舘ひろし×藤井道人監督「港のひかり」 歳の差を超えた絆を描いた魂を揺さぶられる本予告
2025年9月16日 06:00
本作は、元ヤクザの“おじさん”三浦と、両親を事故で失い、視力も失ってしまった不遇の少年の12年間に渡る友情の物語を描くドラマ。舘が元ヤクザの“おじさん”に扮し、歌舞伎界の新星・尾上が少年期の幸太役で銀幕デビュー。青年期の幸太を眞栄田が担い、その脇を、黒島結菜、椎名桔平、斎藤工、宇崎竜童、市村正親ら豪華実力派キャストが固めている。メガホンを取ったのは、「正体」の藤井道人監督で、日本映画界を代表するキャメラマン・木村大作と初タッグを組み、フィルム撮影を敢行している。
(C)2025「港のひかり」製作委員会本予告は、“おじさん”こと三浦が少年時代の幸太(尾上)と、大人になった幸太(眞栄田)にそれぞれ優しく寄り添う場面を映し出す。ふたりの12年間に渡る物語は北陸にある小さな港町から始まった。目が見えないことを理由に同級生から酷い虐めにあっていた孤独な少年・幸太は、漁師の三浦と出会う。三浦が元ヤクザだという噂を耳にした幸太は「ヤクザって悪い人だよね、おじさんはそんな人じゃないよね」と疑いつつも、三浦のことを“おじさん”と親しげに呼び、三浦も「あの子は一人の人間として接してくれました」と次第に心を通わせていく様子を切り取っている。
(C)2025「港のひかり」製作委員会そんなある日、幸太の目が治る可能性があることを知り、手術を受けさせることを決意する三浦。幸太は「うちにそんなお金ないよ」と肩を落とすが、三浦は「金の心配はしなくていい」と言い残し、幸太の前から姿を消してしまう。そして12年の月日が経ち、無事に目が見えるようになった幸太は“おじさん”のような立派な人間を目指して警察官になっていた。
一方、幸太の知らないところで三浦はヤクザのお金に手を出し、刑務所に12年間収監されていた。そして出所したところをかつて所属していた河村組の組長・石崎(椎名)に捕らえられ、痛めつけられていた。石崎は、駆けつけた幸太に対して「こんなじじいに会わなければ、今ごろもっと平和に生きられたかもしれない」と吐き捨てる。しかし、“おじさん”の優しさに触れた幸太は、「あなたは誰よりも温かかった」と回想し、血まみれになった三浦に「ありがとう、おじさん」と感謝の気持ちを伝え、ある行動を起こすのだが――。
「港のひかり」は11月14日から全国公開。
(C)2025「港のひかり」製作委員会
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