新人獲得をめぐる壮絶な駆け引き!「ドラフト・デイ」予告編を入手!
2014年11月26日 14:00

[映画.com ニュース] 弱小アメリカンフットボールのチーム再建を託された崖っぷちゼネラルマネージャー(GM)が、新人獲得をめぐって挑む「究極の心理戦」を描く痛快作「ドラフト・デイ」の予告編を、映画.comが入手した。
予告編では、ケビン・コスナー演じるNFL(ナショナルフットボールリーグ)所属の実在のチーム「クリーブランド・ブラウンズ」のGMサニーが、ドラフト会議で有望な選手を獲得するために取った決断が大きな波乱を呼び、チームオーナー(フランク・ランジェラ)から「お前はクビだ!」と言い放たれ、チームの監督からも「監督を辞める!」と詰め寄られる姿が映し出される。獲得したい選手を指名するまでの10分間の持ち時間の中で、競合チームのGM同士で繰り広げられる腹の探り合いと駆け引きのバトルロイヤル。「とぼけるな」「悪あがきはよせ!」と罵倒までが飛び交う、し烈なドラフト会議の実態を垣間見ることができる。
スター候補の大型新人獲得を優先させるオーナーとチーム強化を図りたい監督との板挟み、かつての名選手であり監督だった亡き父との確執、自分を慕う選手との信頼関係、事情を見透かしたライバルチームからの高圧的なオファーなど、かつてないプレッシャーにさらされるなか、人生のすべてを懸けてドラフト会議に挑むサニーの決断とは。「マン・オブ・スティール」「ラストミッション」などで再び注目を集める名優コスナーが、熱い信念の男を体現し、「ゴーストバスターズ」「抱きたいカンケイ」のアイバン・ライトマン監督の手腕が、スリリングな駆け引きの果てに迎える爽快な逆転劇、ハリウッド映画の王道的エンタテインメントを実現する。
公私に渡ってサニーを支えるアリ役のジェニファー・ガーナ―、母親役のオスカー女優エレン・バースティンといったキャスト陣はもちろん、ハリウッド業界人が優秀な脚本を選出し、「ダラス・バイヤーズクラブ」「アルゴ」も名を連ねる「ブラックリスト2012」に選出されたストーリーであることも注目だ。2015年1月30日から全国公開。
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