鈴木亮平&前川清、ガッキー主演「くちびるに歌を」に“まさかの”声だけ出演
2015年1月5日 09:00
新垣が初めて教師役に扮し、アンジェラ・アキの名曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」から生まれた同名小説を映画化する今作。中学校の臨時教員として故郷・長崎の五島列島へ戻ってきた柏木ユリと、コンクール出場を目指す合唱部員の生徒たちの交流を、「陽だまりの彼女」「ホットロード」の三木孝浩監督が描く。
鈴木は、新垣扮する柏木の婚約者として声だけ出演している。甘くて優しい声が、勝気な柏木を見守る婚約者というイメージにぴったりということで、「ホットロード」でもタッグを組んだ三木監督が熱烈オファーし、鈴木が快諾。劇中でその肉声を聞くことができるのは、携帯電話に残された留守番電話のメッセージのみ。せつない表情で柏木が留守電を聞き直すシーンが本編に何度も登場することから、2人の間に何があったのかが気になるところだ。
一方の前川は、映画の舞台となった長崎出身ということで、地元代表として出演。だが、役どころは東京消防庁の職員で、長崎なまりを直して収録するのに苦労したという。三木監督は、2人の起用について「声だけで性格や人となりを感じさせたいキャラクターだったので、鈴木君に演じてもらえてとっても嬉しかったです。また、オール長崎ロケの作品ということで、前川清さんにも声の出演で応援に駆けつけていただきました。渋く深みのある声で、さすがの説得力でした」と説明し、称えている。
「くちびるに歌を」は、2月28日から全国で公開。
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