国内映画ランキング : 2014年3月29日~2014年3月30日

映画ランキング : 2014年3月31日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2014年3月29日~2014年3月30日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 1 アナと雪の女王 3
2 2 映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊 4
3 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊 1
4 白ゆき姫殺人事件

白ゆき姫殺人事件

配給:松竹

1
5 チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像 1
6 4 映画 プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち 3
7 3 LIFE!

LIFE!

配給:20世紀フォックス映画

2
8 5 神様のカルテ2

神様のカルテ2

配給:東宝

2
9 6 銀の匙 Silver Spoon

銀の匙 Silver Spoon

配給:東宝

4
10 9 ウォルト・ディズニーの約束

ウォルト・ディズニーの約束

配給:ディズニー

2

「アナと雪の女王」V3、「仮面ライダー」3位、「白ゆき姫殺人事件」4位

「アナと雪の女王」が引き続き強い。先週末2日間の成績は、動員69万1321人、興収8億8121万2200円。なんと興収は前週比で101%と、まったく衰えが見られない。累計興収は公開から17日間で50億円に達しており、今後どこまで数字を伸ばせるかが見もの。当面の目標は、「永遠の0」(現在興収85億円付近)を超えることだ。

2位「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」は累計興収が25億円を超えた。春休みは終わってしまったが、30億円はクリアしておきたいところ。

3位には「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員22万2265人、興収2億6315万8850円。昨年の「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」対比では112.6%の興収をあげており、好調なすべり出しを切ったといえる。全国292スクリーンでの公開。

4位には、湊かなえの同名小説を映画化した「白ゆき姫殺人事件」がランクイン。オープニング2日間で、動員12万4755人、興収1億6361万2000円という成績。全国305スクリーンより。興収10億円到達はちょっと難しいか。

そして5位には「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」がランクイン。全国282スクリーンでの2日間の成績が、動員12万3007人、興収1億5536万7900円。こちらは、08年の前作対比で39.9%という渋い出足(興収で比較)。

「永遠の0」は今週も圏外だが、累計興収が週末までに 85億6514万8000円となった。「ROOKIES 卒業」の記録を破り、日本映画の実写作品では歴代6位の座を確保している。

2014年3月31日更新 駒井尚文

過去のランキング