コラム : 挑み続ける男 大友啓史10年の歩み
第10回:映画監督・大友啓史、11年目の新たな挑戦
2021年6月1日更新10回連載の特別企画【挑み続ける男 大友啓史10年の歩み】。最終回となる第10回は、大友啓史監督はこれからどこへ向かうのか。一気に広がった配信プラットフォームと映画はどう共存していくのか、コロナがもたらした映画界への逆風をどう跳ね返すのか、そして11年目にはどんな挑戦を仕掛けるのか、これからの...「全文を読む」
- 第9回:【「るろうに剣心」総括】佐藤健の俳優としての成長は、監督としての大きな成果
- 第8回:「影裏」を撮ることで見えてきた故郷・岩手への思い
- 第7回:綾野剛と松田龍平、文学的な俳優ふたりから垣間見る演出の面白さ
- 第6回:お金と海外と旅をキーワードに大友啓史の思考回路に触れる
- 第5回:「3月のライオン」で問いかけた、プロフェッショナルとしての生き方
- 第4回:「秘密」「ミュージアム」で挑んだオリジナリティーの追求
- 第3回:多くの監督が二宮和也と仕事をしたがる理由が知りたくて…
- 第2回:新風を吹き込んだ「るろうに剣心」で実現させたかったこと
- 第1回:弁護士志望の青年・大友啓史がNHKで「龍馬伝」を撮るまで
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筆者紹介
新谷里映(しんたに・りえ)。雑誌編集者を経て現在はフリーランスの映画ライター・コラムニスト・ときどきMC。雑誌・ウェブ・テレビ・ラジオなど各メディアで映画を紹介するほか、オフィシャルライターとして日本映画の撮影現場にも参加。解説執筆した書籍「海外名作映画と巡る世界の絶景」(インプレスブックス)発売中。東京国際映画祭(2015~2020年)やトークイベントの司会も担当する。
Twitter:@rieshintani/Website:https://www.rieshintani.com/