ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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観たことのない映像に見飽きる2時間49分だった。 予告編や紹介動画...
観たことのない映像に見飽きる2時間49分だった。
予告編や紹介動画を観て予習は済ませていたので概ね予想通りの作品だったし、評判通りのアクション全振り映像体験だったが、予想外のものが2点ある。
第一に映像体験のゴージャスさだ。初めて観たのものだから過去作との比較はできないが少なくとも僕が観た中でこれほどスタイリッシュな映像作品は稀有だ。そもそもアクション映画は見辛い。何故ならカメラが動くからだ。アクションを強調するため。スタントの動きの遅さを誤魔化すため。そもそも動くからカメラがすぐ見切れるため。どうしてもカメラを動かす。視点移動は瞬間移動できる人間にしか為せない技だから常人が快適に映像を楽しむにはノイズになる。だからアクション映画は見辛い。にも関わらずジョン・ウィックは見易い。これはロングランとアップ&ロングショットをリズムを崩すことなく使いこな酢ことができたからだと思う。途方もない作業が要求されることは素人目にも分かるし、センスと経験の賜物だと思う。唯一無二に感じた。でも長過ぎる。2時間49分で観るより1時間30分で観たかった。
第二に音楽。音楽のセレクトがかなり効果的に働いていた。モリコーネみたいな現代音楽からオペラ的に歌い上げたり、ロックソングのソロギターでテンションをぶち上げたり、特に「Born To Kill」のイントロがかかった時は思わず身を乗り出した。この作品で最も映画的なのは音楽だ。
圧倒的な技術力による映像と、ハイセンスな音楽がこれだけの人気を獲得させたのかなと感じた。
追記:ドルビーで観ると耳が壊れます。
ニッポンウイスキー
約3時間の長尺の大半がアクションシーン。
それ自体がダメなわけではないのですが、今回のアクション、今までに比べていまいちキレが悪い。
ヌンチャクと銃の合わせ技やら、天井視点での長回しやら、色々工夫はしていましたが、敵がたいがいモブ雑魚な上、防弾スーツが無敵過ぎて興醒めしてしまいました。
ラスボス的な立ち位置のキャラも、直接的な関係は薄いですし…
ただ、話のケリのつけ方は個人的に非常に良かったです。
「変なオオサカ」に関しては、もはや富士山が見えなかっただけでもマシではないでしょうかw
犬は味方
何故半年も本国から公開が遅れたのか。
体感3年位に感じたぞ。
さて、石を投げれば殺し屋に当る世界の一応の完結編です。長かったなぁ。劇中は1週間程しか経ってないのに。
本作の上映時間は2時間50分。インド映画かよ。RRRでも休憩入れるぞ。
と思ったが、まったく退屈しない約3時間。さりげない会話シーンも伏線になっていたり、その後に激しいアクションシーンが待っているのをシリーズファンは分かっているので退屈なシーンなどほぼ無い。
それどころか映像美も素晴らしいこのシリーズの世界にまだまだ居たいと思った。膀胱が許す限り。
ストーリーはちょっと無理筋に思えたが、チャド監督はアクションファンが観たい絵を心得ているので、そんな事より君等が観たいのはコレだろ!とばかりにアクションを畳み掛けて来るのでひたすら楽しい時間でしかなかった。
監督はアクション愛を惜しみ無く披露する人なので、前作でもマーク・ダカスコスやヤヤン・ルヒアンをキャスティングして好事家を喜ばせていたが、今作でもドニー・イェンや真田広之、スコット・アドキンスにマルコ・サロールと、配役に抜け目がない。すぐ殺られちゃったショートカットの娘は伊澤彩織だったんかなぁ。
けどスコット・アドキンスはナイスバディのイケメンなのにあんなブサイクのデブにする必要あった?良かったけどさあ。
あとマルコ・サロールのキャスティングも流石と思えたが、あそこまで引っ張るなら是非マイケル・J・ホワイトに演って欲しかった。しぶといキャラピッタリでしょ。
このシリーズは回を重ねる事にアクションは派手になるけどエモーションは弱くなるのが残念なポイントだったが、今作は男同志の友情がエモーションを高めてくれる。
「情けない奴、誓印だけが絆では無い!」
「1つ借りだ」「これで貸しは無い」
「さすがだ」
エモいなぁオイ。監督ジャンプ読んでんのか?
