コラム : 国立映画アーカイブ お仕事は「映画」です。
第20回:自主製作映画の収蔵から上映まで――「わらじ片っぽ」の軌跡
2024年3月7日更新映画館、DVD・BD、そしてインターネットを通じて、私たちは新作だけでなく昔の映画も手軽に楽しめるようになりました。それは、その映画が今も「残されている」からだと考えたことはありますか?誰かが適切な方法で残さなければ、現代の映画も10年、20年後には見られなくなるかもしれないのです。国立映画ア...「全文を読む」
- 第19回:みんなで映画を楽しむために――視覚障害者向け音声ガイド制作現場から
- 第18回:映画をどのように“デジタルファイル”で保存するか
- 第17回:アーカイブの礎を築く、映画フィルムの検査と登録
- 第16回:映画復元のスペシャリストたち
- 第15回:映画の“いま”を届けること 映画ポスターアートを例に
- 第14回:約百年前の震災の実態をいまに伝えるために
- 第13回:デジタル技術で甦る、フィルムの色彩
- 第12回:個人映画という遺産――荻野茂二コレクションの衝撃
- 第11回:映画を“同定”する――「日本南極探檢」を例に
- 第10回:失われた映画が甦るとき――映画の発掘と復元
- 第9回:フィルムを運ぶ、フィルムをつなぐ――映写機にかける前に必要なこと
- 第8回:これまでと少し違う、開館に向けて
- 第7回:“ここでしか見られない”上映プログラムができるまで
- 第6回:国内唯一の「映画専門」図書室はどのように成長したか?
- 第5回:資料保存に必要な「分類」と「修復」という仕事について
- 第4回:コレクションを支える「寄贈」の話――ノンフィルム資料の収集について
- 第3回:全国で続くフィルム上映。支えるのは誰?
- 第2回:映画を「活かす。」――映画にも“オリジナルの表現”がある
- 第1回:なぜ映画を「残す」のか? 実は身近な映画保存の話
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筆者紹介
国立映画アーカイブ(National Film Archive of Japan)。旧 東京国立近代美術館フィルムセンター。東京の京橋本館では、上映会・展覧会をご鑑賞いただけるほか、映画専門の図書室もご利用いただけます。相模原分館では、映画フィルム等を保存しています。
Twitter:@NFAJ_PR/Instagram:@nationalfilmarchiveofjapan/Website:https://www.nfaj.go.jp/