「トップガン　マーヴェリック」トム・クルーズ映画歴代1位に！　「ラストサムライ」越えの日本累計興収137.1億円

2023年5月29日 18:59

「トップガン　マーヴェリック」が、公開から2023年5月29日までの365日間で、累計興行収入137億1000万円を突破。トム・クルーズ主演映画としては、「ラストサムライ」（興行通信社調べ／137億円）を超え、日本での興収が歴代1位となった。

「トップガン　マーヴェリック」は、クルーズをスターダムに押し上げた「トップガン」（1986）の続編。アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンを舞台に、伝説的パイロット・マーヴェリック（クルーズ）と若きパイロットたちが、前代未聞のミッションに挑む物語。第95回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、音響賞を受賞した。

本作は公開から41週間後に、アカデミー賞ノミネートを受けて再び、全国で拡大上映。ノミネート記念で入場者特典「ラスト胸熱ステッカー」が配布され、IMAXなどのラージフォーマット上映も行われ、“追いトップガン”といわれる再鑑賞に訪れる観客も相次いでいた。なお19年5月以降に日本で公開された実写映画で興収1位に輝いている。

【あらすじ】

エリートパイロットたちが集うトップガンに、再びマーヴェリックが帰ってきた。ある困難な任務成功のため、彼は最後の切り札とし、て白羽の矢を立てられたのだった。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。彼は新世代のパイロットたちとともに、命をかけたミッションと向き合う。