ハリウッド版「ゴジラ」最新作の監督決定
2011年1月6日 16:21

[映画.com ニュース] イギリス出身のギャレス・エドワーズ監督が、ハリウッドで製作される「ゴジラ」最新作のメガホンをとることになった。
エドワーズ監督は、昨年アメリカで公開されたインディペンデントSF映画「モンスターズ(原題)」で高い評価を受けた。長編監督デビューとなった同作は、製作費80万ドルの低予算映画。今回契約した「ゴジラ」最新作は、「ダークナイト」「インセプション」を共同製作したワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズが手がける大作となるため、大抜てきと言える。
レジェンダリーは、昨年3月に東宝から「ゴジラ」のリメイク権を獲得していた。Jホラー「リング」「呪怨」のリメイクなど、アジア映画のハリウッドリメイクを得意とするロイ・リーがプロデューサーを務める。エドワーズ監督は現在、脚本家の選考に入っているという。
ハリウッドでは、1998年にもローランド・エメリッヒ監督が「GODZILLA/ゴジラ」としてリメイクしているが、オリジナルのファンには不評だった。「モンスターズ」でエイリアンの怪物を得意の視覚効果で巧みに操った手腕に期待がかかる。
エドワーズ監督はまた、ティムール・ベクマンベトフ監督(「ウォンテッド」)とのコラボで、別のSFプロジェクトのメガホンをとることも決まっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

ハリポタファンに激烈にオススメ
【本気で良かった】夢と魔法のような、最高の空間…特別すぎる体験でした【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

え、伊藤英明!? すごすぎる…!
【狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!】地上波では絶対ムリ!? 超暴力的・コンプラガン無視の超過激作!
提供:DMM TV

是枝裕和監督作品「ラストシーン」
iPhone 16 Proで撮影。主演は仲野太賀と福地桃子。(提供: Apple)