水樹奈々らが笑顔満開「ハンガー・ゲーム」完結にファン「ありがとう!」
2015年11月21日 15:34

[映画.com ニュース]ジェニファー・ローレンス主演の人気シリーズ完結編「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」が11月21日、全国251スクリーンで公開初日を迎え、日本語版吹き替えキャストの水樹奈々、神谷浩史、前野智昭が東京・有楽町のTOHOシネマズスカラ座での舞台挨拶に臨んだ。
2012年に公開されたシリーズ第1作「ハンガー・ゲーム」から完結編となる今作まで、約3年間を捧げてきた水樹らに、ファンからは「ありがとう!」と温かい言葉が飛び交い、声優陣は満面の笑みを浮かべた。
紆余曲折を経て、今作でついに革命のシンボルとなった主人公カットニス・エバディーンの声を担当した水樹は、「あえて原作を読まずにいた」といい、「台本をもらった時に『こんな展開が待っていたなんて』と本当に衝撃的でした」と観客の期待をあおった。カットニスの同志フィニックを演じた前野も「皆さんの期待をいい意味で裏切る展開」と含みを持たせた。
さらに水樹は、アクションのみならず人間ドラマも見どころのひとつといい、「気になる三角関係の行方も全部決着がつく」と、神谷扮する同志のピーター、幼なじみのゲイルとの関係に言及。ネタバレに注意を払いつつ「私的には複雑な決着のつき方ではあるけれど……。でもすごく幸せな結末だったんじゃないかなと思います」と満足げに語った。
また、「もし自分が(劇中の独裁国家)パネムの市民になったら?」という質問には、神谷と前野は声を揃えて「逃げますね。戦闘にはまったく向いていない」と即答。続けて神谷は「奈々ちゃんには歌っていてほしいですね。カリスマですから」と持ち上げた。水樹が困惑しながらも「心が折れるまで歌います」と応えると、神谷は「折れないよこの人は!」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘っていた。
「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」はスーザン・コリンズのベストセラー小説を映画化した大ヒット作「ハンガー・ゲーム」シリーズの完結編。カットニス(ローレンス)率いる第13地区の反乱軍は、独裁国家パネムとの最終戦争に突入する。ジュリアン・ムーアや、故フィリップ・シーモア・ホフマンさんも前作に続き出演した。
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