イコライザー THE FINALのレビュー・感想・評価
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七人の侍を 一人でヤッテしまう凄さ。(☆o☆)
「悪人は皆殺し」いいですねー。
殺し方も鮮やかで 素敵です。
まさに「容赦なし」かっちょいぃー。
街を守る つおい用心棒でした。
毎回見てますが 面白いですね。
最後は 六分かけてました。(⌒▽⌒)アハハ!
極悪人は 即死なせては もらえませぬ。
FINALなので期待してたけど微妙でした。
冒頭が長すぎる、運転から始まるも運転も長いし到着してからマッコーロさんの部屋までも異常に時間をかける。時間の無駄遣い
2人に左右から銃を向けられてるのも意味不明。銃を向けた状態のまま待つ部下なんていないでしょ。立って待つってかなりシンドイはずです。しかも1人で全員を殺してきた男とずっと。
とは言えマッコーロさんの戦い方がカッコ良くて左右にいるからこそのカッコ良さを見れて感動したシーンです。
【すごく良かったシーン】
子供に背後から撃たれて、慌てるマッコーロさん。
【残念な作品だと思った】
あの町に住むのは、いいのだけど、なんか違うな~って思った。
敵のボスに町中で殺されようとしたのも残念な所、悪は野放しで良いと思ったのか。
町の人がスマホでマッコーロさんの動画撮影してるのにもガッカリ。
あれだけ監視カメラを警戒してたりする中で相手とのやり取りしてる動画を撮影されている。
動画ネットにあげられてそう。
次の日にボスが死ぬので犯人が、誰から見てもわかってしまいそう。
弟を殺したのも、モメたすぐ後だし、計画性も警戒も、まるでない。
町の住人もマッコーロさんが殺しをしたのを理解した上で一緒に平和に暮らそうって言うのは、わかるんだけど、なんかあの町を好きになれなかった。
【超能力者か、と思う能力】
①車の防犯ブザーをどこからか鳴らす、できなくはないが、なんかいつもやってるな感
②何故か突っ込んで来た車。偶然仲間が犠牲になった?狙ったのか?
【CIA】
マッコーロさんの無罪が、理解できない。
殺してるのに無罪?
【祭りが気持ち悪い】
敵のボスの屋敷に潜入する合間合間に祭り、なのか儀式的な事が流れるのが非常に不快だった。マッコーロさんの罪や神や正義や悪などの事を伝えてるんだろうけど、それが非常に不快でした。
【ボス】
弱いのは、いいんだけど、あれだけ追い回す必要性を感じなかった。
【最後に】
テンポが非常に悪い
怪我を治す期間もあって更に良くない
町の住人と親しくなる期間なんだろうけど、長い。
1のような小さな事を裏で正義を行うマッコーロさんとは違って、このFINALではバイクの奴らとボス達だけで終わっている。
つまり数が少なく裏で正義を行っているように見えない。
屋敷に潜入して倒した部下、少なすぎ。
2にも感じていたが1に比べたら面白さが減っている。今回は2にも劣ると言っても良い。
時計も違うのも、ちょっとと思いました。
スントコアオールブラックで通して欲しかった。いつか映画バージョンを作って出してくれると信じていたのに。
まあ、ここら辺が潮どきの作品だと思いました。1のような、いくつもの事件やボスの組織をひとつ1つ潰して行くような爽快感あるアイディアがないと、良い映画にはならないと思いました。
おつかれさま、マッコール
マッコールの最後の仕事をいち早く見届けるために、休暇を取得して朝一で観た。
最後だけに悪人の成敗が1、2に比べるとハードだった。
風光明媚なイタリアの街で、柔らかな笑顔と仕事人の厳しい顔の対比が鮮やか。
シチリア島における最後の仕事にほっこり。
孤独だったマッコールがいるべき場所で穏やかな余生を過ごせるといいけれど。
死わりへのカウント。
イコライザーシリーズ3作目作品
元CIAのマッコール、相手は何人?どう殺る?を計算し決めた時間(秒)で動く完璧な彼、それがまさかのシチリアで悪の組織の1人が連れてた幼い少年に撃たれてしまい…若き警察官ジオに助けられ海沿いの田舎町にある病院へ連れてかれた事から始まるストーリー。
1、2作目と昨日、一昨日と配信で観てから本日鑑賞、感想から書くと3作目本作が一番面白かったです!個人的に。
静かな中にある優しさ、強さのマッコールなんだけど普段から持ち歩いてるマイスプーンとナプキンをカフェで必ず使う必需品。
完璧で強いとは裏腹に以外と繊細?潔癖?な感じの彼のキャラが何かアンバランスだけど良く、何か好きだな~
シリーズ最終章という文字を見たけど個人的には続けて欲しい作品です!
