イコライザー THE FINALのレビュー・感想・評価
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殺害戦果の大盛増しまし
イイ人なのに下手なホラーキャラクターよりも怖い怖い“必殺仕事人”マッコールさんが大活躍するこのシリーズ。どんなに悪者が酷い事しても「早く逃げてー」と同情心を禁じ得ないが、この“タメ(a.k.a前フリ)”があるから、彼の非道ぶりが際立つのだ。
今回も冒頭から殺しのフルスロットル全開。前2作にあった身近にある物を殺人道具に変えるスキルは鳴りを潜めていて、「さぁどんなDIYな殺し方を見せてくれるのかな」というワクワク感は減ってしまったが、その分、パート2以上に銃・ナイフといった問答無用の殺人道具を持ってしまっているのでもう手が付けられない。あとはもう殺害戦果の増しまし状態。ザコは瞬殺するのに、大ボスはジワジワと痛めつけ苦しませてなぶり殺しにするドSぶりも最恐で最狂で最凶すぎる。
エンドクレジット後に、「ロバート・マッコールは帰ってくる」とMCUばりのメッセージが出てくれないかなと期待していたぐらい、これで完結というのが惜しまれる。
とても恐ろしいイタリアマフィアに一人で?大丈夫?
こわーいマッコール
必殺仕事人 in イタリア
年齢的にファイナルなのかな、、
過去作を見てから行くのを、おすすめ
今回不安だったのが、PG15指定。
イタリアの悪い奴相手に、マッコールは容赦しない。
よって死体ゴロゴロ。ワイルドな描写もあるけど、画面が暗いのでさほどキツくはなかった。
ただ3回ほど驚いて、椅子から腰浮きました。
長さも109分と、最近にしては短めなので、だるいところもない。
サスペンスや謎解きもほとんどないので、シンプル。
最後も綺麗にまとまっているのが、スッキリ。
受けた恩を返す、マッコールの流儀が今回も貫かれていて。
過去2作をみていると、よりその流儀を再確認できるし。
何より「ああ、そうそう!」と、グッとくる箇所があったのです。
予習していってヨカッタ。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「私はいるべき場所にいる、だからここにいる」
彼は確かにみんなのヒーロー
やってきました、イコライザー最新作。
IMAXの予定でしたが、朝の回が無かったのでDolbyで鑑賞。Dolbyのある映画館の金曜日は、結構いい値段するので避けたかったのですが...仕方無し。本作だったらかける価値有りです。予告の「最強の 最後は 最速の 9秒で 終わらせる」にめちゃくちゃ痺れ、本シリーズに手を出してみると、想像以上の傑作。結構期待していたのですが、そんな期待を裏切らない安定の面白さでした。
最後にしては物足りないかなと。
今年は大人気シリーズの最終章が多く公開され、そのどれもが大傑作であったため、比較するのも酷だが本作は不完全燃焼と言った感じ。というかそもそも、最後と謳っているのは日本だけであって、原題は「The Equalizer 3」。これがロバート・マッコールの引退映画ではないはず。日本の宣伝の良くないところですね。Finalといって映画館に足を運ばせる。まんまと引っかかってるんだけどさ笑 明らかに最後を想定した作りでは無い。ミスリードがお好きなようで。
本シリーズは1本1本が独立しているため、予習は必要なし。2との若干の繋がりはあるものの、見ていなくてもそこまで気にならないはず。でも結局、最初が最高。本作のテイストがハマったら是非。本作の予習のために過去2作品を鑑賞した身からすると、ロバートの密かな成長に心が温まる。ついに小さな町とそこに住む人々にまで愛を覚えたんだから。彼の心が許せる唯一無二の場所であることを、イタリアならではの美しさで納得させてくれます。この1年でどんだけイタリアの魅力を発信してくれるんだ。
毎度、同じようで全く新しいストーリーを展開してくれるイコライザーシリーズ。デンゼル・ワシントンの映画人生、唯一のシリーズ映画となった理由も理解できます。今回は警備員を夢見る青年、絵描きを夢見る青年のポジションが居なかったので若干どこか欠けたような感じがしたけど、その分これまであまり語られてこなかったCIAが描かれ、ロバート・マッコールという人間が如何に超人であるかが目に見えて分かります。シリーズ3作品目にして、最も主人公にスポットが当てられる。まだまだこのシリーズから目が離せませんよ。
もっと凄いことになりそうな予感。
イコライザー、ここからでしょ!本国では結構ヒットしてるみたいだし、続編の発表がされるのも時間の問題かな。でも、4~5年に1本のペースだからな〜。もし決定したとしても、次が見れるのはまだまだ先かな。ロバート・マッコールの活躍がまだ見たい!Dolby、大正解でした。ぜひ、劇場で。
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