川島海荷、「引っ張ってくれる男の子がいい」と告白
2012年12月23日 17:30
[映画.com ニュース] 幕張メッセで行われている「ジャンプフェスタ2013」で12月23日、人気漫画「HUNTER×HUNTER」のステージイベントが行われ、劇場版アニメ「HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」のゲスト声優を務める川島海荷がサプライズで登場し、映画の魅力をアピールした。
あらゆる稀少な事物を追い求めることを生業とする、“ハンター”と呼ばれる特殊資格を持った者たちの冒険を描いた累計6000万部を超える人気漫画の劇場版アニメ第1弾。主人公ゴンの仲間であるクラピカの奪われた“緋の目”を取り戻すための戦いを描きながら、これまで語られることのなかったクラピカの過去や因縁が明らかになる。
川島はクラピカの親友パイロの声を担当。「一人で収録するのは緊張しましたし、画面に合わせてセリフを言うのも難しかったです」と振り返る。男の子の役ということで「最初は低くした方がいいのかな? とか試行錯誤したんですが、監督が『そのままでいい』とおっしゃってくださって、自分の声で作らずに臨みました。大変でしたが楽しくできました」と充実した表情で語った。
今回のオファーを機に発売中の原作を読破したそうだが、好きなキャラクターはクラピカ。「普通にタイプです(笑)。私は優柔不断なので仕切ってもらえたら。(他のキャラクターも)みんな好きですが、男の子としては引っ張ってくれる存在がいいです」と明かした。イベントは立ち見の観客もいるほどの大盛況で、「こんなにたくさんの方がいらして緊張しました」と話し、笑顔をのぞかせた。
イベントには昨年から放送中のテレビアニメ版のレギュラー声優で、劇場版でもゴン、キルア、クラピカ、レオリオの声を担当している潘めぐみ、伊瀬茉莉也、沢城みゆき、藤原啓治も参加。スクリーンに映し出される原作漫画のコマに合わせての生アフレコを披露しファンを熱狂させていた。
ジャンプフェスタは集英社が発行する「週刊少年ジャンプ」「Vジャンプ」「ジャンプSQ」「最強ジャンプ」の4誌合同で連載作品にまつわる展示のほか、グッズ、フードの販売、ステージなどを実施するイベントで今年は22、23日の2日間にわたって開催。人気漫画「黒子のバスケ」に対する脅迫により実施予定だった同作関連のイベントがすべて中止になる事件もあったが、会場にはコスプレ姿の熱狂的なファンなど多くの人々が足を運びにぎわいを見せた。
「HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」は2013年1月12日から公開。
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