PLAY! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくて

劇場公開日:

PLAY! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくて

解説

日本の劇映画で初めて「eスポーツ」を本格的に取り上げた作品で、実在の男子学生をモデルにeスポーツの全国大会を目指す学生たちを描いた青春ドラマ。「MOTHER マザー」の奥平大兼と「蜜蜂と遠雷」の鈴鹿央士が主演を務めた。

徳島県の高等専門学校に通う翔太は、「全国高校eスポーツ大会メンバー大募集」という校内に貼り出された勧誘ポスターに興味を持ち、ポスターを作った一学年先輩の達郎に連絡を取る。達郎は1チーム3人編成のeスポーツ大会「ロケットリーグ」出場のため、翔太に加えて、Vtuberに夢中の亘に声をかけ、なかば強引に出場チームを結成。最初はまったく息の合わない3人だったが、次第にeスポーツの魅力にハマっていき、東京で開催される決勝戦を目指すこととなる。

翔太を奥平、達郎を鈴鹿が演じた。亘役は子役時代に「20世紀少年」などに出演した小倉史也。そのほか山下リオ、花瀬琴音、三浦誠己らが脇を固める。監督は「ロボコン」「のぼる小寺さん」の古厩智之。人気ゲーム「サクラ大戦シリーズ」で知られるマルチクリエイターの広井王子が企画・プロデュース。

2024年製作/122分/G/日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2024年3月8日

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(C)2023映画「PLAY! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくて」製作委員会

映画レビュー

3.0くそ世界の極み

2024年8月19日
Androidアプリから投稿

ゲーム。
特にソーシャルゲームの危険性が如実にでる映画。

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戎 生太郎

3.0eスポーツ

2024年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

興奮

徳島の高専に通う主人公(鈴鹿央士)は、eスポーツ高校大会の案内を見て参加を決意、あと二人(奥平大兼、小倉史也)のメンバーを集める。
毒親が登場したり、可愛い女の子が近づいてきたり、単なるスポ根ではないところが面白い。
プロデューサーに天外魔境の広井王子の名前を見つけて一安心。
”スポーツ”の定義はなんだろう?

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いやよセブン

3.5単なるゲームからeスポーツに

2024年5月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

日々の生活にどうにもならない悩みや憂鬱さを抱えている高校生3人が、eスポーツを元に
集まり、目標に向かって進んでいく様子を
描いた青春映画。

チーム結成当初はやる気の無いメンバーの
行動や、チグハグな連携が目立つけれど、
徐々に互いの絆を強めていく。

最後にはとにかく思いっきりやったら、
「勝つとか負けるとかどーでもよくて」の
気持ちでeスポーツの世界に没頭していく。

若い高校生が熱中出来るものを仲間と共有
している姿に熱いものを感じた。正に青春!

ゲームといえば、一昔前は部屋に篭って
クラスメイトや近所の仲の良い友達とだけやる
閉じた世界だった。

親や教師からは教育によく無いものというイメージで、特に風当たりが強かった印象がある。

eスポーツのようにオンラインで遠く離れた
地域の学生と繋がり、競技をするという
単なる遊びからスポーツに昇華されている
のを観ると、時代の流れを感じた。

これからのゲーム業界が、社会や人とどんな風に関わっていくのか興味深い。

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ラグ

2.5花瀬琴音が全部持っていった感!

2024年4月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

奥平くん・鈴鹿くん・小倉くん、この中心人物3人はそれぞれ良かったと思いますが、
私としては、奥平くんと恋愛模様に発展しそうな感じの花瀬琴音がベスト級の演技をしていると感じましたし、
主演作『遠いところ』とのあまりのキャラクターの違い・ギャップに大変驚かされた次第です。
今後大活躍しそうな役者さんだと思います。

さて、内容なのですが、
3人の仲間感が徐々に醸成されていくつくりはシンプルに好きですし、好感が持てる描かれ方で、
割と細かい笑いを入れてくるところも好きです。

ただ、
それぞれの家庭描写、特に奥平くんと鈴鹿くんの置かれた環境は、見ていて結構しんどいものがあるのですが、
深掘りはしないんですよね。so what?はないんですよね。
そこっているのかな?と思いました。
中途半端に描くくらいなら3人の友情的なことに注力しても良かったのかもしれません。

正直、鑑賞後感も今ひとつで、もうちょっとコンパクト(割と長尺なので)にまとめて、
3人のゲーム大会を通した友情物語にしてくれた方が、感動できたように思いました。

とは言え、若手俳優の活躍はうれしいですし、冒頭に申し上げた通り、花瀬琴音がバツグンの演技を見せてくれたので
私としては満足です(笑)

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ひでちゃぴん

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