ダコタ・ファニングさんも大人になって綺麗になりましね!驚きました私の中で子役の姿を見たのが最後だったような。
時間も全く感じずマッコール対マフィア組織の殺り合いは見応えありで面白かったです!
みんなXperiaユーザー
イタリアと言えば、ワインにマフィア、港町に石畳、陽気な人柄とフェスタ等々、お決まりの要素の中物語は進む。そう言えば「ジョン・ウィック」に登場する日本も「007は2度死ぬ」からイメージ変わってなかったなぁ。
マッコールの活躍は、なんか西部劇的で、流れ着いた先々で弱気を助け悪い奴らを挫くところが観ていて痛快。だからいかに悪い奴らを悪く描くかがまずは大事なんだけど、それも分かりやすくていい。これからも勧善懲悪で不死身の物語を続けて欲しい。
物語の終盤、マッコールがカフェのテーブルにスプーンを忘れかけるんだけど、あのシーンを何故監督は描いたのかを色々考えたんだけど、几帳面な彼に心の変化というか習慣の変化というか、地元のサッカーチーム?の優勝に湧く人々を見てついうっかりしてしまう程心穏やかになれることができたことを描いたのか。あるいは恐らくこの街を出ていくであろうことを示唆しているのか。こういうことを考えたりするのが私は好きだ。あと「これ誰だっけ?ダコタ・ファニングじゃん。大人になったなぁ」とか思うのも好き。
引退したかと思ったよ
ロバート、じゃなくてロベルト。
てっきりジェームズボンドのように引退して国外でのんびりしてるのかと思ってた。
あなたがそんなに簡単に引退するはずないものね。
まさか冒頭早々「9秒で終わらせる」シーンが出てくるとは思わなかった。
顔面を斧で叩き割られてる男がエグクて子供が見たらショック受けるかもね。子供とはいえマフィアの子供はマフィアだから気を付けてw
シシリー島やナポリの景色を大画面で観てるだけで気分が良くなった。
切り立った崖に建つ家々や教会が白くきれいで細く伸びる階段も歴史が感じられていい。
小さな漁港があり夜になると出店が出て街の人々が陸揚げされた小型の漁船に腰かけて飲み食いをしたりして楽しそうだ。
やっぱり敵役は憎らしくて恐ろしいマフィアが良く似合う。
1は銃を使わずに戦ったけど今回の3(あえてファイナルとは言わない)では普通に銃を使ってた。かえってこの方が現実的だなと感じた。
でもまさかあのお金のためにそこまでやるとは!
ロベルト、あなたは必殺仕置き人かい?それとも鼠小僧次郎吉かい?
