【国内映画ランキング】「ギャラクシー街道」V!「メイズ・ランナー2」5位、「トランスポーター4」は6位
2015年10月26日 21:00

[映画.com ニュース] 10月24~25日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。三谷幸喜監督の長編映画7作目となるスペース・ロマンティックコメディ「ギャラクシー街道」が初登場で首位を獲得した。全国433スクリーンで公開され、オープニング週末2日間で動員19万9340人、興収2億7045万7900円を記録。これは最終興収29.6億円をあげた前作「清須会議」(13)の動員比で51.5%、興収比で55.9%という成績。三谷監督初のSF作品ということで注目を集めたが、前作の半分近い出足となり、最終興収は15億円前後が目安となりそうだ。
新作では他に、第1章が全世界55カ国でNo.1の大ヒットを記録した3部作シリーズの第2章「メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮」が初登場5位発進。全国511スクリーンで公開され、オープニング週末2日間の成績は、動員7万4349人、興収1億0868万7200円。これは今年5月22日から公開された前作「メイズ・ランナー」の興収比72.8%。オープニング3日間の成績は興収1億4603万1000円で、最終興収は6億円前後が見込まれる。
続く6位には、主演俳優をエド・スクレインに刷新した6年ぶりとなる人気シリーズの4作目「トランスポーター イグニション」がランクインした。全国222スクリーンで公開され、オープニング週末2日間で動員7万1753人、興収9604万4900円の成績。これはジェイソン・ステイサム主演の前作「トランスポーター3 アンリミテッド」と比較すると、興収では85.1%となっている。
前週1位の「図書館戦争 THE LAST MISSION」、2位の「マイ・インターン」、3位の「バクマン。」はワンランクずつダウンしたが、「図書館戦争 THE LAST MISSION」は興収11億円を突破した。新作3本がランクインしたことで、腰の強い興行を続けていた「ヒロイン失格」は7位となり、5位スタートを切ったキアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック」は2週目にして10位と大きく後退した。
トップ10入りはならなかったが、人気アニメの劇場版「とびだすプリパラ み~んなでめざせ!アイドル☆グランプリ」が、全国79スクリーンでの公開ながら高い稼動を見せ、13位につけている。
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