イコライザー THE FINALのレビュー・感想・評価
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南イタリア大好き映画
うーん、前二作に比べると、ちょっとイタリア推しがすぎるかな 昭和ライダー映画とかにあるようなタイアップでロケに予算使いすぎたような作品だった 2作で儲かったから次どうする?→シチリアあたりにロケ行きたいなぁ→よっしゃ、そこメインにすべぇ みたいな?
殺し屋が我慢して我慢して、からの爆発は超定番ではあるのだが、今回はそれが最後ちょろっとだけ、ということで、全然スッキリしない 1とかはじわじわマフィアを追い詰めたり追い詰められたりが楽しかったのだけど、、、しかも正体ばれて明日攻め込んでくるのに、住民は誰も反撃準備せんのか?ブロンソンの「スーパーマグナム」みたいに街中ぶっぱを期待したんだけどね(笑)
大満足😁😁
敢えて今作は原題通り“3”と言いたい。
「わからない」と答えましょう。
お仕事で怪我をし運び込まれたシチリアの町。良き人々、居心地の良い場所に恵まれここでゆっくり過ごそうと考えたマッコール氏だったが、ここにも悪の手が忍び寄り…といった物語。
人気シリーズ、イコライザーの最終章とのこと。
シリーズ初見の方ならば、間違いなく悪の親玉登場!…と勘違いしてしまいそうな雰囲気でマッコール登場。そしてなんと、今回は9秒⁉
…序盤はゆったり、のんびりとした町や温かな人々との交流が描かれ良い雰囲気だがちょっと冗長⁉
中盤からは悪党ども襲来!!…こんな和やかな町にも悪の手が…なショックを受けつつ、期待のアクション炸裂‼
そしていよいよ大詰め‼ここからハデに盛り上がっていくか〜‼
…と期待するも、意外とあっさり⁉
前作と違って、言ってみれば敵はただの小悪党だし仕方ないかな。。
全体を通し、穏やかさと戦慄のコントラストが印象的だったり、泣き寝入りするしかない住民たちがマッコール氏の登場により意を決する場面は心にグググッと来たものの、もう少し白熱の場面も欲しかった気も。9秒ってのも結局そこだけか〜。
とは言え、ややグロくも見易いアクション満載だし、敵側の視点に立てば、いつどこから襲撃されるかわからない恐怖感演出もお見事‼
これで最後とのことだが、まだまだこれからも観てみたいと思わされる作品だった。
因みにワタクシ、自分自身を善人だと思ってる質ですが…これからは、わからない、としておきます笑‼
マッコールが闇から陽の当たる場所へ
1.2のように、マッコールがそのスキルを生かして悪党をバタバタと倒していく場面は少なめ。
魅力的なカフェ店員や優しい医師など住民の密度が高めのイタリアの小さな町は彼を優しく包み込み、コミュニティーが複雑でバラバラにほどけたようなアメリカの町では際だっていた彼の孤独を払拭した。
そんな町も、マフィアによる地上げという闇に取り込まれそうになる。
マッコールは今まで陰に隠れて活躍していたが、今度は住民の前に姿を現し、堂々とマフィアと対峙する。
マッコールの暗殺スキルは前2作で十分に描いたから、今度は彼が安住の地を見つける心の旅路を描いたというような、今作。
1.2作目よりバイオレンスの尺は少ないが、守る対象が人から町に変わったマッコールの決意を示すかのように彼の残虐性は濃くなったと感じた。それにしても、ボスがあまりに弱くて物足りなかった。どちらかというと、マッコールの方が悪役に見える凄みがあり、レストランの端から睨みを利かせるシーンなどはマフィアじゃないけど身がすくむ。
最後の最後に、伏線をささっと回収していき、最後は爽やかな感動を呼ぶ。
人生を前向きに生きようとするマッコールの背中を見て、安堵と一抹の寂しさを感じた。
そういえば2のラストで小さなリンゴを五つ並べていたけれど、今回もボスの死を見届けた後にリンゴを齧っていた。リンゴと言えば、聖書、禁断の果実。リンゴを食べる前のイブのように無垢さを取り戻したいという願望のアイコンなのか、それとも自分はリンゴを人間界にもたらせた悪魔の象徴なのか。しまわれた時計と共に、もう見ることはない儀式の一つとなってしまった。
均衡
デンゼルワシントンが強すぎる
デンゼル・ワシントン 68歳? すごいよねぇ
名優デンゼルワシントンのイコライザーシリーズの第3作にして、The Final 。
見届けないわけにはいきません。
9秒?
