デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のレビュー・感想・評価
全313件中、141~160件目を表示
ストーリー良し、作画良し→後編への期待大
原作に全く触れずに鑑賞しました。
まず見上げると大きな円盤、母艦が浮かんでいる状態が何年も続いている漠然とした不安感、主人公二人を中心とした女子高生の一風変わりながらも退屈には無縁そうな日々そして何かが起こるに違いないと思わせる緊迫感、どれもたっぷり味わいました。
作画も背景、3Dともしっかり作られており素晴らしい出来でした。
パンフを見ると後編というか結末は原作と異なるらしい。すごく後編が気になっています。
少し寒い感じの意味不明さが続く。
私には合わなかった。謎展開を繰り返すが前章では説明無し。続きが気になる終わり方をするが、総じて空気感がキツかった。体感時間も長く、先に進むかと思いきや特に前進しない。
レビューが高評価だったので見てみたが残念。
絵から感じた見る前の先入観通りの映画。
あのちゃんの雰囲気が好きな人には受けるのかもしれない。
後章が楽しみです!!
全く原作未読、事前情報も無しで先日観てきました!
いやはや、まずはワードセンスが面白いです。後は、シーンの情景が美しく!
登場人物の造形も、非常に特徴があり「あーいるいる!こういう人。」となり楽しめました。
アホな事を言いますが、おんたんと門出のまどマギなのかなと思ってもみたり…
個人的には自衛官の今後が気になります。
是非、映画館でご観賞くださいませ!!!!
夏休み最後の日と世界の終わりの日と
3年前の8月31日、巨大な宇宙船が東京に襲来。
世界は終わりを迎えるかに見えたが・・・
"狙ってます"感のある題名が鼻につくし、アニメだし、話題のタレントを声優に起用する所に引っかかりがあったけど、観たらむしろ、そこが良い。
登場人物たちの会話が、もう絶妙。
最近のアニメは…なんて言ってんじゃねぇよ!!
今月は映画をあまり見ずに配信アニメ鑑賞に耽っていました。
鑑賞したのは異世界モノが多かったですが、かなりの種類を鑑賞していると最近のアニメの作風というか傾向の様なものが薄っすらと見えてきました。
本作は評判が良かったので、その流れに釣られ見たくなり鑑賞してきましたが、本作にもその今の傾向が顕著に見えていました。
それをどう表現すればよいのか難しいのですが、簡単にまとめるとオフビート感の強い作風傾向という感じになるのですかねぇ。
今流行りの『送葬のフリーレン』も『ドラゴンクエスト』をオンビートとすると完全にオフビートの作風というイメージですし、本作などは永遠の定番『ドラえもん』の裏どりと言っても良いのでしょうね。
表現っていうのは“定番”(伝統)が飽きられると、完全に壊すのではなく定番を生かしつつ進化させるという事の繰り返しの様に思っています。
なんで、今がそういう作風が増えているってことは、ひょっとしたらある時代の転換期であるのかも知れません。
但し、私の様な年配になると“最近”と言ってもかなり長いスパンとなるので、この傾向が何時頃から始まったのかは定かではありません。
例えば『クレヨンしんちゃん』しても『サザエさん』などのオフビートとも言えるし『ちびまる子ちゃん』でさえ薄っすらとその傾向は伺えるし、1980以降の作品にはそれ以前の作風と比べると明らかに違うのでそれを細かく辿るのは難しいのですが、今もその小さな転換期であることは間違いないと思います。
で、いつもその転換点にある作品は面白いのです。本作などはその典型なのかも知れません。本作は前章ですが、後章の展開が全く読めないというのも良いですね。
私の同年配位になると(いや、30歳くらい若くても)本作の様な作品を見ると平気で「全く分らない」なんてことをぬかしますが、私世代って漫画世代の第一号世代であり、どんどんと新しいものが生まれそれが楽しくて仕方なかった世代でもある筈なのに、簡単に分からないなんて台詞吐くなよって蹴飛ばしたくなってしまいますよ。
何が分からないんだよ!!滅茶苦茶面白いじゃないか!!
後章楽しみ!!
