菅田将暉、雨に打たれながら“母”を捜す 「百花」場面写真&本ポスター披露
2022年6月23日 08:00
映画プロデューサー、脚本家、小説家として活躍してきた川村が、自身4作目の同名小説(文春文庫刊)を、自らの監督・脚本で映画化。菅田は記憶を失っていく母と向き合う息子・葛西泉、原田は全てを忘れていくなかで、さまざまな時代の記憶を交錯させる母・百合子に扮する。長澤まさみが初めての出産を控える泉の妻・葛西香織、永瀬正敏が百合子の秘密を知り、ある事件と深い関わりを持つ男・浅葉洋平を演じている。

レコード会社で働く泉と、ピアノ教室を営む母・百合子は、過去のある事件をきっかけに、互いの心の溝を埋められないまま時を過ごしていた。ある日、百合子の不可解な言動を不審に思った泉は、母を病院に連れて行き、そこで認知症だと診断される。百合子の記憶がこぼれ落ちていくスピードは日に日に加速するが、泉はいままでの親子としての時間を取り戻すかのように、母を献身的に支える。ある日、泉は百合子の部屋で、母の秘密、忘れたくても忘れることのできない事件の真相が綴られた日記を発見する。


場面写真は、雨に打たれながら母を捜す泉の姿、ピアノを奏でる百合子の姿、仲睦まじく花を手に取る夫婦の姿、そして百合子の過去に深く関わる男・浅葉洋平の姿など、印象的なシーンを切りとっている。
ポスタービジュアルには、泉、百合子、香織の姿。3人は違う方向に視線をおくっている。それぞれの見据える先には、一体何があるのか。親子として、夫婦として、愛が紡がれていく感動の物語を予感させる仕上がりだ。

なお、ポスタービジュアルと場面写真を載せたチラシが、6月24日より配布が開始されることに。同チラシには、山田洋次、鈴木敏夫、岩井俊二、ポンジュノらのコメントに加え、作家・エッセイストの阿川佐和子らのコメントも掲載されている
「百花」は、9月9日に全国公開。
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