実年齢差40歳以上…本田望結ちゃん、JAMOSAのMVで50歳のマダムに
2013年11月27日 12:45

[映画.com ニュース] 人気子役の本田望結ちゃんが、実力派アーティスト・JAMOSA(ジャモーサ)のミュージックビデオに50歳のマダム役で出演していることがわかった。現在9歳の望結ちゃんには、実年齢よりも40歳以上年上の役となったが「いろいろ経験しているというマダムな感じをイメージして、セリフを言ったり、音楽を歌ったりしました」と見た目とは裏腹に役柄を演じきり、周囲の大人たちも舌を巻いたという。
ソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合エンタメアプリ「UULA(ウーラ)」で展開されている、アーティスト自身がドラマ仕立てのミュージックビデオを監修して作り上げる「ドラマチックカバー特集」の第3弾。JAMOSAが、Kiroroの「長い間」、平井堅の「大きな古時計」、Le Coupleの「ひだまりの詩」の3曲をカバー。その3本のミュージックビデオが、あるカフェを舞台にしたひとつの物語になっており、主人公の西野園子を望結ちゃんが演じている。
また、園子を取り巻く西野一家の面々を、同企画のために構成された実力派子役たちによる特別ユニット「劇団JAMOSA」が演じている。JAMOSAも選考に関わったオーディションで選出された子役たちが、大人顔負けの演技で「子役たちだけの大人の人間ドラマ」を完成させた。
自ら出演もしたJAMOSAは、完成したミュージックビデオを見て「とっても優しいビデオだと思いました。3話見終わった後、自然と心が温かくなりました」とニッコリ。望結ちゃんの泣いている演技に感動し、「見ている人の想像力を働かせちゃう演技力の奥深さに感動しました。他の子役のみなさんも演技力がとても高くて本当にビックリしました。長い撮影の中、疲れた顔を見せずに頑張っている姿もとても印象的でした」と話している。11月27日午前9時からUULAで配信開始。
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