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片岡愛之助、「劇場版 仮面ライダー鎧武」で歌舞伎界初の仮面ライダーに!!

2014年5月24日 05:00

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仮面ライダーマルスの変身シーンは歌舞伎風
仮面ライダーマルスの変身シーンは歌舞伎風

[映画.com ニュース] 歌舞伎俳優の片岡愛之助が、シリーズ最新作「劇場版 仮面ライダー鎧武(ガイム) サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!」に出演することが発表された。すでに撮影は終了しており、歌舞伎界初の仮面ライダー俳優となった片岡が5月20日、公開アフレコ収録に臨んだ。

収録後、取材に応じた片岡は「小さい頃は、仮面ライダー1号、2号、V3、アマゾン、キカイダーやハカイダーが好きで良く見ていました。男の子は皆、一度は変身したいと思っているはずです」と特撮ヒーローへの憧れを語り、「仮面ライダーを見て育ったので、オファーをいただいたときは喜びました」とコメント。「次世代の神と自負する“悪のボス”を演じますが、悪役を演じるのは楽しいです(笑)」と充実感を漂わせた。

片岡が演じるのは、仮面ライダー鎧武(佐野岳)と敵対する劇場版オリジナルキャラクター、仮面ライダーマルス/コウガネ。物語の鍵となる“黄金の果実”を持つ最強のアーマードライダーで「新しい世界を切り開く究極の神の存在」という設定のため、武部直美プロデューサーは「神の雰囲気を醸し出せる風ぼうと目力を重視した」とキャスティングのポイントを語った。

撮影では、歌舞伎俳優ならではの独特の発声と役づくりで神々しい存在を発揮した片岡。さらに、「撮影にあたり、改めて変身ポーズを研究しました」といい、「僕の演じる仮面ライダーマルスは、“スロー”な変身で少し歌舞伎風になっています」と、歴代ライダーとは一線を画す変身シーンが誕生したことをほのめかした。

また、歌舞伎界では小学生から大学生までを対象とした上演を行っていることにも触れ、「意外にも小学生が一番前のめりになって楽しんで見てくれています。この映画を見たら、歌舞伎を見に来た子どもたちが僕のことを『あ、仮面ライダーの人だ!』と言って喜んでくれるんじゃないかと思っています」と期待を込めた。

個性的なアーマードライダーたちが登場し、激しい戦いを繰り広げる平成ライダーシリーズ第15作「仮面ライダー鎧武/ガイム」の劇場版。今年はワールドカップイヤーということからサッカー界とコラボレーションし、サッカー元日本代表の中山雅史らがゲスト出演する。「烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS」との2本立てで、7月19日から公開。

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