当初は4.19となっていた公開が5.24に延期されたのはTARAKOの急死が影響しているのだろうか?デベ子のあの声がもう聴かれないとしたら悲しい。せっかくのドラえもんの道具をのび太はうまく使いこなせなくて見ている子どもはやきもきするのだが、使い方を間違って人を死なせてしまったら?というありそうであるはなしなのである。
レビューコメントに惹かれて…
レビューコメントに惹かれて拝観
原作未観+予備知識「0」
↓
秀作かと(o^-')b !
この国の現況/合わせ鏡の様な奥深い作品…
“おんたん”の兄“中川ひろし”が活躍するのか、
しないのか、が気になる…“後章”が待ち遠しい
だいぶおもしろい。超SF。
原作未読で鑑賞。
舐めてたけど、これはかなりおもしろい。
かなり端折ってると思うんやけど構成力半端ねぇな。映像も強い。ワクワクハラハラで完璧な前編の大引けで後編への期待マックス!来週くらいに上映して欲しい!笑
原作読むのが楽しみになった。後編観るまで読めないけど。
幾田りらの声優なかなか良かったね。
あのちゃんはさすがに滑舌が悪すぎた、何言ってるかわからんとこ多くてキャラに沿ってるんやろけどなんかね。
TARACOさんがやったらハマリ役やったのに。。。本当に残念。
御冥福をお祈りします。
「おんたん」のキャラが印象的だった!!
前章というか、恐らくは異星人の総攻撃が始まるであろう前日譚という感じでした。「おんたん」のキレのある台詞を楽しむ、非日常の日常系アニメという独自性がありました。政治も悪く、クソみたいな現実を明るく過ごす為の、ヒントが「おんたん」にあるような気がします(適当)。おんたんのお兄さんと小比類巻、イソベやん(過去エピソードの異星人)の三人は、話が合いそうなのに巡り会えなくて何だかなあという感じでした。私には希望がないので、お兄さんが希望について話したシーンは印象的でした。主題歌が良くて毎日聴いていますが、エンドロールで歌詞を表示して欲しかったです。「あの」の身長が166もあって萌えました。生活パートとニュースパートの切り替えがスムーズで自然でした。教師が気持ち悪いです。ストーリーの全貌を見せた時どれだけヤバいのか、後章も楽しみです。
ジャパニメーション式「第9地区」
謎がうまく敷き詰められて、退屈はしなかったのですが、やたら滑稽でアホっぽいキャラデザとか、ドラえもんパロディの散々やり尽くされた(それでいて突き抜けてない)感じとか、シリアスシーンの台詞回しの妙な陳腐さとか、何かと現れる強いクセが自分にはイマイチ合いませんでした…
予備知識無く見て面白かった
UFOが上空に滞在する街で青春時代を送る女子高生たちが主人公のアニメ映画です。常にふわっとした雰囲気とどよ~んとした雰囲気が並行していて時折少女たちの胸を痛める瞬間が訪れます。登場人物はそれぞれの内面世界に囚われながら生きていて皆影があります。今回の映画は前章で、5月に後章が上映されるみたいです。後章も観に行きたいと思います。
後半まで見ないとわからないのだろうが、違和感が残る
門出とおんたんの軽妙な言葉遊びは、この映画の独特な雰囲気を作っていて面白い。彼女らの強い絆の背景がしっかり描かれていて、なるほどと思った。
未確認物体が浮かんでいても、日常は続くというのは実際に起こったとしてもその通りだろう。「この世界の片隅に」でも描かれていたが、太平洋戦争中でも生活は続いていたように。
後半まで見ないとわからないのだろうが、やはり設定に違和感が残る。
先ず、3年もの長い間、侵入者は何も反撃しないで自衛隊に殺され続けるところは「ついていけない」と感じてしまう。
演出なのだろうけど、前半の最後で“侵入者の雨”が降るところは「乗っていた物体の破片がほとんど混じっていないのはなぜ?」と思ってしまう。
S.E.S社の兵器で小型物体を撃ち落し続けるところも「誰がそんな意思決定をしているのか?」「都心で撃ち落としたら、落下物で被害が出るのは当然」「近くに旅客機が飛んでいる時に撃つのはあり得ない」と思う。
門出とおんたんのキャラクターがイマイチつかみきれなかった。門出が自分の正義感で暴走してしまうエピソードは、どこまで信用して良いのか迷った。電車が脱線したら死傷者が出て、大きな犯罪になるので。その後、マンションから飛び降りたのも回想なのか空想なのかモヤモヤが残るし、門出の性格がわからなくなる。(これも後半まで見ると回収されるのかもしれないけど) 小学生の時のおんたんが門出がいじめられているのを傍観していたシーンも、おんたんのキャラクターをわかりにくくしていると思う。
