田中圭、念願のオファーに「メラメラ」 チャニング・テイタムの吹き替え声優に決定
2022年4月28日 06:00

俳優の田中圭が、映画「ザ・ロストシティ」の日本語吹き替え版声優を務めていることがわかった。「マジック・マイク」「君への誓い」などのチャニング・テイタム演じるイケメンモデル、アランを担当。「ゴジラvsコング」(2021)以来の吹き替え声優にあたり、「もう一度挑戦したい念願のお仕事だったので、嬉しかったです」とコメントを寄せた。
本作は、サンドラ・ブロックが主演とプロデュースを手がけ、テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットら豪華キャストが集結したアクションアドベンチャー。3月25日に全米で公開され、オープニング週末3日間の興収が3100万ドルを記録した。
恋愛小説家ロレッタ(ブロック)は、新作の宣伝ツアーに強引に駆り出される。作品の主人公を演じるカバーモデル、アラン(テイタム)の軽薄な態度にいら立ちを募らせるロレッタの前に、謎の大富豪フェアファックス(ラドクリフ)が出現。ロレッタの小説から彼女が伝説の古代都市の場所を知っていると確信したフェアファックスは、彼女を南の島へと連れ去ってしまう。ロレッタを救うべく島へ向かったアランは彼女を発見し、ともに脱出を目指すが、大自然の過酷な環境の中で思わぬトラブルに次々と見舞われる。
田中が声優を務めるアランは、常にシャツのボタンほぼ全開でセクシーアピールをする小説の主人公“ダッシュ”に扮し、自ら吹き消したキャンドルでライトを探そうとするような、おバカで“クセの強い”キャラクター。オファーを受けて、田中は「字幕もなく、吹き替え台本を見ながら映画を見たのですが、言語も関係なく笑わされるシーンもあれば格好良いシーンもあって、すごくバランスがいい映画だと思いました。大胆なボケもハリウッド映画だなと、面白い作品で、やりたいという思いが強かったです。『やったあ!』『頑張ろう!』と、メラメラしました」と意気込みを明かす。
そのほか、サンドラ・ブロックは本田貴子、ダニエル・ラドクリフは小野賢章、ブラッド・ピットは堀内賢雄と、各キャストを長年担当してきた声優陣が参加。あわせて、小野がナレーションを務める本予告も披露された。
「ザ・ロストシティ」は、6月24日に全国公開。
(C)2022 Paramount Pictures. All rights reserved.
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