•キャラがまず魅力的だし、ストーリーも予想がつかなくてすごい面白い!
•ところどころに出るふざけ合いも笑えるし、絵も綺麗!
•自転車のハンドルとかツッコミどころめっちゃあるのにスルーしてるの面白い!
普通の映画なら冒頭に収まっていそうな内容。シン・ウルトラマンのような時代感
最初に、自分とは全く思想が違うという前提で見ていただければと。
完全に自分の嫌いな内容でした。
全く感性が合わなかったという前提なので、気分を害しそうでしたら読まないことをお勧めします。
まず「大衆は愚かである。」という古臭くてカビの生えた思想がプンプンしてウンザリ。
シン・ウルトラマンでも主要なテーマであるが、もうこの思想自体何周も時代遅れだと思っている。
わざわざ映画で何周遅れの思想を語られると、みんなもっとずっと先にいるのが分からないのかな?とイライラする。
やたらとドラえもんリスペクトを繰り返す。
まるで学生闘争時代からタイムスリップしてきたんですか?と言いたくなる。
破壊の杖の最後のコマ、もう想像がつきます。
そして如何にもおじさんが考えた品のない女子高生の下ネタ。
同じ男性として見ていて痛々しい。
おじさんの脳内女子高生の押し付けがキツい。
何か特別なギミックがあるわけではなく、
"俺は表現をしているんだ。俺の感じたものを描く"みたいな雰囲気を感じる。
私個人としては完全に置いてけぼり食らってました。
タイトルにも書きましたが、普通の映画なら冒頭に収まっていそうな内容。
"これは後半の伏線の為に必要なんだ!"みたいな製作者の声が聞こえてきそうですが、
正直もう予告編だけでエンディング予想つくんで…という感じ。
"二人が幸せになってJKの愛は奇跡を起こして地球を救う"的流れなんだろうなぁ。
この前編は冒頭だけに収めたほうが締まった作品になったのではと思う。
作中で友人キャラが〇〇した際、頑張って泣かせようと演出したようですが、ピクリとも泣けませんでした。
どうもこの作家さんとは共有母体が全く違うようなので仕方ないね。
上映が終わって、周囲からすげー長く感じたという声も聞こえてきましたし、自分も退屈で映画の最中に時間を確認したくらいでした。
厳しいようですが、率直な感想として、後半のみ視聴でよかったのではないかという予感がしました。
暴走する止まらない
日常に起きたちょっと変化から掻き立てられる不安と疑心暗鬼
徐々に歪に崩れていく世界と同居する日常を
丁寧にそして不穏に描いている
何をするまでもなくそこに「ある」だけの恐怖
前後編の全編にあたる今作では
ちりばめられたなぞと、主人公二人に秘められた秘密が開示され
物語は大きく動き出したところで終わってしまった
ナレーションからハッピーエンドではないことはわかってはいるものの
この世界がどういう結末を迎えるのか
五月の後章を楽しみにしたい
絶望の国の幸福な若者たち
映画が始まって3分くらいで、怒涛のスピードで展開する。あっという間に物語としてのお膳立てが完了。
母艦に爆弾を投下する場面。直下の街も道連れ。ウクライナ・イスラエル・ガザの、市民が普通に生活している都心にミサイルが乱暴に撃ち込まれる映像を連想してしまう。
彼らが東京上空に居続ける理由は、この爆撃が原因で動けなくなったから。いつまで待っても助けはこない。彼らは見捨てられた民。いつかは食糧も尽きる。地上に降りると人間に殺される。地獄。
原作では、中学生が石をぶつけるだけで小型船が墜落したりする。「侵略者」と呼ばれているけど、戦闘力はゼロ。
5人の友情を確かめ合ったクリスマスの夜に不幸な事故。
翌朝。
「・・ニュース見た?」
「うん・・」
言葉が続かない・・・・・
空気を読まずにいつものようにガンガンしゃべりまくるおんたん。思い詰めて声をかける門出。
人間と「侵略者」。
君たちが仲良くなるために共通の敵が必要ならその役割は僕が引き受けよう!
