水川あさみVS木村文乃 矢崎仁司監督「太陽の坐る場所」で共演
2013年12月25日 10:00
[映画.com ニュース] 女優の水川あさみと木村文乃が、直木賞作家・辻村深月氏の小説を矢崎仁司監督が映画化する「太陽の坐る場所」で共演していることがわかった。さまざまな思惑が絡む高校卒業から10年目の同窓会を舞台に、それぞれが抱える同級生への嫉妬、下心、青春時代への復しゅうがテーマに盛り込まれている。水川と木村のほか、三浦貴大、森カンナも共演する。
山梨放送開局60周年記念映画として製作される今作は、辻村氏が得意とする地方都市を舞台に、かつての同級生たちの交錯する思いを描いた原作に矢崎監督がほれ込み、自ら脚本を執筆して映画化を熱望。辻村氏は映画化の話を聞いた当初、不安を抱いたというが「矢崎監督というお名前を聞き、またシナリオを読ませていただき、その不安が期待に変わりました。原作の空気感が見事に表現されていたからです」と快諾にいたった経緯を説明する。
主演の水川が演じるのは、元クラスの女王様で現在は地味な地元の女子アナ・響子。一方の木村は、かつては地味な女子高生だったが今やトップクラスの女優になった今日子。同じ名前をもつ2人には隠された秘密があったという設定で、高校卒業から10年の時を経た同窓会で全てが明らかになる。矢崎監督は、「『キョウコ』は今日であり、響きであり、鏡でもあると思います。この鏡に自らを映すことで、登場人物たちは各々の道を見つけて歩き出す」とコメントを寄せている。
撮影終盤に差し掛かっている水川は、「辻村さんの原作にも、矢崎監督の脚本にも、人の心の中の微妙な醜い感情がそれぞれに描き出されていて、少し心が締め付けられるような痛い気持ちと、甘酸っぱく少しだけで懐かしい気持ちになります」と作品の世界観に共感している様子。さらに、「矢崎監督のファンであり、今回ご一緒させていただけるのをとても嬉しく思っています。私の中から、どんな響子を引き出し、色づけ、面白がっていただけるのか。身が引き締まる思いです」と意欲をにじませている。
今日子役の木村も、負けていない。「キョウコが何を思って、どうしてそういう行動をとるのか。その理由をあからさまに表現しないことが大事な役でもあるので、難しいところはありますが、監督の中には『こうしたい』という思いがしっかりある。私はその上で、素直に表現していきたいと思います」と話している。
「太陽の坐る場所」は、2014年秋に全国で公開。
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