コラム:Celeb☆Graphy セレブ☆グラフィー - 第71回
2018年1月5日更新
【vol.71】新春眼福企画!スーツが似合うイケメン俳優Collection
明けましておめでとうございます。2018年もどうぞよろしくお願いいたします。1年のはじまりは華やかにスタートしたい! ということで、眼福至極のスーツが似合う海外イケメン俳優を集めてみました。ご堪能あれ!
★「キングスマン」チームスーツが似合うといったら、まずはこの人たち。スパイアクション「キングスマン」シリーズの英国紳士たちでしょ! コリン・ファース&タロン・エガートン&マーク・ストロングの3人組は昨年末、シリーズ第2弾「キングスマン ゴールデン・サークル」(1月5日全国公開)のプロモーションで韓国を訪問。ダークネイビーのスーツを3者3様にキリッと着こなしていました。スーツがキマると、格段にオトコがあがります!
★トム・ヒドルストンロキ様でおなじみ英俳優トム・ヒドルストンは、グッチのスーツで「マイティ・ソー バトルロイヤル」のLAプレミアに登場。ブルーのネクタイが青い瞳にマッチ。さらに、アクセントカラーの赤がスーツのチェックにも使われていてゴージャスなんです。チェックってカジュアルな雰囲気になりがちですが、格子が細かいからすごく上品。タイトなデザインのおかげで、188センチのスラリとしたスタイルの良さが一層ひきたっていますよね。
★エディ・レッドメインおしゃれな英国俳優で忘れちゃいけないのがエディ・レッドメイン。ドレスコードがあることで有名な、テニスのウィンブルドン選手権の観戦に選んだのは、ラルフローレンのパープルレーベルのスーツ。夏らしいさわやかなブルーグレーは、奥さんのロイヤルブルーのドレスとも相性バツグン。UK版GQ誌によれば、細身の男性がジャケットを仕立てるときのコツは、ウエストの絞りぐあいとラペルの幅にあるみたい。エディが素晴らしいお手本になること間違いなし!
★ライアン・ゴズリング大ヒットミュージカル「ラ・ラ・ランド」を見て、「キャメル色のスーツが似合う男No.1」に認定していたライアン・ゴズリング。「ブレードランナー 2049」のパリプレミアでも、キメてくれました。Vネックのセーターとゴールドのペンダントで、完璧なスマートカジュアルが完成。ラフすぎないカジュアルダウンって難しいんですよね~。この秋冬に注目されている70年代テイストもしっかり押さえていてパーフェクトです!
★アンセル・エルゴート映画ファンをうならせた「ベイビー・ドライバー」で大躍進をとげた米俳優のアンセル・エルゴート。アレキサンダー・マックイーンのスタイリッシュなブラックスーツで、世界初お披露目のUKプレミアに出席していました。来日時にピカチュウのパーカーを羽織ってはしゃいでいた時とは大違い。オンでもオフでもファッションを心の底からを楽しんでいるのが、輝いている理由なのかも。
★ビル・スカルスガルドとアレクサンダー・スカルスガルド最後は「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」で恐怖のピエロを演じたビル・スカルスガルド。白塗りメイクをとったらこんなに美形なんてビックリ! 映画のワールドプレミアでは、柄シャツ×柄セーターをコーディネートして個性的に。そして、全身エルメネジルド・ゼニア・クチュールで固めた実兄アレクサンダー・スカルスガルドのフォトボム攻撃にビクともしません。お兄ちゃん、ダンディなダブルブレストが似合う43歳になりましたが、やっていることがコドモです(笑)。