シリーズ4作目だというのに新たなアクションや演出が至る所に有り、飽きさせない工夫も実に素晴らしかった。ユエン・ウーピン御大の演出を間近で見てきたのはチャド監督の財産だろう。
シリーズはこれで一応の完結らしいが、この "石を投げれば殺し屋に当る世界" はまだまだ続くらしい。
今後どんなキャスティングとどんな演出で楽しめさせてくれるのか、アクション映画バカは期待して待ってます。
シリーズ全部、オススメ。
蛇足
行定勲監督は予算や期間にブツクサ言わず、これを百回観ろ。
大ヒットシリーズはどんどん豪華になる
大阪といえばラーメン好きのキアヌが梅田の古潭に連れてもらい
大満足だったのを思い出すがグリコ・金龍・かに道楽の看板とともに
西の丸庭園の夜桜や長居植物園のteamLabをイメージする情景もあり
アメリカでの大阪人気がここでもよく表されている
さて本編はまさにバタフライエフェクトの如く
ノンストップでどんどん深みにはまっていく物語の最終章
こじれにこじれたストーリーが更にややこしくこじれていきます
パリを舞台にした最終決戦がこの長い尺の原因とも言えますが
見納めとなるノンストップてんこ盛りアクションが展開します
「復讐の連鎖は新たな復讐しか生まない」
よくある表現ですがそれでも誰もが懲りずに繰り返す
それが本作のタイトルですね
強いのかなぁ~?
キアヌ・リーブスが…脆い…。フラフラしてます。鍛えたみたいだけど…どう考えても…相手の方が…強そうだけど。なぜ?相手が倒れてるの?あれ?相手の撃った弾…たぶん…当たってるよな…あれ?立ち上がっちゃた😓アクション映画のヒーローは強いんです!でも…ある程度「納得」したいなぁ…というモヤモヤが残った映画でした。でも…真田広之…うまいわ\(^o^)/
オチまで完璧。「エンドロールでエレベーター感覚」の人は絶対映画館で見た方がいい!
シリーズ集大成とも言えるべきガンアクションシーン盛り沢山で大満足の一本でした。
登場する日本は映画的な舞台装置の『NIPPON』ですが、むしろ不自然な日本語が無い分、逆に映画の世界観に没頭できました。
それでいて観客を飽きさせない新鮮なアクションシーンも『いいんだよこういうので!』的な外連味たっぷりなのでとても楽しかったです。
特に終盤の建物内の銃撃シーンは圧巻でした。
ゲームの様な視点と言ってしまうとアレですが、決してチープなものではありません。
映画館の大画面で見てこその! という『ならではシーン』であり、浮遊感と特殊銃(弾)の迫力で新たな体験ができました。
個人的にはミッションインポッシブルよりも楽しめたと思っています。
家庭でこの体験を味わおうとするならばホームシアターを用意するかVR環境で大画面視聴するぐらいしかないと思います。
とにかく! 今! 映画館で上映している機会に体験してほしい映画です!
友情と愛かな ドニ―イェン今年60でキアヌの一つ年上でもアクション...
友情と愛かな
ドニ―イェン今年60でキアヌの一つ年上でもアクションキレッキレで凄まじいな。
イップマンもローグワンのチアルートも最高だったけどまだまだ健在過ぎ
アクションシーンでがっつり心を掴まれた
コンセクエンス?
キアヌ・リーブスと真田広之とドニー・イェンが同時に見られるだけでも最高です。
今回は割としっかりと緩急がありましたね。
過去3作はむしろ途切れないアクションが売りものだったと思いますが、本作は上映時間の長さもあってか、見やすく配慮されていると思いました。
ガンアクションのクライマックスをあの形にするとは……やはりあれが醍醐味なんでしょうね。
個人的にはあのキャラ(主人公ではない)が退場だったのがショック。
真田さんの殺陣をもっと見せてくれたらさらによかった。
リナ・サワヤマのスタントを「ベイビーわるきゅーれ」の伊澤彩織がやっているのもポイント。めちゃくちゃかっこよかったですね。
にしても、これで完結だとは思いたくないんですが。
ハーおもしろかった😄3時間でも大丈夫! キアヌよりヤラレ役の皆さん...
ハーおもしろかった😄3時間でも大丈夫!
キアヌよりヤラレ役の皆さんの動きみてるとおもしろいことに今さら気づいた。
ワンちゃんかわいいし動けるデブ凄いし。
そして何よりスカルスガルドちゃん!貴族コーデ似合ううう❤️
未だ続く…かも
待望の第4編
今回も嘘だろ!の連続でしたw
死なない。あんなに至近距離から撃たれても死なない
自動車に惹かれても死なない。
やり過ぎだろw
そこがジョン・ウィックなんだけど。
内容は細かく話さないけど、今回のが
ストーリー的にはよく出来てた。
格闘ばかりではなく、美的感覚??
戦ってるときに、Lighting凝ったり
ダレの趣味なんだ? そこは要らないカット。
最後は、どうなるか??
負の連鎖は続く。今後の敵は女かな?