キホちゃんが亡くなった後日、学校の屋上で母艦に向かって叫ぶ。
そこに謎の少年が現れる。
ここで一気に映像が展開する。「回想シーン」などという、ありきたりなものではない感じ。喪黒福造の「ドーーーン!」みたいなことかと(たぶん違うけど)
きっかけがあったのはショッピングセンターの駐車場の場面。いつものように人助け活動をしていた門出は、駐車場の車内で熱中症でぐったりしている男の子を見つける。助けようとして、加減を間違えて車を吹っ飛ばしてしまう。焦燥しているところに親が現れる。いかにもバカっぽい親。
バカな大人に対する怒りを感じつつ、人助けをやり直したくて「困っている人」を無理やりに探す。「少し失敗したけど自分は間違ってない」という思いが、そう駆り立てる。UFOを見たという時に誰も信じてくれなくて、逆にそれが原因でいじめられるようになった悔しさもある。
自分は間違ってない。
間違ってない。
間違ってない。
人助けは「正義の執行」となり、エスカレートしていく。
もともとそこまで正義感が強かったわけではない。ただ、引っ込みがつかなくなってしまった。
「おんたんだけは助けてあげる」
そのひとことで二人は決裂。そりゃそうだ。
5月24日に公開される後編ではどうなる?安直に予想がつくのは、闇に堕ちた小比類巻にそそのかされた門出がまた暴走する展開。その暴走をおんたんが止めようとする。
(自分は原作読んでるので実際どうなるのか知ってるけど)
原作と比べるとかなりカットしてかなり詰め込んだ印象。原作はいろんな視点で読むことができる描写になっていて、なんなら小比類巻にも共感できるところがあったりするけど、映画では時間が限られていてそんな悠長なことはやってられないので、分かりやすく熱い展開に振り切った感じ。ふざけてる場面なんかでも、本当はふざけてないことが分かるような音楽がついてたりする。
すごくよかったと思います。
原作もよかったけど直球勝負な吉田玲子の脚本が熱い。
この映画は、信念を貫いた原作者にとってはご褒美みたいなもの。この映画を見たことがきっかけで原作に興味を持つ人が増えるといいな。自分の精神は無限の時空にまたがって存在していて、互いに共鳴し合っていると考えると、他の時空を生きる自分に恥じない生き方をしたいと思う。そう思えるようになったことで、この作品には感謝している。
サブカルチャーの神様浅野いにお!
予想以上、いや、浅野いにおだから絶対に面白いんだろうなって思いながら見たけど本当にそれ以上に面白かった。
友情面、学生の儚さ、SF要素、キャラデザイン、浅野いにおの描く破滅的な厨二病キャラ!
全てが刺さった、本当に後編が楽しみ、あと3回は見に行く予定。興奮が止まらない!最高最高最高最高最高
5月24日公開の後編が楽しみ
良い感じで原作がアニメ化されてました
おんたん達のふわっとした日常生活感も、緊迫感のあるシーンも凄く心地よく見れます
浅野いにお先生ワールドが嫌いでないかたは是非見てほしいです
最後に本作に声優として参加されていたTARAKOさんの御冥福をお祈り申し上げます
ブラック・エレファント
原作は未読なので、このあとどんな展開があり結末が待っているのか予測不能ですので、後編に期待してしまいます。
おそらく、原作マンガのほうが、物語のテンポとか間とかが絶妙で面白いんだろうと想像できますが、声優の幾多さんとあのちゃんがとてもマッチしていて違和感なく見ることができました。
(他の女友だちも面白かった)
引き篭もりアニキなんて、マンガだったらめちゃくちゃ面白いんだろうな、と思います。
前編に出てきてた、あの2つの世界線はどこでどう繋がっているのか?もしくはどう処理されていくのか?
原作には触れずに後編も見に行きます
愛すべき愚かな人類たち
原作未読、映画館の看板を見てそそられて鑑賞
侵略者なのか謎の飛行物体が東京上空にある世界の女子高生の日常の話?
