水樹奈々、なでしこJにエール「勝利のVジェネレート」を注入!
2011年7月16日 15:00
[映画.com ニュース] 邦画アニメ史上初の2作同時公開となる「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと白き英雄 レシラム」が7月16日、全国351スクリーンで封切られた。東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で、ゲスト声優の高橋英樹、大地真央、石原さとみ、つるの剛士らがピカチュウカラーの黄色いはっぴを着用し、初日舞台挨拶に立った。
初の声優挑戦となった高橋は、ちびっ子やアニメファンを前に「いつもはシルバーの声援ばかり。これを機会に新たなファン層を開拓したい」。大地もアニメの声優は初めてで、「最初の作品がポケモンで良かった」と満足げだ。石原は「また挑戦したい」と声優業への意欲をうかがわせた。
シリーズ14弾にあたる今作は、伝説のポケモン「ゼクロム」と「レシラム」を主役に迎え、2本立てではなく、それぞれの活躍にスポットを当てる2本の映画が同時製作された。かつて栄華を極めた都市・アイントオークを舞台に、幻のポケモン「ビクティニ」と都市の復興を願う大地の民の物語が壮大なスケールで描かれる。子だくさんのつるのは「子ども4人と劇場に見に行くつもり。お値段も2倍ということで……がんばります」と苦笑を浮かべた。
ビクティニ役の水樹奈々は「“ティニ”という声だけで感情表現するのが大変だった。ここ最近は差し入れがすべて(ビクティニの大好物である)マカロンです」。サッカー女子W杯の決勝を18日未明(日本時間)に控えた“なでしこジャパン”に、「絶対優勝してほしい。勝利のVジェネレート!」とビクティニの必勝技でエールを送った。舞台挨拶には、14年連続で全作品に出演する山寺宏一、5作品連続で参加した同シリーズに参加する中川翔子、主人公サトシ役の松本梨香、メガホンをとった湯山邦彦監督も登壇した。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー