ジェームズ・ボンドが結婚!?「007/慰めの報酬」予告編公開!

2008年7月3日 12:00


ボンドは何でも操縦できる
ボンドは何でも操縦できる

[映画.com ニュース] ダニエル・クレイグが2度目のジェームズ・ボンドを演じる、シリーズ第22弾「007/慰めの報酬」(09年1月10日公開)の2分間の予告編が6月30日、米Moviefoneなどネット上で公開された。

今回の予告編を見ると、前作「カジノ・ロワイヤル」で失ったベスパー・リンド(エバ・グリーン)の死を引きずったまま、ボンド(ダニエル・クレイグ)がその“復讐”に駆り立てられていることが分かる。

ボンドの最初の赴任地はカリブ海のハイチで、そこでウクライナとラテンアメリカの血を引くエキゾチックな美女カミール(オルガ・キュリレンコ)や、冷酷なビジネスマン、モーリス・ホワイトマチュー・アマルリック)と出会い、世界を股にかけたアクションになだれ込む。マシンガンのように紡がれたフラッシュバックでは、ボンドがスーパーカー、オートバイ、ボート、飛行機、ヘリコプターなどを超人的に操縦し、「ボーン」シリーズを彷彿とさせる骨太のアクションを披露。

また、MI6のエージェントであるフィールズ(ジェマ・アータートン)とのラブシーンもあり、英サン紙ではクレイグがアータートンの裸の背中にキスするセクシーな写真も紹介。ファンの間では「ハネムーンの場面では!?」という噂も立っており、もしボンドが“結婚”するとすれば、「女王陛下の007」(69)以来となる。

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