忍者のような遠山の金さん
同じバンバン殺しまくる映画でも派手さの”ジョン・ウィック”とは対極にある。
忍者のように暗闇で行動し、気づかれないように殺しまくる。
身分を隠して、最後に大活躍するのが”遠山の金さん”みたいで溜飲が下がる思い。
一番怒らせちゃダメな人。
ファイナルとか言わずに、まだまだ続けて欲しい。
しかし…CIAエージェントがダコタ・ファニングだったとは、まったく気づかず。
こちらのシリーズも最後⁉️
ジョンに続き、こちらもかっと身構え観てしまう。
始まって10秒も経たないうちに、観る者は、緊張に襲われる。
ファイナルを迎えても彼には安息の地は無いのか❗
っと話は、「ヤクザ映画」を思わせる、陰湿でジワジワ来る嫌なエピソードを、絡め・・・しかしメリハリの有る小気味良い展開が話の先行きに興味を持たずにいられない。
FINAL だからといって、相手方の下っぱ兵隊達がわんさかわんさか、湧いて来ないところが、見ていて疲れなくて私は好きだ❗
広大な力を持っていそうなカットは見られるけれど、ロバートが相手してる奴は、金持ちチンピラにしか思えず、それはそれで話のサイズに合っていて「良し❗」と思っている。
もう一つ見所は、全てが英語でわ無く、イタリア語が常に絡んでいて、英語のテロップが出ていない、挨拶などチョッとした処、中々のニュアンスを出しているので「イタリア語」軽く予習して入ると更に10%UPで楽しめる。
そうそう、ラストこの作品全体の繋がりを証すショットが、セリフやナレーションを入れず、証す‼️
これには・・・ヤラレタネ‼️
オルメタ
久し振りのイコライザー、かっこよくて几帳面なデンゼル・ワシントンに映画館で会えて嬉しかった。
イタリアはシチリアの「アルタモンテ」(多分、実在してない)という名前の小さく穏やかな街が美しく描かれていました。いかにもシチリアの風景、街並み、建物、教会、人々でした。映画ゴッドファーザー1&2やニュー・シネマパラダイスからの引用もあってワクワクしました。それでも、シチリアやイタリアがステレオタイプに扱われていたことにはがっかりとウンザリがあったのは否めません。
オルメタはイタリアのマフィア内部だけのことでなく、一般市民も見ざる言わざる聞かざるでそれがマフィアを増長させていることを描いていたのはよかったし、市民一人一人がそれぞれの方法で抵抗すればどうにかなるかも知れない!という広場の夜の場面はとても良かったです。
結局は、デンゼル=スーパーマン!で今までのイコライザーとは少し色合いが異なってたかなあ、と思いました。でも次作も楽しみにします!
おまけ
ロベルト=デンゼルの心をほぐすきっかけとなったのが医師のエンツォ。町中の皆が彼を慕って尊敬している。いい顔の役者さんだなあ、そしてふと思いつきました!「丘の上の本屋さん」(邦題よくない)の本屋の店主リベロを演じていたレモ・ジローネ📚️だ!
殺害戦果の大盛増しまし
イイ人なのに下手なホラーキャラクターよりも怖い怖い“必殺仕事人”マッコールさんが大活躍するこのシリーズ。どんなに悪者が酷い事しても「早く逃げてー」と同情心を禁じ得ないが、この“タメ(a.k.a前フリ)”があるから、彼の非道ぶりが際立つのだ。
今回も冒頭から殺しのフルスロットル全開。前2作にあった身近にある物を殺人道具に変えるスキルは鳴りを潜めていて、「さぁどんなDIYな殺し方を見せてくれるのかな」というワクワク感は減ってしまったが、その分、パート2以上に銃・ナイフといった問答無用の殺人道具を持ってしまっているのでもう手が付けられない。あとはもう殺害戦果の増しまし状態。ザコは瞬殺するのに、大ボスはジワジワと痛めつけ苦しませてなぶり殺しにするドSぶりも最恐で最狂で最凶すぎる。
エンドクレジット後に、「ロバート・マッコールは帰ってくる」とMCUばりのメッセージが出てくれないかなと期待していたぐらい、これで完結というのが惜しまれる。
とても恐ろしいイタリアマフィアに一人で?大丈夫?
緊迫した立ち上がりからスタートして、何故?こんな事に?の疑問が最後に解けます。
緊迫したシーンと美しく平和なイタリアの港町のシーンとが波の様に繰り返してメリハリがあり、ストーリーも非常に分かり易く良かったです。ラストは思わず涙を誘うシーンもあり、次回作も?と思わせるラストに感謝。
こわーいマッコール
仕事請負人マッコールの3作目で、イタリアの田舎町を守るためにマッコールがマフィアと対峙する映画で、スケールは1、2と同じです。
導入部がすごく良くて、「これは1超えか」と思いましたが、マフィアの戦闘力が無さすぎで、最後はマッコールを怖がるホラー映画の様でした。
それでも、デンゼル・ワシントンの抑えた演技と阿修羅の様な抹殺アクションが良かったです。
マッコールが情報提供したCIAをダコタ・ファニングが演じていましたが、綺麗ではないけど記憶に残る演技でした。
マッコールはよく眠れるようになったのでしょうか。
必殺仕事人 in イタリア
シチリア島のマフィアとの対決ありきで逆算でストーリー作っちゃったみたいな感じですかね。序盤から中盤あたりの中弛み感がちょっと目立ったかな。でもこのイコライザーシリーズは結構好きなので甘めで評価3.5です。
ラストは不覚にも泣いてしまった
過去作の身近な助ける存在を街の人全員に置き替えて、ドラマ性がアップしたように感じました。
みんないい人で、こんなとこなら自分も住んでみたいなぁ、と思いながら観てました。
黒い表紙の電話帳が何なのかがわかるシーンは、シリーズのファンにはたまらないところ。
欲を言えばもう一作観たいけど、これで完結でも異論はないです。
あの地でドーナツ屋さんを開いて欲しい。
関係ないですが、ダコタさんももうすぐ30歳なんですねぇ。
年齢的にファイナルなのかな、、
今回も些細な人助けから大事になる感じです
私的に2作目にガッカリしたのでそれのリベンジ作品だと思って観ました!