それから、メガネはキャラクターの重要な部分だと思うけど、メガネの一部をシースルーに描くと、場面場面で印象が変わってしまう。一部を消すのは顔をアップにした時だけの方が良いと思った。同じように、おんたんの眉毛も見える時と見えない時で大きく印象が変わる。
後半も見てみようとは思うけど、前半を見た時点では評価は「2.5」です。
綺麗な映像と戦争中?の若者の日常
・映像が凄く綺麗。
・戦争中といえるかわからないが、地球の危機かもしれない状況でも若者たちのくだらないが最高な日常は続いていく雰囲気がめっちゃ良かった。(アニメにありがちな美男美女だらけじゃないのも凄く良かったと個人的に思う。)
・生田りら、あのちゃんが役に合っている。
よくわからない世界観に引き込まれる
突如のUFO居座り、人間に化けてる?地球外生命体、ドラえもんもどき、あのちゃんのあののりトーク、よくわからない進行だったが面白かった。後編である程度あきらかになるだろうけど意味不明なんだろうな。
のっそりと空を覆うバカでかい飛行物体が意味するものとは
知識ゼロで見に行きました。
突然上空に現れた巨大な母艦により、世界が変わっていく様を、
青春を謳歌する女子高生を通して描いたお話でした。
母艦より発せられる有害物質に、過剰なほど神経質になる放任主義の母親。
軍国主義のように、冷酷に攻撃をしかける自衛隊
テンポが良く、聞いてて楽しい毒舌でオタクっぽい会話
幼いが故に自分の信念を疑いもせず暴走する登場人物
人間のダークな面がいろいろな所で出てくるのですが、のっそりと空を覆うバカでかい飛行物体は、人間の心のドス黒い部分も表しているのかなと思いました。
イソベやんを見て、ドラえもんが思い浮かび、作者は藤子不二雄を尊敬しているのではと私は思いました。
面白かったので、後章も見に行こうと思います。
予想以上な面白さで鳥肌
原作は好きだけど、あのちゃんやら幾田りら?やらまた余計な事をやってくれたなと思いつつ鑑賞。
結果、アニメのあまりの出来の良さに全てを忘れ、ノイズと思っていた事も「これはこれでいいか」と思えてしまった。
スピード感、メリハリ、原作の再現度、恐れ入った。
後半が楽しみ。
突然街の上空に円盤がやってきた世界で生活する女子高生たち。日常と非日常が普通に同居する生活の中、過去と未来はどう繋がるのか。後半の展開が気になります。
原作があることと作者の名前は知っていますが、この作品は
読んだことがありません。・_・; 浅野いにお
他の作品(※)を読んだ限りでは、絵柄に多少クセがあり、
ストーリーにはもっとクセがある作家 @∇@ ; との印象を
持っていました。 なので (※ おやすみプンプン )
事前知識無しで観て大丈夫なのか? と、鑑賞を躊躇っていまし
たが、ふとスタッフ一覧を見ると脚本担当に「吉田玲子」の名
を発見。その瞬間「観ましょう」に気持ちが切り替わり、気が
ついたら座席の上。・_・
そんなわけで鑑賞です。
◇
予備知識の無い鑑賞者がどんな風に感じたか という視点でまと
めています。また、この作品は「前章」ということで5月下旬に
公開の「後章」と合わせて一つの作品と考えるべきか? とも
思うのですが、これを独立した作品として見たときには果たして
どう感じたのか ということでの感想です。 …前置き長い
◇
登場人物、特に女の子二人を中心とした女子グループの性格付け
が良く表れていました。
仲良さそうな感じを受ける導入部が、まずは好印象 ・_・♡
ヒロイン二人(小山門出・中川凰蘭)は女子高校生。
3年生(には見えない気も…)なので進路も気になるお年頃。
この二人と仲の良い3人を含め、計5人で学校帰りに寄り道
したりしています。楽しそうです。 …遠い目
# この5人の醸し出す雰囲気が、どことなく「けいおん」
に似ているような気がして観てました。脚本が同じく
吉田玲子さんですね。これも好きな作品。・-・♪
お話は
・町の上空に円盤が飛来。直径5㎞。 でかい
・攻撃してくる訳ではないようだが。 邪魔だ
・時折、中型小型の円盤が飛び出す。 偵察?
