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試写会参加者が選ぶ「東野圭吾原作映画No.1」の結果が“実に面白い”

2015年9月3日 07:30

東野作品では最大級のスケールとなる「天空の蜂」「天空の蜂」

東野作品では最大級のスケールとなる「天空の蜂」
(C)2015「天空の蜂」製作委員会
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[映画.com ニュース] 東野圭吾氏の人気小説を、堤幸彦監督が江口洋介主演で映画化した「天空の蜂」の試写会(8月14日、26日開催)参加者計60人を対象に、東野氏原作映画のNo.1を決める人気投票が行われた。

全体の4分の1の票を獲得し、第1位に輝いたのは、東野氏を代表する“探偵ガリレオ”シリーズの初映画化作「容疑者Xの献身」(2008)。テレビドラマ版第1期に続き「実に面白い」が口ぐせの天才物理学者・湯川学を演じた福山雅治のはまりっぷりもさることながら、シリーズ初参加となる堤真一の哀愁を帯びた演技も多くの支持を得た。

ベスト3は、下記の通り。

1.容疑者Xの献身(15票)
2.白夜行(14票)
3.プラチナデータ(7票)

僅差で第2位となったのは、テレビドラマ化もされた「白夜行」(11)。悲しい宿命に翻ろうされる若き男女を堀北真希高良健吾が全身全霊で演じたが、山田孝之綾瀬はるかの共演によるテレビドラマ版も評価が高かったことはファンも知るところだ。続く第3位は、「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督による「プラチナデータ」(13)。近未来を舞台に、身に覚えのない罪を着せられた天才科学者の決死の逃亡を描いた本作では、二宮和也が自信家の主人公をクールに演じたほか、体当たりのアクションにも挑戦した。

ミステリーを主軸に、ドラマチックな展開やアクションも絡めた良質な物語を次々と生み出している東野氏だが、「天空の蜂」の原作が発表されたのは95年と、上位3作品と比べて最も古い。しかしながら、原発をテーマに据えた内容は、東日本大震災を経て、放射能の恐怖を国民が知ることになった現代の日本を予見していたともいえる。そのスケール感は東野氏の作品の中でも屈指であり、タブーに踏み込んだストーリーも相まって、ファンならずとも期待が膨らむところだ。

天空の蜂」は、95年を舞台に、超巨大ヘリコプター「ビッグB」を乗っ取り、福井県の原子力発電所に落とそうとするテロリストの凶行を止めようと、ビッグBの開発者である湯原(江口)らが奮闘するさまをスリリングかつアクション満載で描く。江口のほか、本木雅弘綾野剛仲間由紀恵國村隼柄本明らが出演する。9月12日から全国公開。

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