動物愛護団体主催の米ジェネシス賞に「だれもがクジラを愛してる。」
2013年3月31日 12:40

[映画.com ニュース] アメリカ最大の動物愛護団体「全米人道協会」が主催し、動物問題を扱った優れた作品を表彰する第27回ジェネシス賞がこのほど発表され、映画部門でドリュー・バリモア主演作「だれもがクジラを愛してる。」(2012)が受賞した。
「だれもがクジラを愛してる。」は、1988年にアラスカで実際に起こった出来事をもとに、氷に閉じ込められたクジラを救出するため奮闘する人々の姿を描いたドラマ。ケン・クワピス監督がメガホンをとり、バリモアほか、ジョン・クラシンスキー、クリステン・ベルらが共演した。
また、同賞テレビドラマ部門で米NBCの「ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」、コメディ部門で「コルベア・リポート」が受賞した。
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