ディズニーのテレビ部門トップが辞任 フォックス買収による人事統合の煽り受ける
2018年9月30日 12:30
[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーのテレビ部門トップとしてDisney/ABCテレビジョングループの社長を務めているベン・シャーウッド氏が辞任することになったと、米Deadlineが報じた。
現在、ウォルト・ディズニーによる21世紀フォックスの買収による人事統合が進行中で、21世紀フォックス傘下フォックス・テレビジョン・グループのトップとして大成功を収めたデイナ・ウォルデン会長が、Disney/ABCテレビジョングループも指揮する方向で契約交渉が行われているという。
一方、2014年からDisney/ABCテレビジョングループの社長を務めてきたシャーウッド氏は辞職することに。かつてABCテレビジョングループの社長を務め、シャーウッド氏と親交の深いウォルト・ディズニー社のロバート・アイガー最高経営責任者は同氏に別の要職を提供しようとしたものの、当人が辞職を希望したという。
シャーウッド氏はABC News部門のトップを経て、ABCテレビジョングループの社長に就任。その一方で、「きみがくれた未来」(2010)の原作を執筆するなど、小説家としての一面も持つ。
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