飛行物体母船から小型機が出没、墜落の度に米国が回収してるらしい。
主人公のおうたん、門出には何だか小学生の頃に秘密があるのだが。
ループしてるのかよく分からないが、世界には危機が迫っているようなのは皆理解してるが気にしないようにしているのは現在の日本人に通ずる物があるので興味深く観れる。
門出たちのグループに遂に侵略者による犠牲者が。
この世界の日本政府はかなりヤバイが実在の日本政府も負けず劣らずで、鑑賞中にキシダの顔がチラついてしまった。
後編公開迄まだ時間があるから何回か観たいと思う。
おうたんのcvが あのちゃんらしいが凄くあってる。
ちなみにガンダムSEEDfreedomもう30回近くリピートしてます。アホですね(笑)
2回目観て確認
門出と凰蘭の担任の彼女は兵器会社の広報
おうたんじゃなく おんたん でした。
やっぱり後編を見ない事にはよく分からない話しなのだが。
大人も面白いよ。
いーですね、アニメはこうでなくちゃ。
やりたい放題の映画でしたね。
初老の私には、女子高生の会話を「こうなんだろうなー」と思いながら、楽しませてもらいました。
予備知識なしで拝見しましたが、期待以上でした。
上空の巨大UFOは見たくない現実か、いつか来る南海地震か、それとも自分と違うものへの拒絶か、考えものです。
畏れ多くも、ドラ◯◯◯をいじり、エバ◯◯◯⚪︎◯◯のワンシーンぽいものもあり、半笑いです。
綺麗に言えば、オマージュということでしょう。
エンディングの歌も良かったです。
最後に(これはフィクションです)と表記されていましたが、「そりぁそうでしょう」とツッコミました。
映画が終わっての興奮から、ラス1のイ
ソベやんペンを購入してしまいました。
どうするんだよこれ。
インク交換できないらしいよ。
サンドランドの特典の横に飾ります。
後編楽しみです。
原作読んで即日鑑賞
ネットの広告を見る→原作を読む→即日映画鑑賞、という流れで鑑賞しました。
原作でも映画でも「知ってるよっ‼️」のシーンでは泣いてしまいました。
後章も映画館に見に行きたくなる作品でした。
巨大UFO飛来!日常と化す非日常 異常事態下でも変わらない学校生活、友情の日々 …だけではなかった!!
巨大UFOが、東京上空に突然出現!
勝手に攻撃した米軍のために、周辺一帯は大規模な被害に遭う。
しかし、UFOはほとんど動きを見せないまま、日々は過ぎていき、上空に停止ししたまま存在するUFOは日常の景色のようになり、人々は徐々に生活を取り戻していく。
そんな中で、仲良し女子高生グループの毎日が描かれる。
3.11やコロナ禍に通じる、日常と非日常。
とんでもないマクロな出来事が起きているけれど、目の前のミクロで身近なことも大事なリアル。
それらが繊細に描かれていて、笑えたり、微笑ましかったり、泣けたりする。
その世界で生き生きとしているキャラクターたち。
さらに、SF的で、ミリタリーの要素や、ディテールもリアルで楽しい。
そんな前半から、後半でがらりとテイストが変わって、主人公二人が一気に”当事者”となるのが凄い。
急に、直接、刺さってくる。
劇中で登場する漫画「いそべやん」も効いてる。
そして、物語は劇的に急展開!!
後章に、つづく。
どうなってしまうのだろうかと、素直に楽しみ。だけど心配。
原作未読なので、みんなネタバレしないでね!
結局「デ」はいくつなの?
目を引くタイトルと予告編で興味を持ち、軽い気持ちで見てきました。
絵柄はネットでよく見るあの人ですね。想定以上に重く、知的好奇心を刺激する舞台設定ながら、ちゃんと「青春」もしてて、いいものを見せてもらいました。
後章楽しみに待ってますね。
エンドロールのあともありますよ
コメディかと思いきやシリアスでもあり、ストーリーがよく分からんです。小学生のとき?のことと高校生の今とどちらも現実なのかな? 主役二人の性格が真逆で…。原作知らないし、後半は??でした。
ただ、ラストの多数のあれが降ってくるシーンは泣けてきました。
このままじゃ中途半端なので後章は絶対観ますよ!!
エンドロールのあともあるので、すぐに帰らないでね。
全313件中、141~160件目を表示