・あるとき小型円盤が電線に接触。 墜落~
・政府は無人と発表。ところが実は… ??
宇宙服を着用した宇宙人(?)の死体が発見されていて
政府(アメリカ?)が秘密裏に持ち出していたらしい。
・この宇宙人? 数年前にも来ていたようだ。 へぇ
・当時まだ小学生だったヒロイン二人が保護。 ふんふん
”いそべやん” というキャラの着ぐるみを着せる。
・” いそべやん ” の宇宙人は便利グッズの持ち主なのか?
・「かどで」はそれを使用し困った人を助けようとするが…
何をする訳でもなく、ただ空に浮かんでいるように思える円盤。
そこにいるだけで「目障り」に思う地球人もいる。 …当然か
ある日、円盤(大)から円盤(中)が飛び出した。
何をする気だ? 攻撃される前に迎撃だ。
円盤(中)を攻撃する地球軍(?)。
新兵器のビーム攻撃が円盤をつらぬく。
バラバラに壊れる円盤(中)。 そして…
バラバラと地上に落下する、数えきれない程の「宇宙人」。
…。
(前章終わり。後章に続く)
◇
いやいやいや。
ここで終わるのか と、” やられた ” 気分です。
「後章」 を 観ない訳には…
※ ハン・ソロを冷凍づけにされて攫われて終わった
スターウォーズ2作目(帝国の逆襲)の鑑賞後の
気分です。 とほほ (※)
(この時は続編を2年か3年待ちました…)
というわけで前半を鑑賞した感想は
「面白かった + 続きが気になる」 です。
早く後編が観たい。待ち遠しい ・_・☆
※スターウォーズのように数年待ちにはならない
と分かっているので5月下旬までガマンです。
◇あれこれ
■宇宙人
丸いヘルメット。
みんな小さい人なのかな?
顔の部分に丸い覗き窓。連想したのは
「ワンダー 君は太陽」のオギー君。
イヤな宇宙人でなければいいなぁ…
■いそべやん
っていうのが重要キャラみたいですが
キノコ頭をしたドラえもん?
これ主人公の作品があるのか?
けだるい雰囲気が「ゲバゲバおじさん」みたいだ と
思ったりもしましたが、良く見ると似てないです…。
※1970年ころのバラエティ番組に登場したキャラ
「良い子」は見せて貰えませんでした…
■小学生パートと高校生パート
単純な「過去と未来」では無さそうなのですが
どんな繋がりがあるのか、とても気になってます。
パラレルワールド的な展開があるのでしょうか。
ドキドキ。
◇最後に
TARAKOさんのお名前がテロップにありました。
さらに「ご冥福をお祈りします」 とのメッセージ画面が流れました。
改めて、ご冥福をお祈りいたします。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
早く後編が見たい!!
前半→これは面白そうな予感!
中盤→あれ?眠くなってきたぞ?
後半→な、な、なんだと!?