恐らくは…
個人的には未だ続くと思う。
色々伏線残しすぎ
まぁ、負の連鎖は断ち切れない
それだけは事実かもな
何人倒したのだろうか
まさかここまで作品が続くと思わなかった『ジョン・ウィック』を観賞。今回が最終章なのかな?
1、2、3と続いたシリーズと同様に、アクションは多彩で見応えがあり、ウィックの1戦闘1戦闘が前作を凌駕するものであったと感じました。ずーっと戦闘続きに段々心配になるぐらいとにかく戦闘の連続です笑
でも、決して飽きさせない戦闘シーンは流石の一言。
今作から新たに登場した盲目の殺し屋ケインがウィックの数少ない友人として登場し、彼との壮絶な闘いが心を揺さぶりました。
作品の長さが169分という長さも忘れさせるアクション劇は見物です。個人的には、カメラアングルが斬新で面白く戦闘シーンが描かれてる部分がありましたので、是非劇場でその迫力を存分に楽しむべき作品だと思います。
ちょっと長くて単調かな
ジョンウィックは2作目から、かなり荒唐無稽なお話になっていくが、そんなことが気にならないというか、こうゆう世界あるかもと思わせてくれる世界観で映してくれるので、違和感なく見れてた。 今作もそんな感じだが、かなり曖昧なのか自分がストーリーの理解ができなかったのか、キャラ付けが難しくて、なんのために戦ってるのか、どこに向かってるのわからなくて置いてけぼりになりました。
後半の戦闘は良かったんですが、前半1時間半ぐらい戦闘メインで行われるんですが、似たり寄ったりの戦闘でパラベラムほどの前半での満腹感がなかったです。
2時間ぐらいにぎゅっと収めてくれたらもっと良かった
日本人スタントマン達に拍手!
大阪のシーンだけで映画一本分の見応えありです。
超豪華な大阪コンチネンタルホテルには泊まってみたい。
コンシェルジュのAKIRA(リナサワヤマ)も映画初出演と言うから驚きです。モデルで歌手だから立ち振る舞いと度胸があるんだろうな!
AKIRAのダブルが日本人女性スタントマンで、伊澤彩織さん(ベイビーワルキューレ)のアクションも必見。
凱旋門のカーアクションや、寺院に繋がる222段に出てくる雑魚キャラ相手の格闘に比べて、大阪の格闘は最高に活かしてます。(それが人によっては後半だれるのかな)
とにかくファイトコレオグラファーの川本耕史さんをはじめ、50人以上参加している日本人アクションスタントマンには目が離せないです。
真田さんの役名「シマヅ」の下の名前「コウジ」は川本耕史さんから取った言うからスタントマン達も嬉しいはずです。
R15+の迫力ですね!
後半~ラストのパリ市内観光地オールロケでのアクションシーンが結構良かったので、見終わった感想ですが、169分と長尺なので、水上バスから見えるグリコの看板以外は、オールセット撮影の大阪のシーンを全カットして、120分位の映画の方が良い映画だったかな?と思いました。大阪のシーンが無くなれば、長~いエンドロールの後に出てくる1分程の映像も要りませんし!
いよいよ決着の最終章‼️
スタイリッシュな闘い方が魅力のこのシリーズ、今回も魅せてくれます、とにかくキアヌとチャド(監督)がやりたい(闘い方)を詰め込んだ作品に成っていると言う、印象を受けた。
大阪でのシーン、そうそこです「日本の戦国時代の闘い」やりたかったんでしょう。
でも、銃器に刀と弓矢のみで・・
は、無いよね。
それにしても、アクションはキレッキレッでパンチ力は強力です。
人気アクションシリーズ作品にありがちな、敵方の量的パワーアップ❗️まだ居るんかい❗っと思う程にわいて出てくる手下ども。
大阪とパリで「闘い」の大シークエンスが有るが・・・長すぎません⁉️尺取りすぎに・・・「もう少し見たい」位で盛り込んで欲しかったナ。(個人の意見です。)
とにかくたくさんの人々が死んで行きます、まるで戦争映画程です。
回を増す毎に、奥に鎮座する「ボス」が安く見えてくるのは、私だけ?(今回はイコライザーのロシアンチンピラの様な感じに)
最終章の今作品は、重厚な話を詰め込んで欲しかった。
ケイン(ドニー)が、イイ❗ジョンが食われそうだった。
何だかんだ、想い言った処で、やはり今作品も魅せてくれた「ジョン・ウイック」シリーズでした。
☆大阪コンチネンタルの外観は東京の国立新美術館(黒川紀章設計)
☆エンドロール後の気になるカットのカッターナイフ・・これ、日本は大阪の「オルファ」っと言う会社が考え発売のは「日本オリジナル」製品
余談の余談、折り刃式刃物の発明より社名を「オルファ」に・・・とか。
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