期待を裏切らない良い作品だと思います!
ラストはグッと込み上げるものがありました!
ラスト上映の日はまた観ようかと思いました!
次作がもうないのかと思うととても残念です…。
過去作を見てから行くのを、おすすめ
今回不安だったのが、PG15指定。
イタリアの悪い奴相手に、マッコールは容赦しない。
よって死体ゴロゴロ。ワイルドな描写もあるけど、画面が暗いのでさほどキツくはなかった。
ただ3回ほど驚いて、椅子から腰浮きました。
長さも109分と、最近にしては短めなので、だるいところもない。
サスペンスや謎解きもほとんどないので、シンプル。
最後も綺麗にまとまっているのが、スッキリ。
受けた恩を返す、マッコールの流儀が今回も貫かれていて。
過去2作をみていると、よりその流儀を再確認できるし。
何より「ああ、そうそう!」と、グッとくる箇所があったのです。
予習していってヨカッタ。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「私はいるべき場所にいる、だからここにいる」
彼は確かにみんなのヒーロー
やってきました、イコライザー最新作。
IMAXの予定でしたが、朝の回が無かったのでDolbyで鑑賞。Dolbyのある映画館の金曜日は、結構いい値段するので避けたかったのですが...仕方無し。本作だったらかける価値有りです。予告の「最強の 最後は 最速の 9秒で 終わらせる」にめちゃくちゃ痺れ、本シリーズに手を出してみると、想像以上の傑作。結構期待していたのですが、そんな期待を裏切らない安定の面白さでした。
最後にしては物足りないかなと。
今年は大人気シリーズの最終章が多く公開され、そのどれもが大傑作であったため、比較するのも酷だが本作は不完全燃焼と言った感じ。というかそもそも、最後と謳っているのは日本だけであって、原題は「The Equalizer 3」。これがロバート・マッコールの引退映画ではないはず。日本の宣伝の良くないところですね。Finalといって映画館に足を運ばせる。まんまと引っかかってるんだけどさ笑 明らかに最後を想定した作りでは無い。ミスリードがお好きなようで。
本シリーズは1本1本が独立しているため、予習は必要なし。2との若干の繋がりはあるものの、見ていなくてもそこまで気にならないはず。でも結局、最初が最高。本作のテイストがハマったら是非。本作の予習のために過去2作品を鑑賞した身からすると、ロバートの密かな成長に心が温まる。ついに小さな町とそこに住む人々にまで愛を覚えたんだから。彼の心が許せる唯一無二の場所であることを、イタリアならではの美しさで納得させてくれます。この1年でどんだけイタリアの魅力を発信してくれるんだ。
毎度、同じようで全く新しいストーリーを展開してくれるイコライザーシリーズ。デンゼル・ワシントンの映画人生、唯一のシリーズ映画となった理由も理解できます。今回は警備員を夢見る青年、絵描きを夢見る青年のポジションが居なかったので若干どこか欠けたような感じがしたけど、その分これまであまり語られてこなかったCIAが描かれ、ロバート・マッコールという人間が如何に超人であるかが目に見えて分かります。シリーズ3作品目にして、最も主人公にスポットが当てられる。まだまだこのシリーズから目が離せませんよ。
もっと凄いことになりそうな予感。
イコライザー、ここからでしょ!本国では結構ヒットしてるみたいだし、続編の発表がされるのも時間の問題かな。でも、4~5年に1本のペースだからな〜。もし決定したとしても、次が見れるのはまだまだ先かな。ロバート・マッコールの活躍がまだ見たい!Dolby、大正解でした。ぜひ、劇場で。
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