自分はこんな感じでしたw稚拙な感想にも程があるw
とにかく、後編を早く観たいと思えましたし、
この作品を、テレビ放送よりも敷居の高い映画にしたのは、売れるという自信があっての事なのでしょうが、まさにそれを実感できました。
でんぱ組.incの曲を聴いてて良かった
ストーリーについてはまだ前章なので評価のしようが無い。が、門出とおんたんのキャラクターとその背負う物はかなり解像度高く表現されてた。
音楽は挿入歌も主題歌も良かった。作品の世界観、シーンの雰囲気によく合っている印象。挿入歌の「あした地球がこなごなになっても」は元々歌詞付きで浅野いにおが作詞しているのにインスト。内容も世界の終わりをどう過ごすかで、これが主題歌でも不思議はない。
後章に向けて期待が高まる作品だった。
あのちゃん、りらちゃん めちゃ上手
ほんわか不思議SFだと思っていたら、徐々にシリアスな空気が流れ出す。自衛隊の作戦を描くシーンは、完全にリアル戦闘。その後に、小学校時代の回想シーンになるんだけど、これがビックリ。とんでもないダークサイド。
現在パートとの関係は?
時空が歪んでる?
なんて思っていると、もっとヤバいことが起こって、前編が終了。
昭和的な出っ歯、鼻ぺちゃ表現は自分にとってノイズになったが、そんな雑音を打ち消してしまうだけの圧倒的な物語であるのは間違いない。
後編を見る前に、原作を読んでしまいそうだが、読んだとしても絶対、劇場で見る。それに値する作品でございます。
後章への期待大!!!自分的、今年NO.1作品で決定!!!
デデデデは原作未読ですが、浅野いにおさんの作品は「おやすみプンプン」を全て読んだのでどんな絶望が待ち受けているか心を躍らせてずっっと待ってました!(笑)
まず自分の大好きな不穏な空気が初っ端から始まり、楽しく普通に生活している中でも常に母艦が上にあるという異常の中で進む物語がもう、、、既に最高😂
キャラクターも個性的というか、モブや犬ですら個性的過ぎる(笑)
どこを見ても面白いし言い回しもずっと面白い!顔も面白いw
特にひろしは声も良い上にガチガチの害悪ネット民な感じが凄く好きですww
声優は詳しくないですが、豪華な声優陣なんだなということはわかりました。
中盤まではホンワカな日常な感じだったのに、急激に門出が超鬼畜正義マンになって急展開で驚きました!
幼少期からの侵略者と出会った世界線
出会わなかった世界線があるのかな??
パラレルワールドなのか、妄想なのか、世界の書き換え?そんな所を予想しつつ後章を楽しみに待ちます(原作は絶対に映画を観てからだ、我慢我慢…)
でんぱ組好きで昔聴いていたので
コラボ曲の「あした地球がこなごなになっても」のメロディ流れて!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚ウワァァァァ!!!ってなりましたww
侵略者はそもそも攻撃をしてきた訳でもないのに
人間側が拒絶し一方的に攻撃してきた分の逆襲が今後どう来るのか…
初めから受け入れていたら侵略者とも共存できたのではないかと、思ったり。
けど、母艦が来たせいで犠牲になった人々もいる訳で…
終盤で、「私は偏見で決めつけない」と言っていた女性が乗った飛行機が政府の兵器によって撃たれてしまったり
何もかもがうまく噛み合わない感じが、よりリアルさを増してとても良いです。
当たり前に今生きている幸せを噛み締められます…
声優&主題歌はあのちゃんと幾田りらさんという超BIGアーティスト
声優の方はどうなのかな〜と思ったけど
本当に違和感を感じない演技で感動しました!!
キャラクターそのままというか、本当に門出とおんたんが喋っているような感じがします👍👍👍
主題歌も2つとも鑑賞前から毎日聴いています、最高です。
既にデデデデのガチファンになったので原作からグッズまで自分が満足できるだけ楽しませて頂きます🙏🙏
こんな最高の映画をつくってくれたことに感謝。
全325件中、121~140件目を表示