ファブル(岡田准一)はたしか 6秒。
でも、素手で敵をボキボキにするところがやっぱ痺れます。
やっちまう直前のあのいつもの、モア~っとした表情もたまりません。
第一作はファミレスの隅っこでひとり読書。白鯨。仕事は大型ホームセンター。おデブの後輩の面倒をみる。未成年娼婦をロシアンマフィアから守る。
庶民的で紳士のデンゼルワシントンが大好き。
しかし、今回はいきなりシチリア島で悠々自適?
おしゃれなカフェのかっこいい素敵なオネエさんとの会話も挨拶程度。
ちょっと物足りなかった~
イタリアとデンゼル・ワシントンはちょっとマッチしない感じ。
顔の精悍さが少なくなってしまったなぁ。
68歳ですよ。すごいですよ。
もう、悠々自適のおじいちゃんでいいじゃないですかとも思うんですね。
68歳のおじいちゃんが未成年娼婦にお説教なんかしたら、ますます分別臭くなっちゃって歳を感じてしまうもん。
年金を取り戻す設定、庶民的でいいと思います。
ダコタ・ファニンングとはマイ・ボディーガードでの共演から早20年。
おつかれさまでした☺
世界を股にかける世直し!
ディンゼルも歳をとったのか…と寂しさもあるけれど、敢えての今、イコライザーのFinalとは、久しぶりにアクション系がやりたくなったのか。何故わざわざシチリアなのかは別として、相変わらずの残忍非道な引導の渡し方。どうなんだ?と思いつつも大体とんでもない極悪人だから、って理由。ハードボイルド的でありつつも、実はアニメ的でもある。
もしやあの天才子役ダコタちゃん!?と、最後のクレジット見る迄気になって仕方なかったが、そういうのも含めて個人的には良かった。ディンゼル、いつまでも格好良くいて欲しい。
ファイナルも納得の閉じ方
シリーズ三作目の舞台はイタリア。
トラブルから止まる事になったのですが、これが全編イタリア。
米のカットもあるものの、マッコール不在で3分ほどでした。
またトレーラーの「9秒だ」のシーンが、ど頭で驚きましたね。
相変わらずこれどうなってんの?的な速さなので、巻き戻したかったです。
また、バディ?がダコタファニングでこれまたびっくり。
「マイボディガード」から20年近く経つんですね、二人も感慨深かったでしょう。粋なキャスティングです。
マッコールさんは相変わらず無双で、今回はより容赦が無く殺人鬼スレスレでした。
また、安住の地を見つけたような描写や止まった時計。
そして何より彼の笑顔でしょう。
ファイナルも納得の閉じ方でしたね。
デンゼルも気がつけば68歳、本当にお疲れ様でした。
シチリアってこんなに治安悪いの
一抹の寂しさとほんの少しの期待
明日ではなくすぐに行動に移す大切さを学びました。
23-122
地味にジワジワ来ます。
個人的な意見ですが、必殺仕事人ハリウッド版の3作目。相変わらずとても強いが、冒頭のシーンに人間味を感じました。
内容は、バブルの頃の地上げ屋みたいな雰囲気で、ジワジワ熱くなります。
今までとは世界観が違うけど、街の人が立ち上がるところは、ジーンと来ました。
それと、最後のシーン、思わず涙が流れた…。
ナポリやシチリアには一度も行ったことがなく、行ってみたいなと思うくらい、町並みが素敵でした。
ロベルトお疲れ様と言いたい。
イタリアのお節介なところ、それに馴染んでいくマッコール、深いなあ。
万人受けする映画じゃないけど、このシリーズの世界観、とても好みです。
敵役がイキってるわりにショボいし、少し短いかなと思ったけど、85点くらいの出来です。
誰かの役にたつ
ロバートマッコールが引退を考えさせたイタリアの海外沿いの田舎町。任務中に負傷し、治療をしていただいた街の医師。ロバートがCIAに情報を提供し、それを追うCIA。そして、街のみんなも段々とロバートの魅力に気づき心を開く。そして、そんな静かな街でもマフィアが事件を起こす。ロバートが街とCIAを助けながら、街のみんなとCIAに助けられる話です。
前2作未鑑賞ですが、十分アクションもストリートも楽しめました。
見知らぬ誰かを助ける、誰かの役に立つ。助けられた恩を忘れない大切さは生きていくうえで大切かもしれません。CIAのエマは最初理解できなかったが、ロバートに頼まれたことを行ったことにより理解したのだと思います。
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